前場コメント No.10 ブラザー、三陽商、三井海洋、フレクト
★10:56 ブラザー-底堅い 愛知県の「低炭素水素モデルタウンの事業化可能性調査」に参画
ブラザー工業<6448.T>が底堅い。同社は28日10時30分、「愛知県知多市における低炭素水素モデルタウンの事業化可能性調査」に、協力者として愛知県と連携して取り組んでいくと発表した。
同社は、街中の水素エネルギーの利用を促進するため、燃料電池の製造・販売を行ってきた企業としての知見を生かし、公共施設などにおける燃料電池の利活用を見据えた検討に協力するとしている。
ブラザー工業<6448.T>が底堅い。同社は28日10時30分、「愛知県知多市における低炭素水素モデルタウンの事業化可能性調査」に、協力者として愛知県と連携して取り組んでいくと発表した。
同社は、街中の水素エネルギーの利用を促進するため、燃料電池の製造・販売を行ってきた企業としての知見を生かし、公共施設などにおける燃料電池の利活用を見据えた検討に協力するとしている。
★11:05 三陽商会-マイナス転換 1Q営業益28%減 上期計画超過も見通し据え置き
三陽商会<8011.T>がマイナス転換。同社は28日11時、25.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は7.5億円(前年同期比27.8%減)だったと発表した。上期の会社計画は5.0億円。リベンジ消費の反動に加え、繰越在庫の大幅減少によるセール販売が落ち込んだことで減益となった。
なお、会社計画が据え置かれたことを受け、株価は売りが優勢となっている。
三陽商会<8011.T>がマイナス転換。同社は28日11時、25.2期1Q(3-5月)の連結営業利益は7.5億円(前年同期比27.8%減)だったと発表した。上期の会社計画は5.0億円。リベンジ消費の反動に加え、繰越在庫の大幅減少によるセール販売が落ち込んだことで減益となった。
なお、会社計画が据え置かれたことを受け、株価は売りが優勢となっている。
★11:09 三井海洋開発-SMBC日興が目標株価引き上げ 建造工事、O&M事業の粗利率改善傾向に注目
三井海洋開発<6269.T>が3日続落。SMBC日興証券では、建造工事、O&M事業の粗利率改善傾向に注目。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を2500円→3300円に引き上げた。
SMBC日興では、建造工事の新規受注、建造工事のプロジェクト管理、O&Mの収益性改善に注目。前期に獲得した大型案件の進ちょくにより、建造工事粗利率は上昇するとみている。O&Mの粗利も26.12期以降の大規模修繕が落ち着くとともに改善すると予想している。
三井海洋開発<6269.T>が3日続落。SMBC日興証券では、建造工事、O&M事業の粗利率改善傾向に注目。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を2500円→3300円に引き上げた。
SMBC日興では、建造工事の新規受注、建造工事のプロジェクト管理、O&Mの収益性改善に注目。前期に獲得した大型案件の進ちょくにより、建造工事粗利率は上昇するとみている。O&Mの粗利も26.12期以降の大規模修繕が落ち着くとともに改善すると予想している。
★11:11 フレクト-底堅い ソラコムとIoT分野で協業開始
フレクト<4414.T>が底堅い。同社は28日11時、ソラコム<147A.T>と、今後より価値の高いIoT基盤の提供をめざすため、両社の強みを活かせるよう協業を開始すると発表した。
これにより、同社はSalesforceとIoT技術を融合させた新たなサービスメニューを提供し、企業の生産性向上と効率化を支援するとしている。
フレクト<4414.T>が底堅い。同社は28日11時、ソラコム<147A.T>と、今後より価値の高いIoT基盤の提供をめざすため、両社の強みを活かせるよう協業を開始すると発表した。
これにより、同社はSalesforceとIoT技術を融合させた新たなサービスメニューを提供し、企業の生産性向上と効率化を支援するとしている。
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