IPO銘柄詳細
スマート・ソリューション・テクノロジー
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
6598 | マザーズ | 電気機器 | 100株 | B |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2020/04/03 |
ブックビルディング期間 | 2020/04/07 - 04/13 |
公開価格決定 | 2020/04/14 |
申込期間 | 2020/04/15 - 04/20 |
払込期日 | 2020/04/22 |
上場日 | 2020/04/23 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 1,070円 |
仮条件 | - |
公開価格 | - |
初値予想 |
|
初値 | - |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 山川 進 (上場時60歳9カ月)/1959年生 |
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本店所在地 | 東京都新宿区神楽坂 |
設立年 | 2012年 |
従業員数 | 47人 (2020/02/29現在)(平均38.9歳、年収552.8万円) |
事業内容 | 企業向け非接触IC(集積回路)カードリーダ端末の販売、当該端末と連携した店舗向けO2O(Online to Offline)サービスの提供、独自音通信技術のライセンスおよび認証サービスの提供 |
URL | https://www.sstinc.co.jp/ |
株主数 | 18人 (目論見書より) |
資本金 | 52,000,000円 (2020/03/19現在) |
上場時発行済株数 | 1,185,000株(別に潜在株式173,100株) |
公開株数 | 437,000株(公募340,000株、売り出し40,000株、オーバーアロットメント57,000株) |
調達資金使途 | 製品開発関連費、研究開発費、広告宣伝費、開発用機材購入費、オフィス増床費 |
連結会社 | 0社 |
シンジケート
公開株数380,000株(別に57,000株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | みずほ | - | - |
引受証券 | 野村 | - | - |
引受証券 | いちよし | - | - |
引受証券 | SBI | - | - |
引受証券 | 楽天 | - | - |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
山川進 | 代表取締役社長 | 470,000 | 46.16% |
安田寛 | 常務取締役 | 80,000 | 7.86% |
大島貴之 | 取締役 | 78,000 | 7.66% |
木村禎 | 執行役員 | 43,500 | 4.27% |
吉野陽子 | 執行役員 | 42,500 | 4.17% |
川島昭彦 | 特別利害関係者など | 40,000 | 3.93% |
TIS(株) | 特別利害関係者など | 29,000 | 2.85% |
速水祐法 | 取締役 | 28,000 | 2.75% |
従業員持株会 | 特別利害関係者など | 26,000 | 2.55% |
難波弘行 | 執行役員 | 22,500 | 2.21% |
山本篤 | 従業員 | 22,500 | 2.21% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2020/03 | 単独3Q累計実績 | 802 | 115 | 115 | 76 |
2020/03 | 単独予想 | 1,161 | 189 | 233 | 155 |
2019/03 | 単独実績 | 1,004 | 121 | 123 | 80 |
2018/03 | 単独実績 | 821 | 73 | 74 | 54 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2020/03 | 単独予想 | 183.68 | 702.39 | - |
参考類似企業
事業詳細
タッチポイント(接点)ソリューションの提供。ICカードやスマートフォンなど人が携帯するものと、企業などが保有するソフトウエアなどのシステムとをつなぐための通信機器(Smart端末)やサービス、プラットフォーム(SmartSoundサービス)を開発、提供している。
1980年設立されたビー・ユー・ジー(現ビー・ユー・ジーDMG森精機)が母体。ビーユージーは2008年に森精機製作所(現DMG森精機)と資本提携し、2013年に完全子会社になった。だが本業との関連性が薄いことから切り離されることになり、当時の事業責任者だった現社長の山川進氏がMBO(経営陣が参加する企業買収)を実施。受け皿となる法人格を2012年12月に設立し、翌年4月に事業を譲り受けた。
1.Smart端末販売
Smart端末「ピットタッチシリーズ」を開発(設計含む)・販売している。非接触ICカードによる通信のほか、独自音通信技術による通信方式を採用した端末があり、勤怠管理などのビジネス用途と店舗などでの販促用途に利用される。端末の製造については外部に委託している。
2.SmartSoundサービス
(1)Zeetleカードサービス
音通信技術とSmart端末を活用したO2O(online to offline)サービスを提供している。小売企業や外食企業をターゲットとしており、導入した店舗は音で写真やアドレスを交換したり、ショップカードやクーポンを管理できたりするアプリ「Zeetle」に掲載され、利用者に店舗を紹介することができる。アプリの利用者は店舗のデジタルカードをアプリ内で取得することで店舗の会員となり、来店ポイントの取得やポイントに応じた特典を利用できる。広告代理店に対し、アプリ内広告枠を提供している。
(2)TrustSoundサービス
音通信技術を用いたサービス構築において必要となる、セキュリティーに対応するための認証サービスを提供している。音通信を活用したチェックイン、会員認証、決済などのサービス構築のニーズを有する企業を主なターゲットとしている。
2019年3月期の売上高構成比は、Smart端末販売79.4%、SmartSoundサービス20.6%。主な販売先は富士フイルムイメージングシステムズ18.7%、ヒューマンテクノロジーズ10.4%。
1980年設立されたビー・ユー・ジー(現ビー・ユー・ジーDMG森精機)が母体。ビーユージーは2008年に森精機製作所(現DMG森精機)と資本提携し、2013年に完全子会社になった。だが本業との関連性が薄いことから切り離されることになり、当時の事業責任者だった現社長の山川進氏がMBO(経営陣が参加する企業買収)を実施。受け皿となる法人格を2012年12月に設立し、翌年4月に事業を譲り受けた。
1.Smart端末販売
Smart端末「ピットタッチシリーズ」を開発(設計含む)・販売している。非接触ICカードによる通信のほか、独自音通信技術による通信方式を採用した端末があり、勤怠管理などのビジネス用途と店舗などでの販促用途に利用される。端末の製造については外部に委託している。
2.SmartSoundサービス
(1)Zeetleカードサービス
音通信技術とSmart端末を活用したO2O(online to offline)サービスを提供している。小売企業や外食企業をターゲットとしており、導入した店舗は音で写真やアドレスを交換したり、ショップカードやクーポンを管理できたりするアプリ「Zeetle」に掲載され、利用者に店舗を紹介することができる。アプリの利用者は店舗のデジタルカードをアプリ内で取得することで店舗の会員となり、来店ポイントの取得やポイントに応じた特典を利用できる。広告代理店に対し、アプリ内広告枠を提供している。
(2)TrustSoundサービス
音通信技術を用いたサービス構築において必要となる、セキュリティーに対応するための認証サービスを提供している。音通信を活用したチェックイン、会員認証、決済などのサービス構築のニーズを有する企業を主なターゲットとしている。
2019年3月期の売上高構成比は、Smart端末販売79.4%、SmartSoundサービス20.6%。主な販売先は富士フイルムイメージングシステムズ18.7%、ヒューマンテクノロジーズ10.4%。
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