IPO銘柄詳細
ウェーブロックホールディングス
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
7940 | 東証2部 | 化学 | 100株 | B |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2017/03/21 |
ブックビルディング期間 | 2017/03/23 - 03/28 |
公開価格決定 | 2017/03/29 |
申込期間 | 2017/03/30 - 04/04 |
払込期日 | - |
上場日 | 2017/04/10 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 840円 |
仮条件 | 720 - 750円 |
公開価格 | 750円 |
初値予想 | 750円 |
初値 | 721円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 木根渕 純 (上場時57歳9カ月)/1959年生 |
---|---|
本店所在地 | 東京都中央区明石町 |
設立年 | 1964年 |
従業員数 | 37人 (2017/01/31現在)(平均43.0歳、年収534.8万円)、連結747人 |
事業内容 | 各種合成樹脂製品の製造・加工・販売およびそれに付帯または関連する事業 |
URL | http://www.wavelock-holdings.com/ |
株主数 | 10人 (目論見書より) |
資本金 | 2,185,040,000円 (2017/03/06現在) |
上場時発行済株数 | 11,120,538株(別に潜在株式1,180,000株) |
公開株数 | 6,046,500株(売り出し5,266,500株、オーバーアロットメント780,000株) |
調達資金使途 | - |
連結会社 | 13社 |
シンジケート
公開株数5,266,500株(別に780,000株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | みずほ | 4,529,400 | 86.00% |
引受証券 | 野村 | 263,300 | 5.00% |
引受証券 | SMBC日興 | 263,300 | 5.00% |
引受証券 | SBI | 105,300 | 2.00% |
引受証券 | 岡三 | 52,600 | 1.00% |
引受証券 | 丸三 | 52,600 | 1.00% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
エムシーピースリー投資事業組合 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 6,046,531 | 49.16% |
(株)サンゲツ | 資本業務提携先 | 2,470,000 | 20.08% |
ウェーブロックホールディングス(株) | 自己株式 | 1,376,673 | 11.19% |
ENTIRE HOLDING GROUP LTD. | 特別利害関係者など | 876,027 | 7.12% |
木根渕 純 | 代表取締役執行役員社長 | 513,307 | 4.17% |
福田 晃 | 取締役執行役員常務 | 250,000 | 2.03% |
青木 隆志 | 取締役 | 145,000 | 1.18% |
石原 智憲 | 取締役執行役員 | 110,000 | 0.89% |
王 志鴻 | 取締役 | 50,000 | 0.41% |
外山 達志 | 子会社の役員 | 41,000 | 0.33% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2017/03 | 連結3Q累計実績 | 19,993 | 1,013 | 1,289 | 934 |
2017/03 | 連結見込 | 26,400 | 1,200 | 1,500 | 950 |
2016/03 | 連結実績 | 25,055 | 740 | 904 | 365 |
2015/03 | 連結実績 | 24,656 | 913 | 1,339 | 1,031 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2017/03 | 連結見込 | 91.05 | 888.45 | - |
参考類似企業
事業詳細
合成樹脂製品メーカー。「ウェーブロック」とは糸を波状に挟んで強化したプラスチックシートの名前で、同社は特許を保有するイタリア人から技術を導入するため、1964年6月に日本カーバイド工業など3社の均等出資によって設立された。現在は住宅用壁紙、農業用ネットや網戸用など合成繊維製の網製品、工事用シートなどの産業用資材・包材、自動車用内外装部品などを製造・販売している。
7年9カ月ぶりの再上場になる。かつて東京証券取引所第2部に上場していたが、原材料価格の高騰やリーマンショックを受けて経営が悪化。大株主の売却意向を受けてみずほ系のMBO(経営陣が参加する企業買収)ファンドによる買収で、2009年7月に上場廃止になった。その後は事業子会社や工場の再編、中国工場の立ち上げ、新規事業の取り組み、壁紙販売最大手サンゲツとの資本業務提携などを実施した。
1.インテリア事業
壁紙製品や壁紙ベース(半製品)の製造・販売、住宅関連商品の販売を手掛けている。壁紙業界は壁紙メーカーと、サンゲツなどのブランドメーカー(商社)に分かれる構造で、同社は前者に属するなかで最大手となる。
2.編み織り事業
合成繊維製の網製品を製造販売している。具体的には住宅用防虫網、農業用資材網(遮光、防虫、防風など)、土木資材(植生網など)、建設仮設資材(フェンスネットなど)などがある。
3.産業資材・包材事業
建築仮設資材や業務用衣料、農業資材、工場用カーテン向けのシートを製造販売している。ポリエステルなどの基布に塩化ビニール樹脂などをコーティング加工したターポリンシートや、網状に織ったポリエステル基布に塩化ビニール樹脂、可塑剤、安定剤、顔料などを塗布したメッシュシート、その他各種プラスチックシートやフィルム合成繊維製フィルム・シートなどがある。
4.アドバンストテクノロジー事業
金属調の加飾フィルムや金属調テープ、フィルムシートを自動車・自動二輪車、家電、雑貨向けに製造販売するほか、医療用湿布基材に対する特殊印刷、消費財用包装材や段ボールなどの包装材を簡易に開封できる開封テープなどを販売している。
2016年3月期の連結売上高構成比は、インテリア事業27.2%、編み織り事業27.2%、産業資材・包材事業34.1%、アドバンストテクノロジー事業11.5%。主な販売先はサンゲツ21.3%。
7年9カ月ぶりの再上場になる。かつて東京証券取引所第2部に上場していたが、原材料価格の高騰やリーマンショックを受けて経営が悪化。大株主の売却意向を受けてみずほ系のMBO(経営陣が参加する企業買収)ファンドによる買収で、2009年7月に上場廃止になった。その後は事業子会社や工場の再編、中国工場の立ち上げ、新規事業の取り組み、壁紙販売最大手サンゲツとの資本業務提携などを実施した。
1.インテリア事業
壁紙製品や壁紙ベース(半製品)の製造・販売、住宅関連商品の販売を手掛けている。壁紙業界は壁紙メーカーと、サンゲツなどのブランドメーカー(商社)に分かれる構造で、同社は前者に属するなかで最大手となる。
2.編み織り事業
合成繊維製の網製品を製造販売している。具体的には住宅用防虫網、農業用資材網(遮光、防虫、防風など)、土木資材(植生網など)、建設仮設資材(フェンスネットなど)などがある。
3.産業資材・包材事業
建築仮設資材や業務用衣料、農業資材、工場用カーテン向けのシートを製造販売している。ポリエステルなどの基布に塩化ビニール樹脂などをコーティング加工したターポリンシートや、網状に織ったポリエステル基布に塩化ビニール樹脂、可塑剤、安定剤、顔料などを塗布したメッシュシート、その他各種プラスチックシートやフィルム合成繊維製フィルム・シートなどがある。
4.アドバンストテクノロジー事業
金属調の加飾フィルムや金属調テープ、フィルムシートを自動車・自動二輪車、家電、雑貨向けに製造販売するほか、医療用湿布基材に対する特殊印刷、消費財用包装材や段ボールなどの包装材を簡易に開封できる開封テープなどを販売している。
2016年3月期の連結売上高構成比は、インテリア事業27.2%、編み織り事業27.2%、産業資材・包材事業34.1%、アドバンストテクノロジー事業11.5%。主な販売先はサンゲツ21.3%。
コメント
仮条件分析
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」でご覧ください。
公開価格分析
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」でご覧ください。
初値予想
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」でご覧ください。
初値分析
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」でご覧ください。