IPO銘柄詳細
岡本硝子
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
7746 | JASDAQ | 100株 | B |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2003/12/03 |
ブックビルディング期間 | 2003/12/04 - 12/10 |
公開価格決定 | 2003/12/11 |
申込期間 | 2003/12/12 - 12/17 |
払込期日 | 2003/12/21 |
上場日 | 2003/12/22 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 680円 |
仮条件 | 600 - 680円 |
公開価格 | 680円 |
初値予想 | 900円 |
初値 | 1,000円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 岡本毅/S30年生 |
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本店所在地 | 千葉県柏市 |
設立年 | S22年 |
従業員数 | 273人 (2003/10/31現在)(連結) |
事業内容 | 光デバイス用ニューガラスと多層膜蒸着製品などの製造・販売 |
URL | http://www.ogc-jp.com/ |
株主数 | 262人 (目論見書より) |
資本金 | 197,660,000円 (2003/11/18現在) |
上場時発行済株数 | 11,389,440株 |
公開株数 | 2,900,000株(公募2,300,000株、売り出し250,000株、オーバーアロットメント350,000株) |
調達資金使途 | 設備投資、借入金返済 |
連結会社 | 3社 |
シンジケート
公開株数2,550,000株(別に350,000株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 野村 | 1,530,000 | 60.00% |
引受証券 | 大和SMBC | 306,000 | 12.00% |
引受証券 | みずほ | 255,000 | 10.00% |
引受証券 | UFJつばさ | 102,000 | 4.00% |
引受証券 | 三菱 | 51,000 | 2.00% |
引受証券 | 中央 | 51,000 | 2.00% |
引受証券 | 岡三 | 51,000 | 2.00% |
引受証券 | いちよし | 51,000 | 2.00% |
引受証券 | 新光 | 51,000 | 2.00% |
引受証券 | BNPパリバ | 51,000 | 2.00% |
引受証券 | DLJディレクトSFG | 51,000 | 2.00% |
大株主(目論見書より)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
岡本興産(有) | 役員等が発行済株式の過半数を所有する会社 | 4,269,380 | 46.97% |
岡本毅 | 代表取締役社長 | 1,187,320 | 13.06% |
(有)オー・ジー・シー | 役員等が発行済株式の過半数を所有する会社 | 916,400 | 10.08% |
社員持株会 | 特別利害関係者等 | 751,944 | 8.27% |
岡本峻 | 代表取締役社長の血族 | 260,952 | 2.87% |
田川麻利子 | 代表取締役社長の血族 | 246,356 | 2.71% |
岡本春枝 | 代表取締役社長の血族 | 229,120 | 2.52% |
東京中小企業投資育成 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 120,000 | 1.32% |
みずほ銀行 | 特別利害関係者等 | 100,000 | 1.10% |
東京東信用金庫 | 特別利害関係者等 | 90,000 | 0.99% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2004/03 | 連結予想 | 7,514 | - | 770 | 422 |
2003/03 | 連結実績 | 6,595 | - | 636 | 222 |
2002/03 | 連結実績 | 5,524 | - | 405 | 245 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2003/03 | 連結実績 | 19.53 | 130.76 | 5.00 |
2004/03 | 連結予想 | 37.08 | 256.96 | 5.00 |
事業詳細
特殊ガラスや薄膜製品の製造・販売を手掛けている。
特にプロジェクター用反射鏡の製造・販売に強みを持ち、世界トップとなるシェア50%以上を誇ると言われている。また、02年2月に、歯科医の手元を照らし影を作らない「デンタルミラー」が評価され「経産省の選んだ世界トップベンチャー・中小企業」に選定されるなど、技術力の高さには定評がある。事業は4部門ある。
(1)光学事業
主に大画面の映像機器市場向けのガラス製品(プロジェクター用反射鏡、フライアイレンズ、UV/IRカットガラスなど)の製造・販売を手掛けている。今9月に第二工場が完成し、需要増に応える体制が整う。ほか、デンタルミラー(など製造・販売も手掛けている。
(2)照明事業
自動車用ヘッドレンズ、フォグランプ、照明用グローブ、水銀灯用ガラス、信号灯用ガラス、船舶用ガラス、カラーフィルター、色温度変換フィルターなど、主として照明用として使用されるコールドミラー等工業用ガラス製品の製造・販売を手掛けている。
(3)新規事業
バンドパスフィルター、エッジフィルター、ビームスプリッター、DWDM用フィルターなど、主として光通信に使用され、合・分波機能等を有するガラス製品・光ピックアップレンズなど高屈折率ガラス製品の製造・販売を手掛けている。
(4)その他の事業
自社開発の高性能液面検地ガラス取り巻きロボットシステム、航空機用ガラス、飛行場用ガラスなどの製造・販売を手掛けている。
前期連結の売上高構成比は、光学事業73.8%、照明事業23.7%、新規事業0.3%、その他の事業2.2%。主要取引先は、ウシオ電機18.2%、Philips Lighting BV 11.1%。
特にプロジェクター用反射鏡の製造・販売に強みを持ち、世界トップとなるシェア50%以上を誇ると言われている。また、02年2月に、歯科医の手元を照らし影を作らない「デンタルミラー」が評価され「経産省の選んだ世界トップベンチャー・中小企業」に選定されるなど、技術力の高さには定評がある。事業は4部門ある。
(1)光学事業
主に大画面の映像機器市場向けのガラス製品(プロジェクター用反射鏡、フライアイレンズ、UV/IRカットガラスなど)の製造・販売を手掛けている。今9月に第二工場が完成し、需要増に応える体制が整う。ほか、デンタルミラー(など製造・販売も手掛けている。
(2)照明事業
自動車用ヘッドレンズ、フォグランプ、照明用グローブ、水銀灯用ガラス、信号灯用ガラス、船舶用ガラス、カラーフィルター、色温度変換フィルターなど、主として照明用として使用されるコールドミラー等工業用ガラス製品の製造・販売を手掛けている。
(3)新規事業
バンドパスフィルター、エッジフィルター、ビームスプリッター、DWDM用フィルターなど、主として光通信に使用され、合・分波機能等を有するガラス製品・光ピックアップレンズなど高屈折率ガラス製品の製造・販売を手掛けている。
(4)その他の事業
自社開発の高性能液面検地ガラス取り巻きロボットシステム、航空機用ガラス、飛行場用ガラスなどの製造・販売を手掛けている。
前期連結の売上高構成比は、光学事業73.8%、照明事業23.7%、新規事業0.3%、その他の事業2.2%。主要取引先は、ウシオ電機18.2%、Philips Lighting BV 11.1%。
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仮条件分析
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