後場コメント No.1 クリングル、成友興業、オキサイド、INTLOOP、インテグラル、富士電機
★12:30 クリングル-後場買い気配 慶大とHGF用いた末梢神経障害に対する再生治療法開発で共同研究へ
クリングルファーマ<4884.T>が後場買い気配。同社は26日11時30分、慶應義塾大学医学部(東京都新宿区)とHGF(肝細胞増殖因子)を用いた末梢神経障害に対する新規再生治療法開発に関する共同研究契約を締結し多と発表した。
末梢神経再生における外科的手術の課題克服に向け、HGFを用いた有効性の検証と実用化に適した投与方法を検討することで、新たな治療戦略の早期実用化をめざすとしている。
クリングルファーマ<4884.T>が後場買い気配。同社は26日11時30分、慶應義塾大学医学部(東京都新宿区)とHGF(肝細胞増殖因子)を用いた末梢神経障害に対する新規再生治療法開発に関する共同研究契約を締結し多と発表した。
末梢神経再生における外科的手術の課題克服に向け、HGFを用いた有効性の検証と実用化に適した投与方法を検討することで、新たな治療戦略の早期実用化をめざすとしている。
★12:31 成友興業-大幅反発 通期営業益を上方修正 収益性低い受注抑制し利益率向上
成友興業<9170.NG>が大幅反発。同社は26日12時、25.9期通期の連結営業利益予想を従来の8.8億円から11.0億円(前期比33.7%増)に上方修正すると発表した。
建設事業において収益性の低い小規模工事の受注を抑制したことで、売上高は従来予想を下回る見通し。一方で、収益性の改善が図られたことで利益率が向上し、利益予想は従来予想を上回る見通し。
成友興業<9170.NG>が大幅反発。同社は26日12時、25.9期通期の連結営業利益予想を従来の8.8億円から11.0億円(前期比33.7%増)に上方修正すると発表した。
建設事業において収益性の低い小規模工事の受注を抑制したことで、売上高は従来予想を下回る見通し。一方で、収益性の改善が図られたことで利益率が向上し、利益予想は従来予想を上回る見通し。
★12:33 オキサイド-後場プラス転換 NEDOの「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」に採択
オキサイド<6521.T>が後場プラス転換。同社は26日12時、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」において、「光量子コンピュータ産業化に向けたTFLN光技術の研究開発」が採択されたと発表した。
同事業では、同社の強みである高品質結晶成長技術を生かし、光量子コンピュータの産業化に不可欠なTFLN素子をベースとした量子光集積回路の実現をめざすという。これにより、同社の光学分野における製品ポートフォリオを拡大し、量子分野への提供価値を飛躍的に高めるとしている。
オキサイド<6521.T>が後場プラス転換。同社は26日12時、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」において、「光量子コンピュータ産業化に向けたTFLN光技術の研究開発」が採択されたと発表した。
同事業では、同社の強みである高品質結晶成長技術を生かし、光量子コンピュータの産業化に不可欠なTFLN素子をベースとした量子光集積回路の実現をめざすという。これにより、同社の光学分野における製品ポートフォリオを拡大し、量子分野への提供価値を飛躍的に高めるとしている。
★12:35 INTLOOP-底堅い 日立システムズの「コアパートナー」に認定
INTLOOP<9556.T>が底堅い。同社は26日11時30分、2025年7月に、日立製作所<6501.T>傘下の日立システムズより、「コアパートナー」として認定されたと発表した。
「コアパートナー制度」は、日立システムズが新たな経営計画に基づき創設した制度であり、日立システムズとの連携をより強化すべき企業に対して選定・認定が行われるものだという。同社のこれまでのDX支援やプロジェクト管理支援といった実績が評価され、今回の認定に至ったとしている。
INTLOOP<9556.T>が底堅い。同社は26日11時30分、2025年7月に、日立製作所<6501.T>傘下の日立システムズより、「コアパートナー」として認定されたと発表した。
「コアパートナー制度」は、日立システムズが新たな経営計画に基づき創設した制度であり、日立システムズとの連携をより強化すべき企業に対して選定・認定が行われるものだという。同社のこれまでのDX支援やプロジェクト管理支援といった実績が評価され、今回の認定に至ったとしている。
★12:37 インテグラル-急騰 テクセンドフォトマスク 年内IPOで時価総額3000億円めざすと伝わる
インテグラル<5842.T>が急騰。ロイター通信は26日11時27分、TOPPANホールディングス<7911.T>傘下の半導体用フォトマスクメーカー、テクセンドフォトマスクが年内の新規株式公開(IPO)を目指し、9月初旬にも金融庁に有価証券届出書を提出することがわかったと報じた。
記事によれば、上場時の時価総額は3000億円規模をめざすもよう。事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたようだ。
テクセンドフォトマスクについては、TOPPANHDが50.1%、同社が49.9%を保有している。TOPPANHDは今年5月、同事業の上場準備を進めていると発表していた。IPO時には新株発行と既存株式の売り出しが含まれる予定で、関係者の1人によると同社が保有株の一部を売却する見通しとしている。
報道を受けて、同社株価は前引け直前に上昇。後場も上げ幅を広げている。TOPPANホールディングス<7911.T>も下げ幅を縮小している。。
インテグラル<5842.T>が急騰。ロイター通信は26日11時27分、TOPPANホールディングス<7911.T>傘下の半導体用フォトマスクメーカー、テクセンドフォトマスクが年内の新規株式公開(IPO)を目指し、9月初旬にも金融庁に有価証券届出書を提出することがわかったと報じた。
記事によれば、上場時の時価総額は3000億円規模をめざすもよう。事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたようだ。
テクセンドフォトマスクについては、TOPPANHDが50.1%、同社が49.9%を保有している。TOPPANHDは今年5月、同事業の上場準備を進めていると発表していた。IPO時には新株発行と既存株式の売り出しが含まれる予定で、関係者の1人によると同社が保有株の一部を売却する見通しとしている。
報道を受けて、同社株価は前引け直前に上昇。後場も上げ幅を広げている。TOPPANホールディングス<7911.T>も下げ幅を縮小している。。
★12:42 富士電機-丸三が目標株価引き上げ 主力部門の利益成長確度の高まりを反映
富士電機<6504.T>が続落。丸三証券では、主力部門の利益成長確度の高まりを反映。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を9400円→11600円に引き上げた。
丸三では、26.3期1Q業績を踏まえて業績予想を増額。前回予想に比べて、データセンター向け施設・電源システム、GIGAスクール構想の第2期関連(文教向けITソリューション)の業績貢献額を積み増した。業績予想の修正を反映したほか、主力のエネルギー部門における利益成長確度の高まりを考慮し、目標株価を引き上げるとしている。
富士電機<6504.T>が続落。丸三証券では、主力部門の利益成長確度の高まりを反映。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を9400円→11600円に引き上げた。
丸三では、26.3期1Q業績を踏まえて業績予想を増額。前回予想に比べて、データセンター向け施設・電源システム、GIGAスクール構想の第2期関連(文教向けITソリューション)の業績貢献額を積み増した。業績予想の修正を反映したほか、主力のエネルギー部門における利益成長確度の高まりを考慮し、目標株価を引き上げるとしている。
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