前場コメント No.8 有沢製、メタプラネット、プラスアルファ、エルテス、SBIGアセット、ジースリー

2024/07/26(金) 11:30
★9:21  有沢製作所-3日続落 ストラテジックキャピタルが同社株を一部売却 保有割合は8.24%→7.22%
 有沢製作所<5208.T>が3日続落。同社株について、ストラテジックキャピタルが保有株を一部売却した。7月25日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は8.24%→7.22%。

★9:24  メタプラネット-買い気配 Bitcoin Magazine Japanの独占運営権を取得
 メタプラネット<3350.T>が買い気配。同社は26日9時、暗号資産などの専門メディアであるBitcoin Magazineと覚書(MOU)を締結し、Bitcoin Magazine Japanの独占運営権を取得したと発表した。

 Bitcoin Magazine Japanの権利を取得することで、同社は革新的で魅力的なコンテンツを通じて、日本でのビットコインの普及をさらに促進するとしている。

 なお、株価は下落スタートとなったものの、その後急速に買い戻され特別買い気配となっている。

★9:32  プラスアルファ-3日ぶり反発 「ヨリソル」でAI活用の不登校予兆検知機能を提供開始
 プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が3日ぶり反発。同社は26日8時59分、本質的な教育データ利活用・教育DXの実現および教職員の業務負担軽減を支援すべく、「ヨリソル」にAIを活用した不登校予兆検知機能とコンサルティングサービスの提供を開始すると発表した。
 
 これにより、システムの乱立やデータの散在課題を解消するだけでなく、不登校児童生徒の傾向もダッシュボード化し、さらには不登校予兆発見後の学校側の対応状況をモニタリング、対応レコメンドすることが可能となるとしている。

★9:33  エルテス-3日ぶり反発 国際危機管理機構と業務提携
 エルテス<3967.T>が3日ぶり反発。同社は25日、デジタル信用調査サービス提供において連携していた国際危機管理機構(東京都千代田区)とのさらなる取り組み深化をめざし、業務提携すると発表した。
 
 国際危機管理機構は、警察OBをはじめとした危機管理のプロが集う組織で、信用調査サービスの提供、危機管理コンサルティングのほか、企業の「危機管理ドクター」として危機管理普及啓発活動を推進する循環型危機管理経営手法の活用を促進しているという。
 
 今後、両社のサービス品質向上のための取り組み強化、両社が有する顧客基盤への相互創客など幅広い領域での連携を検討するとしている。

★9:34  SBIグローバルアセット-3日続落 1Q最終益9%増 買い先行も戻り売りに押される
 SBIグローバルアセットマネジメント<4765.T>が3日続落。同社は25日、25.3期1Q(4-6月)の連結純利益は4.7億円(前年同期比9.1%増)だったと発表した。

 SBIアセットマネジメントにおける公募投資信託の運用残高が大幅に増加した。これに伴い、運用報酬も増加したことが寄与した。

 なお、株価は買いが先行したものの、戻り売りに押され下落に転じている。

★9:42  ジースリーHD-大幅高 プラントライフシステムズとバイオ燃料に関する合弁設立
 ジー・スリーホールディングス<3647.T>が大幅高。同社は25日、プラントライフシステムズ(神奈川県横浜市)と、菜種によるバイオ燃料および化粧品原材料等の製造・販売を目的とした合弁会社を設立すると発表した。

 合弁会社の名称は日本グリーン油田開発。出資比率は同社は66.7%、プラントライフシステムズが33.3%。菜種を原料とするSAF燃料、バイオガソリン、バイオディーゼルのほか、化粧品原材料としての界面活性剤の製造・販売を行いながら、将来的には、ロケットグレードのSAF燃料の製造を目指す予定としている。


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