後場コメント No.4 中部電、東リ、フリー
★14:23 中部電力-3日ぶり反発 タービン独自診断で寿命長く 火力コスト低減=日経
中部電力<9502.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は22日14時に、同社が火力発電所の蒸気タービンを長く使い続けるため、寿命を高い精度で診断する手法を開発したと報じた。必要以上に早いタービン部品の交換を減らし、更新に伴うコストを年間数十億円圧縮する。
同社は一連の技術について特許の出願を検討しており、24年度中に診断サービスとして外部に提供することを目指すとしている。大手電力会社に加えて、鉄道会社など自家発電設備を持つ大手企業などの利用を想定しているという。
中部電力<9502.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は22日14時に、同社が火力発電所の蒸気タービンを長く使い続けるため、寿命を高い精度で診断する手法を開発したと報じた。必要以上に早いタービン部品の交換を減らし、更新に伴うコストを年間数十億円圧縮する。
同社は一連の技術について特許の出願を検討しており、24年度中に診断サービスとして外部に提供することを目指すとしている。大手電力会社に加えて、鉄道会社など自家発電設備を持つ大手企業などの利用を想定しているという。
★14:25 東リ-続伸 中計最終年度の経営指標を上方修正 今期の進ちょく踏まえる
東リ<7971.T>が続伸。同社は22日14時、2021年度~24年度を対象とする中期経営計画において、最終年度の経営指標を上方修正すると発表した。
売上高は1000億円を据え置く一方、営業利益は40億円以上(従来は35億円以上)、ROE(自己資本利益率)は7.0%以上(同5.5%以上)に引き上げる。24.3期の業績予想が当初の想定を上回るペースで進ちょくしていることを踏まえた。なお、24.3期通期の連結営業利益予想は42億円としている。
東リ<7971.T>が続伸。同社は22日14時、2021年度~24年度を対象とする中期経営計画において、最終年度の経営指標を上方修正すると発表した。
売上高は1000億円を据え置く一方、営業利益は40億円以上(従来は35億円以上)、ROE(自己資本利益率)は7.0%以上(同5.5%以上)に引き上げる。24.3期の業績予想が当初の想定を上回るペースで進ちょくしていることを踏まえた。なお、24.3期通期の連結営業利益予想は42億円としている。
★14:33 フリー-4日ぶり反発 山梨中央銀行と業務提携 地域DX推進
フリー<4478.T>が4日ぶり反発。同社は22日、地域のDX推進に向けて山梨中央銀行<8360.T>と業務提携を開始したと発表した。
提携により、クラウドサービス「freee会計」「freee人事労務」を活用した地域のスモールビジネスの業務効率化・生産性向上のため、導入の提案から「freee会計」の活用サポートまでを行う。「地域のデジタル化推進プロジェクト」を立ち上げ、今後はデジタル技術を活用したスモールビジネスの課題解決や法制度対応など企業価値向上支援に積極的に取り組むとしている。
フリー<4478.T>が4日ぶり反発。同社は22日、地域のDX推進に向けて山梨中央銀行<8360.T>と業務提携を開始したと発表した。
提携により、クラウドサービス「freee会計」「freee人事労務」を活用した地域のスモールビジネスの業務効率化・生産性向上のため、導入の提案から「freee会計」の活用サポートまでを行う。「地域のデジタル化推進プロジェクト」を立ち上げ、今後はデジタル技術を活用したスモールビジネスの課題解決や法制度対応など企業価値向上支援に積極的に取り組むとしている。
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