前場コメント No.6 Abalance、北越コーポ、INTLOOP、ブレインP、全国保証、TOYOTIRE
★9:55 Abalance-急落 一部メディアが売上高に関し疑惑と報じる
Abalance<3856.T>が急落。ウェブメディアのストイカが、同社について、循環取引や売上高の水増し計上の疑惑が浮かび上がったと報じたことが嫌気されているようだ。ストイカは、「特捜案件「Abalance」の不都合な真実」との見出しで報じている。株価は一時17%近い下落となる場面がみられた。
Abalance<3856.T>が急落。ウェブメディアのストイカが、同社について、循環取引や売上高の水増し計上の疑惑が浮かび上がったと報じたことが嫌気されているようだ。ストイカは、「特捜案件「Abalance」の不都合な真実」との見出しで報じている。株価は一時17%近い下落となる場面がみられた。
★9:56 北越コーポ-急騰 6月27日に定時株主総会 株主提案は7つ
北越コーポレーション<3865.T>が急騰。同社は30日8時、第186回定時株主総会の招集通知を公開した。
同株主総会は6月27日の午前10時から開催される予定。株主提案には同社の代表取締役解任など7つの議案が挙げられた。同社については香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが社長の解任を株主提案していると伝わっている。
北越コーポレーション<3865.T>が急騰。同社は30日8時、第186回定時株主総会の招集通知を公開した。
同株主総会は6月27日の午前10時から開催される予定。株主提案には同社の代表取締役解任など7つの議案が挙げられた。同社については香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが社長の解任を株主提案していると伝わっている。
★10:00 INTLOOP-反発 エッジAIソリューション提供のIdeinと協業
INTLOOP<9556.T>が反発。同社は29日、Idein(東京都千代田区)と、エッジAIソリューションの提供、エンジニアリング支援などでの包括的な協業を開始すると発表した。
Ideinは、エッジAI技術を核としたプラットフォーム「Actcast」を提供し、実用的なAI・IoTシステムを開発・導入・活用する開発者および事業会社へのサービス提供を行っているという。
同協業により、同社の幅広いコンサルティング力と38000名のプロフェッショナル人材に、Ideinの先端技術を組み合わせることで、顧客に対して革新的で包括的なDX提案が可能になるとしている。
INTLOOP<9556.T>が反発。同社は29日、Idein(東京都千代田区)と、エッジAIソリューションの提供、エンジニアリング支援などでの包括的な協業を開始すると発表した。
Ideinは、エッジAI技術を核としたプラットフォーム「Actcast」を提供し、実用的なAI・IoTシステムを開発・導入・活用する開発者および事業会社へのサービス提供を行っているという。
同協業により、同社の幅広いコンサルティング力と38000名のプロフェッショナル人材に、Ideinの先端技術を組み合わせることで、顧客に対して革新的で包括的なDX提案が可能になるとしている。
★10:00 ブレインパッド-10日続落 ADKとIPビジネス向けのAI活用で協業
ブレインパッド<3655.T>が10日続落。同社は29日、ADKマーケティング・ソリューションズ(東京都港区)と、IP(知的財産)ビジネスを対象としたマーケティングソリューションやメソドロジーの開発に向けて協業すると発表した。
両社は生成AIの活用などを推進する「共創Labo」を共同設立し、ゲーム業界やコンテンツ業界をターゲットに市場展開を図るとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ブレインパッド<3655.T>が10日続落。同社は29日、ADKマーケティング・ソリューションズ(東京都港区)と、IP(知的財産)ビジネスを対象としたマーケティングソリューションやメソドロジーの開発に向けて協業すると発表した。
両社は生成AIの活用などを推進する「共創Labo」を共同設立し、ゲーム業界やコンテンツ業界をターゲットに市場展開を図るとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★10:01 全国保証-底堅い ちば興銀カードサービスを子会社化
全国保証<7164.T>が底堅い。同社は29日、千葉興業銀行<8337.T>傘下の、ちば興銀カードサービスのの株式を取得し、子会社化すると発表した。
同社では中期経営計画において「基幹事業の拡大」を戦略に掲げているという。子会社化により同社の保証債務残高増加、すなわち基幹事業の拡大につながり、同社のノウハウを活用した経営管理を展開できることから、株式の取得に至ったとしている。
なお、今回の子会社化に伴う25.3期の業績に与える影響については、業績予想に計上済みだとしている。
全国保証<7164.T>が底堅い。同社は29日、千葉興業銀行<8337.T>傘下の、ちば興銀カードサービスのの株式を取得し、子会社化すると発表した。
同社では中期経営計画において「基幹事業の拡大」を戦略に掲げているという。子会社化により同社の保証債務残高増加、すなわち基幹事業の拡大につながり、同社のノウハウを活用した経営管理を展開できることから、株式の取得に至ったとしている。
なお、今回の子会社化に伴う25.3期の業績に与える影響については、業績予想に計上済みだとしている。
★10:02 TOYO TIRE-SMBC日興が目標株価引き上げ 高マージン戦略を追求、OPM20%が新たな目線へ
TOYO TIRE<5105.T>が反発。SMBC日興証券では、高マージン戦略を追求、OPM20%が新たな目線へと判断。投資判断「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を3200円→3600円と引き上げた。
SMBC日興では、低収益品の打ち切り、高付加価値品への供給切り替えが急速に進むことで、同社のマージン目線が切り上がりつつあることを評価。今後、「営業利益率20%超」が新たなターゲットとなることが期待されようと指摘している。
TOYO TIRE<5105.T>が反発。SMBC日興証券では、高マージン戦略を追求、OPM20%が新たな目線へと判断。投資判断「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を3200円→3600円と引き上げた。
SMBC日興では、低収益品の打ち切り、高付加価値品への供給切り替えが急速に進むことで、同社のマージン目線が切り上がりつつあることを評価。今後、「営業利益率20%超」が新たなターゲットとなることが期待されようと指摘している。
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