後場コメント No.3 トヨタ、キーコーヒー、JAL、Defコンサル、小松マテーレ、ティーライフ
★14:09 トヨタ-反発 チェコでEV・車載電池を初生産 1200億円投資=日経
トヨタ自動車<7203.T>が反発。日本経済新聞電子版は3日21時45分、同社がチェコの既存工場でEVと車載電池を生産すると発表したと報じた。
記事によると、6億8000万ユーロ(約1200億円)を投じ、追加の塗装・溶接設備のほか、電池セルの組み立て施設を新たに設けるという。同社が欧州の自社工場でEVと電池を生産するのは初めて。2028年にも生産を始めるとしている。
トヨタ自動車<7203.T>が反発。日本経済新聞電子版は3日21時45分、同社がチェコの既存工場でEVと車載電池を生産すると発表したと報じた。
記事によると、6億8000万ユーロ(約1200億円)を投じ、追加の塗装・溶接設備のほか、電池セルの組み立て施設を新たに設けるという。同社が欧州の自社工場でEVと電池を生産するのは初めて。2028年にも生産を始めるとしている。
★14:19 キーコーヒー-小動き 26.3期1Qの決算短信開示を再延期 9月30日見込み
キーコーヒー<2594.T>が小動き。同社は4日14時、2025年8月8日付「2026年3月期第1四半期決算短信の開示が四半期末後45日を超えることに関するお知らせ」で、開示日程を遅くとも2025年9月5日までに行うこととしていたが、再延期すると発表した。
同社は、2025年1月に新たな基幹系システムの導入に伴い生じた不備などにより、決算関連データに影響があることが判明し、遅くとも2025年9月5日までに26.3期1Q決算短信の開示を行うべく、監査法人との協議に加え、外部システム業者の協力も得ながら情報システム基盤の整備と財務数値の確定に取り組んできたという。
しかし、26.3期1Qの財務数値の確定および財務数値の適切性を担保するための再確認に当初想定以上の時間を要しているうえ、直近の内部統制報告書において、内部統制に開示すべき重要な不備がある場合に該当し、1Qの財務諸表について監査法人のレビューが義務付けられたことなどから最終的な財務数値の確定に時間を要する見込みとなったとしている。
開示予定日は9月30日を見込んでいるが、数値が確定次第速やかに開示するとしている。
キーコーヒー<2594.T>が小動き。同社は4日14時、2025年8月8日付「2026年3月期第1四半期決算短信の開示が四半期末後45日を超えることに関するお知らせ」で、開示日程を遅くとも2025年9月5日までに行うこととしていたが、再延期すると発表した。
同社は、2025年1月に新たな基幹系システムの導入に伴い生じた不備などにより、決算関連データに影響があることが判明し、遅くとも2025年9月5日までに26.3期1Q決算短信の開示を行うべく、監査法人との協議に加え、外部システム業者の協力も得ながら情報システム基盤の整備と財務数値の確定に取り組んできたという。
しかし、26.3期1Qの財務数値の確定および財務数値の適切性を担保するための再確認に当初想定以上の時間を要しているうえ、直近の内部統制報告書において、内部統制に開示すべき重要な不備がある場合に該当し、1Qの財務諸表について監査法人のレビューが義務付けられたことなどから最終的な財務数値の確定に時間を要する見込みとなったとしている。
開示予定日は9月30日を見込んでいるが、数値が確定次第速やかに開示するとしている。
★14:41 JAL-反発 「JAL MaaS」と「えきねっと」が連携開始
日本航空<9201.T>が反発。同社は4日14時19分、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>と同日から、JAL MaaS「乗換案内+乗車券」サイトとJRの予約サービス「えきねっと」との連携を開始すると発表した。
今回の新たな連携により、JAL MaaSの経路検索機能を通じて、えきねっとで発売している東日本・北海道エリアのJR路線の商品をストレスフリーに購入できるようになる。この連携により、航空と鉄道の予約購入がシームレスに実現し、今まで訪れることのなかった地域への訪問機会を提供することで、新たな出会いの創出や移動を通じた関係・つながりの創造に貢献するとしている。
日本航空<9201.T>が反発。同社は4日14時19分、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>と同日から、JAL MaaS「乗換案内+乗車券」サイトとJRの予約サービス「えきねっと」との連携を開始すると発表した。
今回の新たな連携により、JAL MaaSの経路検索機能を通じて、えきねっとで発売している東日本・北海道エリアのJR路線の商品をストレスフリーに購入できるようになる。この連携により、航空と鉄道の予約購入がシームレスに実現し、今まで訪れることのなかった地域への訪問機会を提供することで、新たな出会いの創出や移動を通じた関係・つながりの創造に貢献するとしている。
★14:51 Def consulting-大幅安 エボファンドが同社株を一部売却 保有割合は5.21%→2.20%
Def consulting<4833.T>が大幅安。同社株について、エボファンド(ケイマン諸島)が保有株を一部売却した。9月4日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.21%→2.20%。
Def consulting<4833.T>が大幅安。同社株について、エボファンド(ケイマン諸島)が保有株を一部売却した。9月4日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.21%→2.20%。
★15:07 小松マテーレ-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 営業活動の強化や原価低減の推進が寄与
小松マテーレ<3580.T>が後場プラス転換。同社は4日15時に、26.3期通期の連結営業利益予想を22.0億円から26.5億円(前期比21.5%増)に上方修正すると発表した。
衣料分野においては原燃料コストが高止まりの状況において値上げ交渉および品種転換などの営業活動の強化および原価低減の推進により、業績は堅調に推移する見込みとなっている。海外向けにおいても欧米、中東、アジアなどへ拡販に努め順調に推移する見込みとなっていることも踏まえた。
併せて、26.3期の中間配当予想を13円→14円(前期は12円)に修正することも発表した。期末配当予想の13円(前期は13円)は据え置いたため、年間配当予想は26円→27円(前期は25円)となる。
小松マテーレ<3580.T>が後場プラス転換。同社は4日15時に、26.3期通期の連結営業利益予想を22.0億円から26.5億円(前期比21.5%増)に上方修正すると発表した。
衣料分野においては原燃料コストが高止まりの状況において値上げ交渉および品種転換などの営業活動の強化および原価低減の推進により、業績は堅調に推移する見込みとなっている。海外向けにおいても欧米、中東、アジアなどへ拡販に努め順調に推移する見込みとなっていることも踏まえた。
併せて、26.3期の中間配当予想を13円→14円(前期は12円)に修正することも発表した。期末配当予想の13円(前期は13円)は据え置いたため、年間配当予想は26円→27円(前期は25円)となる。
★15:11 ティーライフ-後場急騰 今期営業益17%増見込む 優待拡充し年2回に
ティーライフ<3172.T>が後場急騰。同社は4日15時、26.7期通期の連結営業利益予想を5.3億円(前期比16.9%増)に、年間配当予想を30円(前期は40円)にすると発表した。
既存顧客との関係強化、顧客開拓戦略の見直しと強化、リピート率向上施策に取り組む事で顧客基盤の維持・拡大をめざす。また業務プロセスの見直しと改善、デジタル化の推進に努め、業務の効率化と生産性向上を図り、既存事業のさらなる進化を進めるとしている。
25.7期通期の連結営業利益は4.6億円(前の期比17.2%減)だった。会社計画の3.8億円から上振れた。販管費の効率的な運用が寄与した。
併せて、株主優待制度を変更(拡充)すると発表した。「株主優待券」の進呈回数を年1回(基準日:7月末日)から年2回(基準日:1月末日および7月末日)に拡充する。2026年1月末日時点の同社株主名簿に記載又は記録された株主より適用するとしている。
ティーライフ<3172.T>が後場急騰。同社は4日15時、26.7期通期の連結営業利益予想を5.3億円(前期比16.9%増)に、年間配当予想を30円(前期は40円)にすると発表した。
既存顧客との関係強化、顧客開拓戦略の見直しと強化、リピート率向上施策に取り組む事で顧客基盤の維持・拡大をめざす。また業務プロセスの見直しと改善、デジタル化の推進に努め、業務の効率化と生産性向上を図り、既存事業のさらなる進化を進めるとしている。
25.7期通期の連結営業利益は4.6億円(前の期比17.2%減)だった。会社計画の3.8億円から上振れた。販管費の効率的な運用が寄与した。
併せて、株主優待制度を変更(拡充)すると発表した。「株主優待券」の進呈回数を年1回(基準日:7月末日)から年2回(基準日:1月末日および7月末日)に拡充する。2026年1月末日時点の同社株主名簿に記載又は記録された株主より適用するとしている。
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