後場コメント No.3 日本電技、MK精工、リコー、サイプレスHD、エラン、セプテーニHD

2026/05/07(木) 15:30
★13:07  日本電技-後場急落 今期営業益6%増見込む 前期は30%増
 日本電技<1723.T>が後場急落。同社は7日13時、27.3期通期の連結営業利益を125億円(前期比5.7%増)に、年間配当予想を56円(前期は株式分割前で160円)にすると発表した。

 空調計装関連事業において、昨年度に引き続き首都圏の再開発案件や工場、データセンターなど、新設を中心とした大規模案件が完成および出件される見通し。中東情勢リスクや取適法(中小受託取引適正化法)遵守の影響なども総合的に勘案した。

 26.3期通期の連結営業利益は118億円(前の期比29.6%増)だった。空調計装関連事業の売上高増加と、収益性を意識した受注や利益率改善努力による収益性向上が寄与した。期末配当は従来予想の91円に対し99円に決定した。

 併せて、資本政策の基本方針を変更することも発表した。連結ROE15%以上(従来は12.5%以上)を中長期的な目標経営指標とし、資本コストを踏まえた積極的な事業成長および人的資本への投資と株主還元の実現をめざす。株主還元については、配当性向40%以上もしくはDOE(連結株主資本配当率)7%以上(従来は5%)を基準に累進的な配当を基本とするとともに、機動的な自己株式取得も実施するとしている。

 なお、株価は利益成長率が鈍化する見通しを受けて売りが優勢となっている。

★13:12  エムケー精工-急落 今期営業益19%減見込む 前期は計画上振れ
 エムケー精工<5906.T>が急落。同社は1日、27.3期通期の連結営業利益予想を22.0億円(前期比19.2%減)に、年間配当予想を18円(前期は15円)にすると発表した。

 研究開発部門においては、同社のコア技術であるメカトロニクス技術を基盤とし、AI・IoT技術やセンサー技術を組み合わせることで、新商品の開発および既存商品の付加価値向上に取り組む。また、生成AIを各種業務活動に取り入れることで、積極的に業務改革を推進し、業務効率と業務品質のさらなる向上を図るとしている。

 26.3期通期の連結営業利益は27.2億円(前の期比36.6%増)だった。会社計画の23.0億円から上振れた。モビリティ&サービス事業の門型洗車機、ライフ&サポート事業の低温貯蔵庫、保冷米びつや精米機などの米関連商品が堅調に推移したことが寄与した。


★13:17  リコー-反発 「毎期増配が目標」 今後5年、自社株買いも検討=日経
 リコー<7752.T>が反発。2日付の日本経済新聞朝刊は、同社が株主還元を手厚くすると報じた。

 記事によれば、31.3月期までの5年間で毎期増配をめざすようだ。総還元性向50%を目安に自社株買いも検討するもよう。資本効率を改善し、自己資本利益率(ROE)を10%以上(26年3月期の会社予想は5.7%)に高めるという。同社の川口俊最高財務責任者(CFO)が取材に答えたとしている。

★13:23  サイプレスHD-6日続伸 4月度既存店売上3%増 全店売上13%増
 サイプレス・ホールディングス<428A.T>が6日続伸。「築地食堂源ちゃん」を中心に飲食事業を展開する同社は5月7日12時に26.8期4月度の売上速報を発表。既存店売上は前年同月比2.7%増、既存店客数は同1.1%減、既存店客単価は同3.8%上昇となった。

 4月の既存店売上は前年同月比2.7%増で着地。既存店客数は、不振店舗に対する各種施策により改善傾向ではあるが、引き続き強化を図るとしている。

 全店売上は前年同月比13.0%増、全店客数は同10.3%増、全店客単価は同2.5%上昇だった。店舗数は133店舗となっている。

 株価は堅調に推移している。4月前半は1月27日につけた当時の上場来高値(938円)を前にもみ合いが続いたが、4月15日に発表した「銀座惣菜店」のフランチャイズ展開開始が買い材料視された。翌16日にもみ合いを上放れ、21日の陽線で上場来高値を更新。22日は一時980円まで上昇し、連日で高値を更新した。緩やかな上昇で過熱感はなく、4ケタ乗せから一段高につながるかが当面の焦点となる。

★13:25  エラン-急落 1Q営業益22%増も利益確定の売り
 エラン<6099.T>が急落。同社は1日、26.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は14.4億円(前年同期比21.9%増)だったと発表した。CS(ケア・サポート)セット導入施設数が前期末より26施設増加し、増収をけん引した。

 なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。 
 

★13:29  セプテーニHD-反落 オアシスマネジメントの保有割合減少 9.90%→6.84%
 セプテーニ・ホールディングス<4293.T>が反落。同社について、アクティビストとして知られる香港のオアシスマネジメントの保有割合が減少した。

 5月1日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は9.90%→6.84%。保有目的については、保有目的はポートフォリオ投資および重要提案行為としている。


関連ニュース
日本株の最新ニュース
ピックアップニュース ピックアップ
05/07 サイプレスHD(428A)
サイプレスHD-6日続伸 4月度既存店売上3%増 全店売上13%増
05/07 東ソー(4042)
東ソー-買い気配 次世代光ケーブル量産へ 慶大が開発、通信速度2倍に AI特需に対応=日経
05/01 ヤクルト(2267)
ヤクルト-急騰 ダルトンに加え村上世彰氏も襲来との報道を材料視
04/28 ソフトバンクG(9984)
ソフトバンクG-大幅安 傘下アームが8%安 SOXは19日ぶり下落で連騰ストップ
04/24 ヤクルト(2267)
ヤクルト本社-急騰 ダルトンが同社に株主提案 MBOなどについても触れる
マーケットデータ
日経平均 62,833.84 +3320.72
TOPIX 3,840.49 +111.76
グロース250 791.12 +19.87
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ