IPO銘柄詳細
HYUGA PRIMARY CARE
| コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
|---|---|---|---|---|
| 7133 | マザーズ | 小売業 | 100株 | B |
スケジュール
| スケジュール | |
|---|---|
| 仮条件決定 | 2021/11/30 |
| ブックビルディング期間 | 2021/12/02 - 12/08 |
| 公開価格決定 | 2021/12/09 |
| 申込期間 | 2021/12/10 - 12/15 |
| 払込期日 | 2021/12/17 |
| 上場日 | 2021/12/20 |
| 価格情報 | |
|---|---|
| 想定価格 | 2,510円 |
| 仮条件 | 2,420 - 2,600円 |
| 公開価格 | 2,600円 |
| 初値予想 | 2,800円 |
| 初値 | 3,640円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
| 代表者名 | 黒木 哲史（上場時43歳9カ月）／1978年生 |
|---|---|
| 本店所在地 | 福岡県春日市春日原北町 |
| 設立年 | 2007年 |
| 従業員数 | 333人 (2021/10/31現在)（平均36.1歳、年収418.3万円） |
| 事業内容 | 地域包括ケアの担い手として、在宅患者に対する在宅訪問薬局サービス、退院サポートサービス、ケアプランサービスを行うと共に、在宅訪問薬局に取り組む中小薬局事業者に対するノウハウ提供や薬局運営サポートシステム貸与サービスを提供 |
| URL | https://www.hyuga-primary.care/ |
| 株主数 | 45人 （目論見書より） |
| 資本金 | 104,742,000円 (2021/11/15現在) |
| 上場時発行済株数 | 3,460,700株（別に潜在株式333,300株） |
| 公開株数 | 351,200株（公募50,000株、売り出し255,500株、オーバーアロットメント45,700株） |
| 調達資金使途 | システム開発費、人材の採用費 |
| 連結会社 | 0社 |
シンジケート
公開株数305,500株（別に45,700株）
| 種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
|---|---|---|---|
| 主幹事証券 | みずほ | 244,500 | 80.03% |
| 引受証券 | 野村 | 30,500 | 9.98% |
| 引受証券 | ＳＢＩ | 12,200 | 3.99% |
| 引受証券 | いちよし | 12,200 | 3.99% |
| 引受証券 | ＦＦＧ | 6,100 | 2.00% |
大株主（潜在株式を含む）
| 大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
|---|---|---|---|
| 黒木哲史 | 代表取締役社長 | 729,300 | 19.48% |
| (一社)Hyuga | 役員らが議決権の過半数を所有する会社 | 450,000 | 12.02% |
| (株)ｼｰﾕｰｼｰ | その他の関係会社の子会社 | 420,000 | 11.22% |
| ｴﾑｽﾘｰ(株) | その他の関係会社 | 349,800 | 9.34% |
| SMBCﾍﾞﾝﾁｬｰｷｬﾋﾟﾀﾙ2号投組 | ベンチャーキャピタル（ファンド） | 264,000 | 7.05% |
| ｴﾑｽﾘｰｷｬﾘｱ(株) | その他の関係会社の子会社 | 250,200 | 6.68% |
| 九州ｱﾝﾄﾚﾌﾟﾚﾅｰｸﾗﾌﾞ投組 | ベンチャーキャピタル（ファンド） | 195,000 | 5.21% |
| ｺﾀｴﾙ信託(株) | 新株予約権信託の受託者 | 140,700 | 3.76% |
| 山崎武夫 | 取締役 | 108,000 | 2.88% |
| 城尾浩平 | 取締役 | 100,200 | 2.68% |
| 別府鵬飛 | 特別利害関係者など | 90,000 | 2.40% |
| (株)ｵﾌｨｽｴﾑ | 特別利害関係者など | 72,000 | 1.92% |
業績動向（単位：百万円）
| 決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022/03 | 単独中間実績 | 2,767 | 226 | 223 | 145 |
| 2022/03 | 単独予想 | 5,784 | 503 | 474 | 330 |
| 2021/03 | 単独実績 | 5,086 | 228 | 250 | 97 |
| 2020/03 | 単独実績 | 4,331 | 122 | 122 | 32 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値（単位：円）
| 決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
|---|---|---|---|---|
| 2022/03 | 単独予想 | 96.52 | 303.14 | 0.00 |
参考類似企業
事業詳細
在宅訪問薬局事業が主力。エムスリーの持ち分法適用会社。調剤薬局「きらり薬局」を拠点に、薬剤師が患者の自宅や入居施設に訪問し、処方せんに基づいて調剤した医薬品を届けたり、服薬指導したりしている。社名は黒木哲史代表取締役社長の出身地、宮崎県日向市から取られた。
外来調剤と在宅訪問収入の比率はおよそ4：6となっており、1店舗当たり平均200人以上の在宅患者に月間400回を超える居宅療養管理指導を行っている。また、通院困難な在宅患者に対し、緊急時には24時間体制で薬剤師が訪問する。店舗数は2021年9月末時点で福岡市近郊と横浜市近郊、千葉市近郊に合計35店舗。
また、きらりプライム事業では、自社の店舗だけでなく他社にも訪問薬局の運営ノウハウを提供している。具体的にはセミナー開催や情報システムの貸与などを行っており、加盟薬局は2021年9月末現在、全国34都道府県に803店舗に上る。
そのほか、在宅患者にケアプランを提供するケアプラン事業、医療機関から介護施設などの住居を介護施設検索サイト「タイサポ（退院サポートの略）」などを通して紹介するタイサポ事業なども展開しており、一人の在宅患者に対して複数のサービスや商品を提供できる事業構成となっている。
そのほか、新たにICT事業（その他事業）を始めており、介護施設向けウェアラブル端末「Primary Care Robot」を開発し、2021年9月よりテスト販売を開始した。患者の手首にバンドを装着することで、経皮的動脈血酸素飽和度（SpO2）、血圧、体温、心拍のバイタル情報を15分間隔で取得する。
2021年3月期の売上高構成比は、在宅訪問薬局事業93.6％、きらりプライム事業3.5％、ケアプラン事業2.0％、タイサポ事業1.0％。
外来調剤と在宅訪問収入の比率はおよそ4：6となっており、1店舗当たり平均200人以上の在宅患者に月間400回を超える居宅療養管理指導を行っている。また、通院困難な在宅患者に対し、緊急時には24時間体制で薬剤師が訪問する。店舗数は2021年9月末時点で福岡市近郊と横浜市近郊、千葉市近郊に合計35店舗。
また、きらりプライム事業では、自社の店舗だけでなく他社にも訪問薬局の運営ノウハウを提供している。具体的にはセミナー開催や情報システムの貸与などを行っており、加盟薬局は2021年9月末現在、全国34都道府県に803店舗に上る。
そのほか、在宅患者にケアプランを提供するケアプラン事業、医療機関から介護施設などの住居を介護施設検索サイト「タイサポ（退院サポートの略）」などを通して紹介するタイサポ事業なども展開しており、一人の在宅患者に対して複数のサービスや商品を提供できる事業構成となっている。
そのほか、新たにICT事業（その他事業）を始めており、介護施設向けウェアラブル端末「Primary Care Robot」を開発し、2021年9月よりテスト販売を開始した。患者の手首にバンドを装着することで、経皮的動脈血酸素飽和度（SpO2）、血圧、体温、心拍のバイタル情報を15分間隔で取得する。
2021年3月期の売上高構成比は、在宅訪問薬局事業93.6％、きらりプライム事業3.5％、ケアプラン事業2.0％、タイサポ事業1.0％。
コメント
仮条件分析
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