IPO銘柄詳細

バリオセキュア

コード 市場 業種 売買単位 注目度
4494A 東証2部 情報・通信業 100株 A
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2020/03/09
ブックビルディング期間 2020/03/11 - 03/17
公開価格決定 2020/03/18
申込期間 2020/03/19 - 03/25
払込期日 -
上場日 2020/03/30
価格情報
想定価格 2,080円
仮条件 1,600 - 1,700円
公開価格 -
初値予想
初値 -
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 稲見 吉彦 (上場時54歳5カ月)/1965年生
本店所在地 東京都千代田区神田錦町
設立年 2015年
従業員数 71人 (2020/01/31現在)(平均39.4歳、年収691.2万円)
事業内容 ネットワークセキュリティー機器と独自監視システムによる運用、監視、サポートサービスの提供。ネットワークセキュリティー機器販売、ならびにネットワーク機器の調達、構築によるインテグレーションサービスの提供
URL https://www.variosecure.net/
株主数 2人 (目論見書より)
資本金 310,000,000円 (2020/02/21現在)
上場時発行済株数 3,726,600株(別に潜在株式360,460株)
公開株数 1,673,200株(売り出し1,455,000株、オーバーアロットメント218,200株)
調達資金使途 -
連結会社 0社
シンジケート
公開株数1,455,000株(別に218,200株)
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 野村 - -
引受証券 SMBC日興 - -
引受証券 大和 - -
引受証券 いちよし - -
引受証券 みずほ - -
引受証券 岡三 - -
引受証券 岩井コスモ - -
引受証券 SBI - -
引受証券 楽天 - -
引受証券 マネックス - -
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
アイ・シグマ事業支援ファンド2号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 3,720,020 91.02%
稲見吉彦 代表取締役社長 89,680 2.19%
山森郷司 取締役 18,580 0.45%
亀松節子 取締役 16,100 0.39%
梶浦靖史 取締役 15,780 0.39%
市瀬敦彦 従業員 15,600 0.38%
バレス ティモシー 従業員 13,140 0.32%
池田毅 従業員 10,620 0.26%
伊藤英明 従業員 10,620 0.26%
佐々木大祐 従業員 10,620 0.26%
鈴木泉永 従業員 10,620 0.26%
原武史 従業員 10,620 0.26%
藤井豊 従業員 10,620 0.26%
藤田有悟 従業員 10,620 0.26%
柳峰雄 従業員 10,620 0.26%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 売上収益 営業利益 税引き前利益 純利益
2020/02 単独3Q累計実績 1,880 618 568 393
2020/02 単独予想 2,462 748 684 474
2019/02 単独実績 2,299 716 643 453
2018/02 単独実績 2,226 822 855 596
売上収益
営業利益
税引き前利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2020/02 単独予想 127.20 910.72 0.00
参考類似企業
銘柄 今期予想PER3/4
セキュアヴェイ
43.9倍 (連結予想)
テリロジー
79.3倍 (連結予想)
ラック
23.0倍 (連結予想)
セグエ
21.1倍 (連結予想)
アライドHD
52.5倍 (連結予想)
ネットワン
20.8倍 (連結予想)
事業詳細
 ネットワークセキュリティーサービス企業。セキュリティー機器の調達から機器にインストールする基幹ソフトウエアの開発、機器の設置/設定、設置後の監視/運用までをワンストップで展開している。

 2001年6月に設立された情報・通信システムやセキュリティーシステムを開発・運用・コンサルティングするアンビシスが前身。03年6月にバリオセキュア・ネットワークスに商号変更し、06年6月には大阪証券取引所ヘラクレス(現JASDAQ)市場に上場した。
 しかしながらリーマンショック後の収益低迷などを機に、アント・キャピタル・パートナーズをスポンサーにMBO(経営陣が参加する企業買収)が実施され、上場を廃止となった。その後11年3月に当時はまだ上場していた1stホールディングス(現ウイングアーク1st)の子会社となり、13年3月に現在の商号に変更された。
 だが1stHDも13年9月に上場を廃止し、その後米カーライル系ファンドに買収されることになると切り離されることになり、16年6月に丸紅系投資ファンドのアイ・シグマ・パートナーズにより買収された。今回上場する法人格は前回上場時とは違い、この丸紅(アイシグマ)買収時に受け皿として設立された。

1.マネージドセキュリティーサービス
 独自開発したセキュリティー機器「VSR(Vario Secure Router)」を利用した統合型インターネット・セキュリティー・サービスと、データのバックアップサービス「VDaP(Vario Data Protect)」を提供している。
 VSRはファイアーウォール、IDS(不正侵入検知システム)、ADS(自動防御システム)など多様なセキュリティー機能を1台に統合しており、インターネットとユーザーの社内ネットワークとの間に設置することでフィルターとして作動し、各種の脅威から企業のネットワークを守る。データセンターで稼働する独自の運用監視システムにより、自動的に管理・監視され、運用情報の統計情報や各種アラートが人手を介することなくリアルタイムに処理される。

2.インテグレーションサービス
 中小企業向け統合セキュリティーUTM(統合脅威管理)機器「VCR(Vario Communicate Router)」の販売と、ネットワーク機器を調達・構築するネットワーク・インテグレーション・サービスを手掛けている。VCRはUTM機器メーカーの世界大手、英ソフォス社の製品を自社ブランドとして輸入している。

 2019年2月期の売上収益構成比は、マネージドセキュリティーサービス85.7%、インテグレーションサービス14.2%、その他0.1%。
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追加情報
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IPOスケジュール
上場予定はありません
マーケットデータ
日経平均 36,045.38 +205.39
TOPIX 2,667.29 +16.68
グロース250 676.85 +4.91
NYダウ 40,527.62 +300.03
ナスダック総合 17,461.32 +95.18
ドル/円 142.46 +0.11
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