後場コメント No.5 芙蓉リース、トヨタ、三晃金、三井不
★14:11 芙蓉総合リース-後場急騰 1Q経常益18%増 注力領域が伸長
芙蓉総合リース<8424.T>が後場急騰。同社は26日14時、25.3期1Q(4-6月)の連結経常利益は163億円(前年同期比18.0%増)だったと発表した。
航空機やモビリティ物流を主とした、成長ドライバーに位置付ける事業領域のリースが伸長したことが寄与した。
芙蓉総合リース<8424.T>が後場急騰。同社は26日14時、25.3期1Q(4-6月)の連結経常利益は163億円(前年同期比18.0%増)だったと発表した。
航空機やモビリティ物流を主とした、成長ドライバーに位置付ける事業領域のリースが伸長したことが寄与した。
★14:25 トヨタ-3日続落 福岡にEV電池工場 完成車のアジア供給網構築=日経
トヨタ自動車<7203.T>が3日続落。日本経済新聞電子版は26日14時、同社が福岡県に電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池工場を新設すると報じた。
記事によれば、電池は高級車ブランド「レクサス」を生産する同県の工場へ供給するという。九州ではEVや自動運転に必要な先端半導体工場の新増設も相次ぐようだ。中国勢はEVで台頭し、日本勢はアジアの生産を縮小しているもよう。九州でEVの一大供給網を築き、輸出拡大に向けた反攻の足がかりにするとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
トヨタ自動車<7203.T>が3日続落。日本経済新聞電子版は26日14時、同社が福岡県に電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池工場を新設すると報じた。
記事によれば、電池は高級車ブランド「レクサス」を生産する同県の工場へ供給するという。九州ではEVや自動運転に必要な先端半導体工場の新増設も相次ぐようだ。中国勢はEVで台頭し、日本勢はアジアの生産を縮小しているもよう。九州でEVの一大供給網を築き、輸出拡大に向けた反攻の足がかりにするとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
★14:33 三晃金属工業-4日ぶり反発 1Q営業黒字転換 受注単価改善など寄与
三晃金属工業<1972.T>が4日ぶり反発。同社は26日14時30分、25.3期1Q(4-6月)の営業損益は100万円の黒字(前年同期は2600万円の赤字)だったと発表した。受注単価の改善、工事量の増加、工事原価管理強化による原価低減などにより、完成工事総利益が増加したことなどが寄与した。
三晃金属工業<1972.T>が4日ぶり反発。同社は26日14時30分、25.3期1Q(4-6月)の営業損益は100万円の黒字(前年同期は2600万円の赤字)だったと発表した。受注単価の改善、工事量の増加、工事原価管理強化による原価低減などにより、完成工事総利益が増加したことなどが寄与した。
★14:34 三井不動産-3日ぶり反発 日本でのサイエンスパーク構築で台湾の学術・研究機関と連携
三井不動産<8801.T>が3日ぶり反発。同社は26日14時19分、台湾の国立陽明交通大学(以下NYCU)、工業技術研究院(以下ITRI)それぞれと、日本でのサイエンスパーク構築に関する連携協定を2024年7月18日に締結したと発表した。
同協定締結により、NYCUおよびITRIと連携し、日本型のサイエンスパークを検討するという。将来的には、サイエンスパーク実現を通じ、日本と台湾の半導体関連のイノベーション創出・産業創造に貢献するとしている。
三井不動産<8801.T>が3日ぶり反発。同社は26日14時19分、台湾の国立陽明交通大学(以下NYCU)、工業技術研究院(以下ITRI)それぞれと、日本でのサイエンスパーク構築に関する連携協定を2024年7月18日に締結したと発表した。
同協定締結により、NYCUおよびITRIと連携し、日本型のサイエンスパークを検討するという。将来的には、サイエンスパーク実現を通じ、日本と台湾の半導体関連のイノベーション創出・産業創造に貢献するとしている。
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