後場コメント No.3 住友化、カカクコム、揚羽、SREHD、デジプラス、ヤマハ
★13:04 住友化学-みずほが目標株価を引き上げ 成長ドライバー2部門の業績拡大、構造改革進捗を予想
住友化学<4005.T>が小幅高。みずほ証券は、「成長ドライバー2部門」の業績拡大及び構造改革進捗を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は540円→560円に引き上げた。
みずほでは、現中期経営計画(現中計)では、アグロ&ライフソリューション(A&LS)及びICT&モビリティソリューション(I&MS)を「成長ドライバー2部門」と位置付け経営資源を重点投入すると共に、構造改革を推進し、成長軌道への回帰を目指すとしている点に注目している。農薬や高純度薬液等における競争力を高く評価しており、現中計の方向性及び計数目標は共に概ね合理的と判断している。
住友化学<4005.T>が小幅高。みずほ証券は、「成長ドライバー2部門」の業績拡大及び構造改革進捗を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は540円→560円に引き上げた。
みずほでは、現中期経営計画(現中計)では、アグロ&ライフソリューション(A&LS)及びICT&モビリティソリューション(I&MS)を「成長ドライバー2部門」と位置付け経営資源を重点投入すると共に、構造改革を推進し、成長軌道への回帰を目指すとしている点に注目している。農薬や高純度薬液等における競争力を高く評価しており、現中計の方向性及び計数目標は共に概ね合理的と判断している。
★13:06 カカクコム-みずほが目標株価を引き上げ 中期的な業績成長局面へ
カカクコム<2371.T>が続落。みずほ証券は、中期的な業績成長局面を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は2900円→3350円に引き上げた。
みずほでは、求人ボックスや食べログの好調な推移を想定し、業績予想を増額修正。中期的な業績の押し上げ要因として、求人ボックスにおける積極的な広告宣伝や代理店・自社営業体制の強化、食べログにおける契約店舗数やネット予約人数の増加、価格.comにおけるAI活用によるUI/UX改善の効果、等を見込む。営業利益は26/3期が前期比6.2%増、27/3期が同23.2%増を予想している。
カカクコム<2371.T>が続落。みずほ証券は、中期的な業績成長局面を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は2900円→3350円に引き上げた。
みずほでは、求人ボックスや食べログの好調な推移を想定し、業績予想を増額修正。中期的な業績の押し上げ要因として、求人ボックスにおける積極的な広告宣伝や代理店・自社営業体制の強化、食べログにおける契約店舗数やネット予約人数の増加、価格.comにおけるAI活用によるUI/UX改善の効果、等を見込む。営業利益は26/3期が前期比6.2%増、27/3期が同23.2%増を予想している。
★13:08 揚羽-続伸 ポーラオルビスの採用力強化を支援
揚羽<9330.T>が続伸。同社は26日13時、ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>
の「新卒・キャリア・障がい者」3つの採用サイト構築で採用力強化を支援したと発表した。
それぞれの対象者に最適化した情報発信により、企業理解の促進や応募者数増加を実現し、同社の採用力強化、ブランディングに貢献した。新卒採用サイトでは数千人の訪問者を集め、説明会予約率は約4割を記録。前年と比較して応募者数が倍増したとしている。
揚羽<9330.T>が続伸。同社は26日13時、ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>
の「新卒・キャリア・障がい者」3つの採用サイト構築で採用力強化を支援したと発表した。
それぞれの対象者に最適化した情報発信により、企業理解の促進や応募者数増加を実現し、同社の採用力強化、ブランディングに貢献した。新卒採用サイトでは数千人の訪問者を集め、説明会予約率は約4割を記録。前年と比較して応募者数が倍増したとしている。
★13:10 SREHD-SMBC日興が目標株価を引き上げ 1Q実績を評価
SREホールディングス<2980.T>が続伸。SMBC日興証券では、1Q実績を評価。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は5300円→5600円に引き上げた。
SMBC日興では、26/3期1Q実績および、その後の取材内容を反映し業績予想を修正。1QのLHとPTの課金契約増加数はそれぞれ、39社、173社。計画に対する進捗率は、25.7%、26.2%であるという。SaaSモデルの特徴として、S&M(Sales & Marketing)費用が増加し続けるのであれば、課金契約者数は四半期ごとに徐々に増加。このため、会社計画を過達する可能性が高いとは見ており、予想を引き上げた。
SREホールディングス<2980.T>が続伸。SMBC日興証券では、1Q実績を評価。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は5300円→5600円に引き上げた。
SMBC日興では、26/3期1Q実績および、その後の取材内容を反映し業績予想を修正。1QのLHとPTの課金契約増加数はそれぞれ、39社、173社。計画に対する進捗率は、25.7%、26.2%であるという。SaaSモデルの特徴として、S&M(Sales & Marketing)費用が増加し続けるのであれば、課金契約者数は四半期ごとに徐々に増加。このため、会社計画を過達する可能性が高いとは見ており、予想を引き上げた。
★13:10 デジタルプラス-反落 デジタルウォレットが新たにFamiPayギフトと連携
デジタルプラス<3691.T>が反落。同社は26日13時、デジタルフィンテックが運営する「デジタルウォレット」において、新たにファミマデジタルワン(東京都港区)が提供する「FamiPayギフト」との連携を9月上旬に予定していると発表した。
今回の連携により、各種PAYサービスを網羅的にカバーし、金融機関の垣根を超えて「送りたい人に、送りたい方法で、直感的に送れる」環境をさらに拡大するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
デジタルプラス<3691.T>が反落。同社は26日13時、デジタルフィンテックが運営する「デジタルウォレット」において、新たにファミマデジタルワン(東京都港区)が提供する「FamiPayギフト」との連携を9月上旬に予定していると発表した。
今回の連携により、各種PAYサービスを網羅的にカバーし、金融機関の垣根を超えて「送りたい人に、送りたい方法で、直感的に送れる」環境をさらに拡大するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:19 ヤマハ-底堅い エジプト教育・技術教育省と協力覚書を締結
ヤマハ<7951.T>が底堅い。同社は25日、第9回アフリカ開発会議(TICAD9)において、エジプト・アラブ共和国の公教育における音楽教育の普及と質の向上をめざし、エジプト教育・技術教育省と協力覚書を締結したと発表した。
エジプトでは、2021年11月より現在まで「エジプト日本学校」150校の児童2800名を対象にリコーダーを用いた音楽教育を試験導入している。今回の覚書締結により、エジプトの一般公立小学校100校においてリコーダーを用いた音楽教育の試験導入を新たに推進するとしている。
ヤマハ<7951.T>が底堅い。同社は25日、第9回アフリカ開発会議(TICAD9)において、エジプト・アラブ共和国の公教育における音楽教育の普及と質の向上をめざし、エジプト教育・技術教育省と協力覚書を締結したと発表した。
エジプトでは、2021年11月より現在まで「エジプト日本学校」150校の児童2800名を対象にリコーダーを用いた音楽教育を試験導入している。今回の覚書締結により、エジプトの一般公立小学校100校においてリコーダーを用いた音楽教育の試験導入を新たに推進するとしている。
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