後場コメント No.2 東和ハイシス、ユシロ化、スズキ、タツモ、リベラウェア、ヒューリック
★12:39 東和ハイシステム-後場プラス転換 3Q累計経常益31%増 通期計画上回る
東和ハイシステム<4172.T>が後場プラス転換。同社は7日11時30分、24.9期3Q累計(10-6月)の連結経常利益は4.9億円(前年同期比31.2%増)だったと発表した。通期計画4.2億円を上回った。
売上高は伸び悩んだものの、引き続き「AI・音声電子カルテ統合システム」および「AI・音声歯周病検査システム」の月額利用料による継続的売り上げが好調に推移した。売上原価率および販管費率の低下、投資有価証券売却益の計上なども寄与した。通期の見通しは据え置いた。
東和ハイシステム<4172.T>が後場プラス転換。同社は7日11時30分、24.9期3Q累計(10-6月)の連結経常利益は4.9億円(前年同期比31.2%増)だったと発表した。通期計画4.2億円を上回った。
売上高は伸び悩んだものの、引き続き「AI・音声電子カルテ統合システム」および「AI・音声歯周病検査システム」の月額利用料による継続的売り上げが好調に推移した。売上原価率および販管費率の低下、投資有価証券売却益の計上なども寄与した。通期の見通しは据え置いた。
★12:43 ユシロ化学工業-急騰 1Q営業益64%増 南北アメリカセグメントが好調
ユシロ化学工業<5013.T>が急騰。同社は6日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は11.2億円(前年同期比63.8%増)だったと発表した。南北アメリカセグメントにおいて、北米、メキシコの販売が引き続き好調であり、円安の進行による為替換算の影響もあり、大幅な増益となったことなどが寄与した。
ユシロ化学工業<5013.T>が急騰。同社は6日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は11.2億円(前年同期比63.8%増)だったと発表した。南北アメリカセグメントにおいて、北米、メキシコの販売が引き続き好調であり、円安の進行による為替換算の影響もあり、大幅な増益となったことなどが寄与した。
★12:44 スズキ-続伸 50cc以下「原付き」の生産終了検討 規制強化で=日経
スズキ<7269.T>が続伸。日本経済新聞電子版は7日9時35分、同社が総排気量50cc以下の「原付き1種(原動機付き自転車)」の生産終了を検討していることがわかったと報じた。
記事によれば、原付きの排ガス規制の強化により、新基準の適合には開発コストがかさむという。ホンダ<7267.T>も生産終了を決めており、国内生産は終わる見通しとしている。
なお、株価は下げて始まったものの、その後の地合い好転や円安進行を受けてプラス圏で推移している。
スズキ<7269.T>が続伸。日本経済新聞電子版は7日9時35分、同社が総排気量50cc以下の「原付き1種(原動機付き自転車)」の生産終了を検討していることがわかったと報じた。
記事によれば、原付きの排ガス規制の強化により、新基準の適合には開発コストがかさむという。ホンダ<7267.T>も生産終了を決めており、国内生産は終わる見通しとしている。
なお、株価は下げて始まったものの、その後の地合い好転や円安進行を受けてプラス圏で推移している。
★12:47 タツモ-大幅続伸 上期営業益を上方修正 受注案件の取り組みに注力
タツモ<6266.T>が大幅続伸。同社は6日、24.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の21.1億円から28.4億円(前年同期比5.3倍)に上方修正すると発表した。受注案件の取り組みに注力した結果、研究開発の進ちょくが計画から遅れて推移していることを踏まえた。
なお、通期の業績予想について据え置くとしている。
タツモ<6266.T>が大幅続伸。同社は6日、24.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の21.1億円から28.4億円(前年同期比5.3倍)に上方修正すると発表した。受注案件の取り組みに注力した結果、研究開発の進ちょくが計画から遅れて推移していることを踏まえた。
なお、通期の業績予想について据え置くとしている。
★12:52 リベラウェア-続伸 愛媛県デジタル実装加速化プロジェクトに採択
Liberaware<218A.T>が続伸。同社は7日、愛媛県デジタル実装加速化プロジェクト「トライアングルエヒメ」に採択されたと発表した。
今回の採択により、愛媛県内におけるインフラ・プラント維持管理 DX の実装を加速させ、持続可能な社会の構築に向けた取り組みを開始する。事業委託費は1000万円~3000万円程度としている。
Liberaware<218A.T>が続伸。同社は7日、愛媛県デジタル実装加速化プロジェクト「トライアングルエヒメ」に採択されたと発表した。
今回の採択により、愛媛県内におけるインフラ・プラント維持管理 DX の実装を加速させ、持続可能な社会の構築に向けた取り組みを開始する。事業委託費は1000万円~3000万円程度としている。
★13:00 ヒューリック -SMBC日興が目標株価を引き上げ 当期利益ベースで中計前倒し達成の見通し
ヒューリック <3003.T>が大幅続伸。SMBC日興証券では、当期利益ベースで中計前倒し達成の見通しと指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は1650円→1700円に引き上げた。
24/12期2Q決算を踏まえ業績予想を引き上げた。日銀の金融政策変更による金融環境の変化には留意が必要も、グローバル市場でも相対的に低い金利環境が続き、日本の不動産売買市場は堅調に推移すると予想。中期的には不動産売却益、再開発などによる賃貸利益、ホテル・教育・海外などの新事業を組み合わせ、着実に利益成長が続くとみている。24/12期予想ベースNAVディスカウント▲8%、PER9.5倍と業界他社比での割安感も大きくないと判断している。
ヒューリック <3003.T>が大幅続伸。SMBC日興証券では、当期利益ベースで中計前倒し達成の見通しと指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は1650円→1700円に引き上げた。
24/12期2Q決算を踏まえ業績予想を引き上げた。日銀の金融政策変更による金融環境の変化には留意が必要も、グローバル市場でも相対的に低い金利環境が続き、日本の不動産売買市場は堅調に推移すると予想。中期的には不動産売却益、再開発などによる賃貸利益、ホテル・教育・海外などの新事業を組み合わせ、着実に利益成長が続くとみている。24/12期予想ベースNAVディスカウント▲8%、PER9.5倍と業界他社比での割安感も大きくないと判断している。
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