IPO銘柄詳細

クラスターテクノロジー

コード 市場 業種 売買単位 注目度
4240 HCG 1株 B
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2006/03/22
ブックビルディング期間 2006/03/24 - 03/30
公開価格決定 2006/03/31
申込期間 2006/04/04 - 04/07
払込期日 2006/04/11
上場日 2006/04/12
価格情報
想定価格 70,000円
仮条件 60,000 - 70,000円
公開価格 70,000円
初値予想 100,000円
初値 190,000円
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 安達稔/S19年生
本店所在地 大阪府東大阪市
設立年 H3年
従業員数 48人 (2006/01/31現在)
事業内容 微細技術(ナノテクノロジー)による電子部品の開発・製造・販売および樹脂成型碍子(がいし)の製造・販売
URL http://www.cluster-tech.co.jp/
株主数 78人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む)
資本金 459,300,000円 (2006/02/01現在)
上場時発行済株数 52,320株(別に潜在株式2,620株)
公開株数 38,000株(公募26,000株、売り出し7,600株、オーバーアロットメント4,400株)
調達資金使途 設備投資、借入金返済、研究開発投資
連結会社 なし
シンジケート
公開株数33,600株(別に4,400株)
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 野村 25,872 77.00%
副幹事証券 大和SMBC 3,024 9.00%
引受証券 新光 2,016 6.00%
引受証券 日興シティグループ 1,344 4.00%
引受証券 高木 672 2.00%
引受証券 イー・トレード 336 1.00%
引受証券 マネックス 336 1.00%
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
安達稔 代表取締役社長 7,860 27.16%
安達良紀 代表取締役社長の血族、従業員 3,404 11.76%
安達俊彦 代表取締役社長の血族 1,680 5.81%
安田企業投資1号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,600 5.53%
大阪中小企業投資育成 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,600 5.53%
日本アジア投資 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,544 5.34%
長瀬産業 特別利害関係者等 1,400 4.84%
伊藤忠商事 特別利害関係者等 1,240 4.28%
がんばれ日本企業ファンド一号 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,240 4.28%
安達新産業 代表取締役の血族が議決権の過半数を所有する会社 1,200 4.15%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 売上高 営業利益 経常利益 純利益
2006/03 単独見込 700 - -136 -136
2005/12 単独3Q累計実績 469 - -93 -93
2005/03 単独実績 644 - -169 -170
2004/03 単独実績 611 - -123 -152
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2005/12 単独3Q累計実績 - - -
2006/03 単独見込 -5,187.04 35,987.06 -
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事業詳細
 ナノテクノロジーによる電子部品の開発・製造・販売と樹脂成型がいしの製造・販売を展開している。複合材料技術(プラスチックをベースに薬剤などを複合してさまざまな特性を発揮させる材料技術)、精密成形加工技術、MEMS(微小電子機械システム)加工技術、解析・計測技術、融合技術の5つの基幹技術をベースとして、加工技術のサイズや製品の寸法精度のサイズなどにより2つの事業に分けて事業展開している。
(1) ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業
①機能性複合材料をベースとした精密成形品および部品
 用途、要求特性に応じた熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂をベースとした複合材料を開発/製造し、その材料を用いて精密成形品の製造/販売を手掛けている。用途としてはデジタル・ビデオカメラのシリンダーベース(ヘッドを内蔵している部品)を保持する機構部品、デジタル一眼レフカメラのオートフォーカスセンサーを保持するホルダー、複合プリンターのイメージセンサー、DPEショップに設置されている、デジタルカメラ用の現像装置(デジタル・ミニラボ装置)の機構部品などに使われている。
②ナノテクノロジーによる微細加工
 携帯電話の液晶画面のバックライト用導光板と光通信用の導波路の受託研究事業を手掛けている。
③研究開発用および分析用パルスインジェクターシステム
 パルスインジェクターを研究・実験用機器(例えばエレクトロニクス、通信分野)や試験・分析機器(例えばバイオ分野)としての装置販売を手掛けている。またパルスインジェクター技術を機能性デバイスなどの社内製造のために活用している。
 パルスインジェクターは、1秒間に1~1万滴の微粒子を任意に断続的に吐出することのできる装置。同社の基幹技術を融合させることにより、ポリマー製パルスインジェクターシステムを開発。ピコリットルという微量な液滴制御が可能となった。エレクトロニクスやバイオテクノロジーに関連する色々なアプリケーションに適用できる。
(2) マクロ・テクノロジー関連事業
 屋内用途として樹脂(エポキシ)成形がいしやがいし用複合材料の販売を手掛けている。エポキシ成形がいしは、重電機メーカーにおいて30年以上(前身からの事業)の使用実績がある。
 前中間期の売上高構成比は、ナノ/マイクロ・テクノロジー関連事業69.2%、マクロ・テクノロジー関連事業28.4%、その他事業2.4%。主要販売先は長瀬産業53.8%、安達新産業12.8%、クラレ12.4%。
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マーケットデータ
日経平均 38,026.17 -326.17
TOPIX 2,682.81 -15.48
グロース250 635.64 +4.48
NYダウ 43,408.47 +139.53
ナスダック総合 18,966.14 -21.33
ドル/円 154.44 -0.99
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