後場コメント No.1 サイジニア、三菱電、売れるネ、ファイバーGT、商船三井、三菱UFJ
★12:30 サイジニア-後場買い気配 通期営業益を上方修正 CX事業好調を踏まえる
サイジニア<6031.T>が後場買い気配。同社は28日11時30分、24.6期通期の連結営業利益予想を従来の4.7億円から4.9億円~5.5億円(前期比28.9%増~43.4%増)に上方修正すると発表した。
期初の予想に対してMEO事業が不調な一方、CX事業が好調なことが寄与する。同社がCX事業へとシフトしていく取り組みが予想を超えて進んでいるためであり、また営業利益が予想を超過していることから、構造改革が順調であるとしている。
併せて、決算期を12月末に変更することも発表した。主要子会社であるZETAの収益が4Q(4-6月)に偏重することから、期末における業務量の負担増加が起きている。決算期変更により収益偏重を上期にすることで、負担軽減を図るとしている。なお、決算期変更の経過期間となる第20期は7月1日~12月31日の6カ月決算となる。
サイジニア<6031.T>が後場買い気配。同社は28日11時30分、24.6期通期の連結営業利益予想を従来の4.7億円から4.9億円~5.5億円(前期比28.9%増~43.4%増)に上方修正すると発表した。
期初の予想に対してMEO事業が不調な一方、CX事業が好調なことが寄与する。同社がCX事業へとシフトしていく取り組みが予想を超えて進んでいるためであり、また営業利益が予想を超過していることから、構造改革が順調であるとしている。
併せて、決算期を12月末に変更することも発表した。主要子会社であるZETAの収益が4Q(4-6月)に偏重することから、期末における業務量の負担増加が起きている。決算期変更により収益偏重を上期にすることで、負担軽減を図るとしている。なお、決算期変更の経過期間となる第20期は7月1日~12月31日の6カ月決算となる。
★12:32 三菱電機-3日ぶり反発 台湾市場向けにスマートメーターシステムを海外初納入
三菱電機<6503.T>が3日ぶり反発。同社は28日12時、スマートメーターシステムの主な機能を担うヘッドエンドシステムと、スマートメーターに内蔵される通信機器およびデータ集約装置を台湾電力向けに納入したと発表した。同社製品を搭載したスマートメーターシステムの海外市場への納入は今回が初めてだという
同装置は、無線マルチホップ通信を活用し、各世帯に設置されたスマートメーターをつなぐ独自のメッシュネットワークを広範囲に形成することができるため、通信インフラのコスト削減および広範囲におけるスマートメーターネットワーク構築を同時に実現するという。
同社システムの高接続性、拡張性・柔軟性、堅牢なセキュリティー対策および日本での安定した運用実績が評価され、今回の受注・納入に至ったとしている。
三菱電機<6503.T>が3日ぶり反発。同社は28日12時、スマートメーターシステムの主な機能を担うヘッドエンドシステムと、スマートメーターに内蔵される通信機器およびデータ集約装置を台湾電力向けに納入したと発表した。同社製品を搭載したスマートメーターシステムの海外市場への納入は今回が初めてだという
同装置は、無線マルチホップ通信を活用し、各世帯に設置されたスマートメーターをつなぐ独自のメッシュネットワークを広範囲に形成することができるため、通信インフラのコスト削減および広範囲におけるスマートメーターネットワーク構築を同時に実現するという。
同社システムの高接続性、拡張性・柔軟性、堅牢なセキュリティー対策および日本での安定した運用実績が評価され、今回の受注・納入に至ったとしている。
★12:33 売れるネット-4日続伸 マーケティングコンテンツ自動生成AIサービス「Fotographer.ai」と連携
売れるネット広告社<9235.T>が4日続伸。同社は28日12時、Fotographer AI(東京都品川区)が提供するマーケティングコンテンツ自動生成AIサービス「Fotographer.ai」と連携を開始すると発表した。
今後はFotographer AIとの連携により、D2C(ネット通販)領域での生成AI活性化を目的とした共同セミナーの実施やクリエイティブ研究、ならびにFotographer AIの万全のサポート体制のもと、D2C(ネット通販)事業者の「Fotographer.ai」活用を推進するとしている。
売れるネット広告社<9235.T>が4日続伸。同社は28日12時、Fotographer AI(東京都品川区)が提供するマーケティングコンテンツ自動生成AIサービス「Fotographer.ai」と連携を開始すると発表した。
今後はFotographer AIとの連携により、D2C(ネット通販)領域での生成AI活性化を目的とした共同セミナーの実施やクリエイティブ研究、ならびにFotographer AIの万全のサポート体制のもと、D2C(ネット通販)事業者の「Fotographer.ai」活用を推進するとしている。
★12:41 ファイバーゲート-反発 通信とエネルギーを掛け合わせたサービス提供の合弁会社設立
ファイバーゲート<9450.T>が反発。同社は28日12時30分、電力・ガス販売などを手がけるH-Powerホールディングス(東京都豊島区)との共同出資による合弁会社エネパルスの設立について合意したと発表した。
エネパルスでは、集合住宅を始め、医療・介護施設、ホテル・旅館など、両社の既存顧客網のみならず、新規マーケットに対して通信サービスとエネルギーサービスを掛け合わせたインフラ提供を行う。同社の出資比率は51%。事業開始は7月の予定としている。
ファイバーゲート<9450.T>が反発。同社は28日12時30分、電力・ガス販売などを手がけるH-Powerホールディングス(東京都豊島区)との共同出資による合弁会社エネパルスの設立について合意したと発表した。
エネパルスでは、集合住宅を始め、医療・介護施設、ホテル・旅館など、両社の既存顧客網のみならず、新規マーケットに対して通信サービスとエネルギーサービスを掛け合わせたインフラ提供を行う。同社の出資比率は51%。事業開始は7月の予定としている。
★12:52 商船三井-3日ぶり反発 台湾洋上風力発電所向け3隻目のSOV造船契約締結
商船三井<9104.T>が3日ぶり反発。同社は28日、大統海運(中国)との合弁会社である大三商航運が、オランダのダーメングループと新造Service Operation Vessel(以下SOV)の建造に関する造船契約を締結したと発表した。
同船は、大三商航運として3隻目のSOVとなるという。同船は2020年代後半に建設および運転開始が予定されている台湾の洋上風力発電所への投入が計画されているとしている。
商船三井<9104.T>が3日ぶり反発。同社は28日、大統海運(中国)との合弁会社である大三商航運が、オランダのダーメングループと新造Service Operation Vessel(以下SOV)の建造に関する造船契約を締結したと発表した。
同船は、大三商航運として3隻目のSOVとなるという。同船は2020年代後半に建設および運転開始が予定されている台湾の洋上風力発電所への投入が計画されているとしている。
★12:52 三菱UFJ-新高値 7月利上げ観測強まり銀行保険に買い 長期金利は一時1.085%
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が新高値。日銀による7月の利上げ観測が強まっており、銀行・保険株が買われている。
円安の進行が物価上昇の圧力を強めるとの見方が強まるなか、27日は為替市場において1ドル161円台を付けた。本日は寄り前に発表された6月都区部消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回っており、強い物価指標の影響もあって国内10年債利回りは一時1.085%まで上昇する場面があった。
同社、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といったメガバンクが軒並み高く、第一生命ホールディングス<8750.T>、東京海上ホールディングス<8766.T>などの保険株も買われている。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が新高値。日銀による7月の利上げ観測が強まっており、銀行・保険株が買われている。
円安の進行が物価上昇の圧力を強めるとの見方が強まるなか、27日は為替市場において1ドル161円台を付けた。本日は寄り前に発表された6月都区部消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回っており、強い物価指標の影響もあって国内10年債利回りは一時1.085%まで上昇する場面があった。
同社、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といったメガバンクが軒並み高く、第一生命ホールディングス<8750.T>、東京海上ホールディングス<8766.T>などの保険株も買われている。
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