後場コメント No.1 ヒロセ電、光通信、ニッスイ、アイモバイル、キオクシアHD、ブリッジ
★12:30 ヒロセ電機-丸三が目標株価引き上げ 26.3期は好スタート
ヒロセ電機<6806.T>が5日ぶり反発。丸三証券では、一般産機市場向け売り上げが好調に推移し、26.3期は好スタートと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を21000円→24000円と引き上げた。
丸三では、1Qの好進捗を反映して一般産機市場向け売り上げを中心に業績予想を増額修正し、それに伴って26.3期以降の丸三業績予想を修正した。一般産機市場向けについては、顧客である代理店での在庫調整が進んでいることから、上期の好調さは下期も継続すると想定している。また、1Qに回復した需要に対応するために止めていた装置を稼働させるなどコスト増となり粗利率の低下がみられたが、2Q以降は現在の稼働状況を維持しつつコスト削減策などを講じていくとみている。引き続き自動車・モビリティ関連向けの売り上げ伸長および産機市場回復に伴う業績拡大を丸三では予想している。
ヒロセ電機<6806.T>が5日ぶり反発。丸三証券では、一般産機市場向け売り上げが好調に推移し、26.3期は好スタートと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を21000円→24000円と引き上げた。
丸三では、1Qの好進捗を反映して一般産機市場向け売り上げを中心に業績予想を増額修正し、それに伴って26.3期以降の丸三業績予想を修正した。一般産機市場向けについては、顧客である代理店での在庫調整が進んでいることから、上期の好調さは下期も継続すると想定している。また、1Qに回復した需要に対応するために止めていた装置を稼働させるなどコスト増となり粗利率の低下がみられたが、2Q以降は現在の稼働状況を維持しつつコスト削減策などを講じていくとみている。引き続き自動車・モビリティ関連向けの売り上げ伸長および産機市場回復に伴う業績拡大を丸三では予想している。
★12:31 光通信-4日続伸 米ドル債発行へ 総額5億ドル
光通信<9435.T>が4日続伸。同社は11日12時05分、米ドル建て社債を発行すると発表した。
発行総額は5億米ドル。利率は年6.130%。発行価格は額面金額の100%。発行日は2025年9月18日。償還期限は35年9月18日。社債の償還資金および借入金の返済資金に充当する予定。同社にとって初の外貨建債の発行となる。
光通信<9435.T>が4日続伸。同社は11日12時05分、米ドル建て社債を発行すると発表した。
発行総額は5億米ドル。利率は年6.130%。発行価格は額面金額の100%。発行日は2025年9月18日。償還期限は35年9月18日。社債の償還資金および借入金の返済資金に充当する予定。同社にとって初の外貨建債の発行となる。
★12:31 ニッスイ-丸三が新規「買い」 養殖事業拡大、水産フライ類の拡販などに注目
ニッスイ<1332.T>が続伸。丸三証券では、養殖事業拡大、水産フライ類の拡販、EPA医薬品原料の海外拡販に注目。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価1250円でカバレッジを開始した。
丸三では、26.3期は食品事業でのチルド販売好調、養殖事業の改善などによる連結増収増益を予想。27.3期以降は、水産事業における収益性改善に向けた取り組み進展や、食品事業の海外拡大、EPA医薬品原料の海外拡販などによる収益成長を見込んでいる。同社の収益性改善などによるバリュエーション上昇を予想し、過去3年PERの最高値である12.4倍を上回る水準を採用したとしている。
ニッスイ<1332.T>が続伸。丸三証券では、養殖事業拡大、水産フライ類の拡販、EPA医薬品原料の海外拡販に注目。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価1250円でカバレッジを開始した。
丸三では、26.3期は食品事業でのチルド販売好調、養殖事業の改善などによる連結増収増益を予想。27.3期以降は、水産事業における収益性改善に向けた取り組み進展や、食品事業の海外拡大、EPA医薬品原料の海外拡販などによる収益成長を見込んでいる。同社の収益性改善などによるバリュエーション上昇を予想し、過去3年PERの最高値である12.4倍を上回る水準を採用したとしている。
★12:33 アイモバイル-後場買い気配 今期営業益9%増見込む 前期は17%増
アイモバイル<6535.T>が後場買い気配。同社は11日12時10分、26.7期通期の連結営業利益予想を45.0億円(前期比8.9%増)に、年間配当予想を27円(前期は26円)にすると発表した。
ふるさと納税制度の改正を踏まえたマーケティング施策と収益多角化施策に加え、アプリ運営事業を含む広告事業のポートフォリオ再構築を進めることで、新たな収益基盤の強化と増収増益をめざすとしている。
25.7期通期の連結営業利益は41.3億円(前の期比16.5%増)だった。ふるさと納税事業の好調が成長をけん引。本社移転費用を含む人的資本投資や事業再構築費用、決済手数料の増加などを吸収した。
アイモバイル<6535.T>が後場買い気配。同社は11日12時10分、26.7期通期の連結営業利益予想を45.0億円(前期比8.9%増)に、年間配当予想を27円(前期は26円)にすると発表した。
ふるさと納税制度の改正を踏まえたマーケティング施策と収益多角化施策に加え、アプリ運営事業を含む広告事業のポートフォリオ再構築を進めることで、新たな収益基盤の強化と増収増益をめざすとしている。
25.7期通期の連結営業利益は41.3億円(前の期比16.5%増)だった。ふるさと納税事業の好調が成長をけん引。本社移転費用を含む人的資本投資や事業再構築費用、決済手数料の増加などを吸収した。
★12:38 キオクシアHD-MSMUFGが目標株価引き上げ AI向けNAND需要拡大を考慮
キオクシアホールディングス<285A.T>が大幅に7日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、AI向けNAND需要拡大を考慮し、投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2900円→3900円と引き上げた。
MSMUFG米国半導体アナリストJoseph Moore氏によれば、ハイパースケーラーはAI投資、HDD需給ひっ迫を背景にエンタープライズSSDデータへ大量発注を実施、これを契機に直近数週間でNANDフラッシュ市場は大きく改善しているという。また、供給サイドは26年もディシプリンが維持される見通し。これらを考慮し、MSMUFGでは業績予想・目標株価を引き上げている。
キオクシアホールディングス<285A.T>が大幅に7日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、AI向けNAND需要拡大を考慮し、投資判断「Overweight」を継続、目標株価を2900円→3900円と引き上げた。
MSMUFG米国半導体アナリストJoseph Moore氏によれば、ハイパースケーラーはAI投資、HDD需給ひっ迫を背景にエンタープライズSSDデータへ大量発注を実施、これを契機に直近数週間でNANDフラッシュ市場は大きく改善しているという。また、供給サイドは26年もディシプリンが維持される見通し。これらを考慮し、MSMUFGでは業績予想・目標株価を引き上げている。
★12:42 ブリッジインターナショナル-3日続伸 インサイドセールス連携を強化する新サービス提供開始
ブリッジインターナショナル<7039.T>が3日続伸。同社は11日12時、子会社のブリッジインターナショナルアジアが、インサイドセールスとの連携を支援するプラットフォーム 「Onboard」の提供を開始すると発表した。
「Onboard」により、同社の営業代行サービスとクライアント企業の営業活動を密接に連携させ、成果の最大化を実現するという。同サービスは、同社のインサイドセールスサービスと組み合わせて利用できるとしている。
ブリッジインターナショナル<7039.T>が3日続伸。同社は11日12時、子会社のブリッジインターナショナルアジアが、インサイドセールスとの連携を支援するプラットフォーム 「Onboard」の提供を開始すると発表した。
「Onboard」により、同社の営業代行サービスとクライアント企業の営業活動を密接に連携させ、成果の最大化を実現するという。同サービスは、同社のインサイドセールスサービスと組み合わせて利用できるとしている。
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