後場コメント No.5 栄電子、インテグラル、東ボード、ＷＮＩウェザー、イボキン、阿波製紙
★14:39 栄電子－後場買い気配 株主優待制度を導入 新中計で28.3期のPBR1倍以上めざす
栄電子<7567.T>が後場買い気配。同社は21日14時30分、株主優待制度の導入を発表した。毎年3月末を基準日として、100株以上を保有する株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。初回基準日は2025年3月末となる。
併せて、26.3期～28.3期を対象とする中期経営計画の基本方針を策定したことも発表した。最終年度の数値目標として、連結売上高150.0億円（25.3期予想75.6億円）、ROIC/ROE8％以上、PBR1倍以上をめざす。資本コストや株価を意識した経営により企業価値を高める方針としている。
栄電子<7567.T>が後場買い気配。同社は21日14時30分、株主優待制度の導入を発表した。毎年3月末を基準日として、100株以上を保有する株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。初回基準日は2025年3月末となる。
併せて、26.3期～28.3期を対象とする中期経営計画の基本方針を策定したことも発表した。最終年度の数値目標として、連結売上高150.0億円（25.3期予想75.6億円）、ROIC/ROE8％以上、PBR1倍以上をめざす。資本コストや株価を意識した経営により企業価値を高める方針としている。
★14:50 インテグラル－急騰 不動産投資ファンドのファーストクロージングを実行
インテグラル<5842.T>が急騰。同社は20日、同社グループのインテグラル・リアルエステートが、2024年11月11日付で公表した不動産投資ファンド事業の第1号ファンドとして、インテグラル・リアルエステート・ファンド1号（以下、IREF I）のファーストクロージングを行ったと発表した。
今後は外部資金の調達によるファイナルクロージングに向けてファンドレイズ活動を継続する予定であり、最終的なIREF Iの出資約束金額は100億円以上をめざすという。ファイナルクロージングは2026年1月頃を見込んでいるとしている。
インテグラル<5842.T>が急騰。同社は20日、同社グループのインテグラル・リアルエステートが、2024年11月11日付で公表した不動産投資ファンド事業の第1号ファンドとして、インテグラル・リアルエステート・ファンド1号（以下、IREF I）のファーストクロージングを行ったと発表した。
今後は外部資金の調達によるファイナルクロージングに向けてファンドレイズ活動を継続する予定であり、最終的なIREF Iの出資約束金額は100億円以上をめざすという。ファイナルクロージングは2026年1月頃を見込んでいるとしている。
★14:55 東京ボード工業－ストップ高買い気配 佐倉工場生産パーティクルボードがSuMPO EPD検証合格
東京ボード工業<7815.T>がストップ高買い気配。同社は21日、千葉県の佐倉工場で生産するパーティクルボードについて、一般社団法人サステナブル経営推進機構（ＳｕＭＰＯ）が運営管理するSuMPO環境ラベル（SuMPO EPD）の検証に合格したと発表した。
SuMPO EPDは、ISO14040/44、ISO14025に基づくカーボンニュートラルとサステナビリティのための透明性・信頼性の高い製品環境情報開示システム。1月10日よりＳｕＭＰＯのホームページに公開されたとしている。
東京ボード工業<7815.T>がストップ高買い気配。同社は21日、千葉県の佐倉工場で生産するパーティクルボードについて、一般社団法人サステナブル経営推進機構（ＳｕＭＰＯ）が運営管理するSuMPO環境ラベル（SuMPO EPD）の検証に合格したと発表した。
SuMPO EPDは、ISO14040/44、ISO14025に基づくカーボンニュートラルとサステナビリティのための透明性・信頼性の高い製品環境情報開示システム。1月10日よりＳｕＭＰＯのホームページに公開されたとしている。
★15:01 ウェザーニューズ－続伸 静岡県と防災・減災に関する包括連携協定締結
ウェザーニューズ<4825.T>が続伸。同社は21日、静岡県と全国で初めて「防災・減災に関する包括連携協定」を同日締結したと発表した。同協定により、双方の保有する資源や環境などを有効に活用し、静岡県と連携して防災・減災活動を推進し、安全・安心な社会構築に向けて取り組むとしている。
ウェザーニューズ<4825.T>が続伸。同社は21日、静岡県と全国で初めて「防災・減災に関する包括連携協定」を同日締結したと発表した。同協定により、双方の保有する資源や環境などを有効に活用し、静岡県と連携して防災・減災活動を推進し、安全・安心な社会構築に向けて取り組むとしている。
★15:13 イボキン－後場上げ幅拡大 前期営業益を上方修正 解体事業の工事件数が想定超
イボキン<5699.T>が後場上げ幅拡大。同社は21日15時、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の6.1億円から8.0億円（前の期比36.6％増）に上方修正すると発表した。解体事業の工事件数が見込みを上回る水準で推移したこと、および非鉄金属の相場が予想を上回る水準で推移したことなどが寄与した。
イボキン<5699.T>が後場上げ幅拡大。同社は21日15時、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の6.1億円から8.0億円（前の期比36.6％増）に上方修正すると発表した。解体事業の工事件数が見込みを上回る水準で推移したこと、および非鉄金属の相場が予想を上回る水準で推移したことなどが寄与した。
★15:14 阿波製紙－後場プラス転換 逆浸透膜用支持体の新工場完成 3月に操業開始予定
阿波製紙<3896.T>が後場プラス転換。同社は21日15時、昨年12月に徳島県の新工場が完成したと発表した。
SDGsへの取り組みの一環として増大する世界の水需要に対応するため、海水の淡水化や純水を製造する際に用いる逆浸透膜（RO膜）用支持体の生産能力の倍増と生産性向上を図ることが目的。3月に操業を開始する予定としている。
阿波製紙<3896.T>が後場プラス転換。同社は21日15時、昨年12月に徳島県の新工場が完成したと発表した。
SDGsへの取り組みの一環として増大する世界の水需要に対応するため、海水の淡水化や純水を製造する際に用いる逆浸透膜（RO膜）用支持体の生産能力の倍増と生産性向上を図ることが目的。3月に操業を開始する予定としている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
