前場コメント No.2 大阪製鉄、マツダ、ドリコム、住江織、ＡＮＡＰ、ＤＷＴＩ
★9:04 大阪製鉄－買い気配 ストラテジックキャピタルが同社株買い増し 保有割合8.48％→9.49％
大阪製鉄<5449.T>が買い気配。同社について、ストラテジックキャピタルが保有株を買い増した。10月17日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は8.48％→9.49％となっている。
大阪製鉄<5449.T>が買い気配。同社について、ストラテジックキャピタルが保有株を買い増した。10月17日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は8.48％→9.49％となっている。
★9:04 マツダ－続伸 1ドル150円台に円安進行 自動車株に買い
マツダ<7261.T>が続伸。ドル円相場における円安進行が材料視されている。
17日のニューヨーク外国為替市場において、ドル円は150.2円台に円安が進行。9月米小売売上高や10月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数、前週分の米新規失業保険申請件数が予想よりも強い内容だったことで、ソフトランディング期待が拡大。米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢となった。足元でも150円台で推移している。
前日よりも円安水準であることから、為替感応度の高い自動車株が買われている。トヨタ自動車<7203.T>、三菱自動車<7211.T>なども高い。
マツダ<7261.T>が続伸。ドル円相場における円安進行が材料視されている。
17日のニューヨーク外国為替市場において、ドル円は150.2円台に円安が進行。9月米小売売上高や10月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数、前週分の米新規失業保険申請件数が予想よりも強い内容だったことで、ソフトランディング期待が拡大。米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢となった。足元でも150円台で推移している。
前日よりも円安水準であることから、為替感応度の高い自動車株が買われている。トヨタ自動車<7203.T>、三菱自動車<7211.T>なども高い。
★9:04 ドリコム－買い気配 Wizardryシリーズ新作のセルラン20位台へ上昇を好感
ドリコム<3793.T>が買い気配。同社が15日にサービスを開始したスマートフォン向けゲーム「Wizardry Variants Daphne（ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ）」のセールスランキング上昇が材料視されている。
iOSセールスランキングは17日8時で30位台だったが、同日23時ごろから上昇。18日8時台では23位あたりで推移している。セルラン上昇を受け、同社株価も買いが優勢となっている。
ドリコム<3793.T>が買い気配。同社が15日にサービスを開始したスマートフォン向けゲーム「Wizardry Variants Daphne（ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ）」のセールスランキング上昇が材料視されている。
iOSセールスランキングは17日8時で30位台だったが、同日23時ごろから上昇。18日8時台では23位あたりで推移している。セルラン上昇を受け、同社株価も買いが優勢となっている。
★9:04 住江織物－反発 立会外で14万3000株・2億9601万円を上限に自社株買い 割合2.1％
住江織物<3501.T>が反発。同社は17日、14万3000株・2億9601万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年10月17日の終値（最終特別気配を含む）2070円で、18日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.1％となる。
住江織物<3501.T>が反発。同社は17日、14万3000株・2億9601万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。2024年10月17日の終値（最終特別気配を含む）2070円で、18日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT－3）において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.1％となる。
★9:05 ＡＮＡＰ－反落 新株予約権で6.5億円調達 デットエクイティスワップも実施
ＡＮＡＰ<3189.T>が反落。同社は17日、ネットプライス事業再生合同会社、ＱＬ有限責任事業組合、サムライパートナーズを割当先とする第三者割当増資、ならびにネットプライスおよびＱＬ有限責任事業組合を割当先とする第三者割り当てによる第6回新株予約権（行使価額修正条項付）の発行を行うと発表した。
新株発行の払込期日は11月27日。発行株式数は1080万株。発行価額は1株につき125円。新株発行は、現物出資による債務の株式化（デット・エクイティ・スワップ）により行う。調達資金の額は13億5000万円。
新株予約権の割当日は11月27日。発行数は2万8925個（潜在株式数289万2500株）。発行価額は1個につき401円。当初行使価額は242円。下限行使価額は188円。新株予約権による調達資金は差引手取概算額で6億5130万3925円。商品仕入れ、イベント販売の運転資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で267.16％となる。
併せて、25.8期決算までに債務超過を解消することなどを目的として、ネットプライスおよびネットプライス事業再生合同会社との間でスポンサー最終合意書を締結したことも発表した。
ＡＮＡＰ<3189.T>が反落。同社は17日、ネットプライス事業再生合同会社、ＱＬ有限責任事業組合、サムライパートナーズを割当先とする第三者割当増資、ならびにネットプライスおよびＱＬ有限責任事業組合を割当先とする第三者割り当てによる第6回新株予約権（行使価額修正条項付）の発行を行うと発表した。
新株発行の払込期日は11月27日。発行株式数は1080万株。発行価額は1株につき125円。新株発行は、現物出資による債務の株式化（デット・エクイティ・スワップ）により行う。調達資金の額は13億5000万円。
新株予約権の割当日は11月27日。発行数は2万8925個（潜在株式数289万2500株）。発行価額は1個につき401円。当初行使価額は242円。下限行使価額は188円。新株予約権による調達資金は差引手取概算額で6億5130万3925円。商品仕入れ、イベント販売の運転資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で267.16％となる。
併せて、25.8期決算までに債務超過を解消することなどを目的として、ネットプライスおよびネットプライス事業再生合同会社との間でスポンサー最終合意書を締結したことも発表した。
★9:05 ＤＷＴＩ－急騰 緑内障手術に関わる東京大学との共同研究契約締結
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が急騰。同社は17日、東京大学と緑内障手術に関わる新たな治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結すると発表した。
緑内障の第一治療は点眼剤の投与となっているが、点眼では効果が不十分な場合や進行状況によっては、レーザー治療、緑内障手術を行うという。緑内障手術は、術後に重篤な合併症を引き起こす可能性があるだけでなく、その後、眼圧が安定しない状態が続いたり、経年的な機能不全に至り再手術が必要になるなど、十分な作用が見込めていないとしている。
同社と東京大学の教授らは、緑内障手術に関わる画期的な新規点眼剤の開発をめざした共同研究を行うとしている。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が急騰。同社は17日、東京大学と緑内障手術に関わる新たな治療薬の研究開発を目的とした共同研究契約を締結すると発表した。
緑内障の第一治療は点眼剤の投与となっているが、点眼では効果が不十分な場合や進行状況によっては、レーザー治療、緑内障手術を行うという。緑内障手術は、術後に重篤な合併症を引き起こす可能性があるだけでなく、その後、眼圧が安定しない状態が続いたり、経年的な機能不全に至り再手術が必要になるなど、十分な作用が見込めていないとしている。
同社と東京大学の教授らは、緑内障手術に関わる画期的な新規点眼剤の開発をめざした共同研究を行うとしている。
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