前場コメント No.7 システムディ、霞ヶ関キャ、シスメックス、スペースマーケ、フジテック、YEDIGIT
★10:02 システム ディ-4日ぶり反落 3Q累計営業益11%減 仕入れ商品の売り上げ減など響く
システム ディ<3804.T>が4日ぶり反落。同社は17日、24.10期3Q累計(11-7月)の連結営業利益は5.2億円(前年同期比10.5%減)だったと発表した。
3Q累計期間では自社開発パッケージソフトの販売が順調に進展した。一方、仕入れ商品売り上げが大きく減少したことや、カスタマイズ売り上げの減少により減益となった。
システム ディ<3804.T>が4日ぶり反落。同社は17日、24.10期3Q累計(11-7月)の連結営業利益は5.2億円(前年同期比10.5%減)だったと発表した。
3Q累計期間では自社開発パッケージソフトの販売が順調に進展した。一方、仕入れ商品売り上げが大きく減少したことや、カスタマイズ売り上げの減少により減益となった。
★10:11 霞ヶ関キャピタル-大幅高 2027年までに冷凍・冷蔵倉庫を3倍に 2000億円投資=日経
霞ヶ関キャピタル<3498.T>が大幅高。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2027年までに運用する冷凍・冷蔵倉庫を現在の約3倍の18件に増やすと報じた。
記事によれば、投資額は2000億円規模となるもよう。年内にも出入庫を自動化して、運用人員を減らせる倉庫も開発するとしている。
霞ヶ関キャピタル<3498.T>が大幅高。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2027年までに運用する冷凍・冷蔵倉庫を現在の約3倍の18件に増やすと報じた。
記事によれば、投資額は2000億円規模となるもよう。年内にも出入庫を自動化して、運用人員を減らせる倉庫も開発するとしている。
★10:12 シスメックス-底堅い 抗アミロイドβ抗体薬の副作用リスクを予測する検査試薬の製造販売承認を申請
シスメックス<6869.T>が底堅い。同社は17日、抗アミロイドβ抗体薬の副作用リスクを予測するため、血液中のゲノムDNAからAPOE遺伝型(脂質代謝に関わるアポリポタンパク質Eをコードする遺伝子)を判定する検査試薬の日本における製造販売承認申請を、9月13日に実施したと発表した。
今後、同検査試薬が保険診療で実施可能となれば、臨床現場において、抗アミロイドβ抗体薬の投与を検討する際、医師と患者・家族がアミロイド関連画像異常(ARIA)発現リスクについて話し合うことができると期待されるとしている。
シスメックス<6869.T>が底堅い。同社は17日、抗アミロイドβ抗体薬の副作用リスクを予測するため、血液中のゲノムDNAからAPOE遺伝型(脂質代謝に関わるアポリポタンパク質Eをコードする遺伝子)を判定する検査試薬の日本における製造販売承認申請を、9月13日に実施したと発表した。
今後、同検査試薬が保険診療で実施可能となれば、臨床現場において、抗アミロイドβ抗体薬の投与を検討する際、医師と患者・家族がアミロイド関連画像異常(ARIA)発現リスクについて話し合うことができると期待されるとしている。
★10:13 スペースマーケット-大幅続落 各務正人氏が同社株を一部売却 保有割合は5.94%→4.32%
スペースマーケット<4487.T>が大幅続落。同社株について、グローバルウェイ<3936.T>の取締役会長である各務正人氏が保有株を一部売却した。9月17日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.94%→4.32%。
スペースマーケット<4487.T>が大幅続落。同社株について、グローバルウェイ<3936.T>の取締役会長である各務正人氏が保有株を一部売却した。9月17日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.94%→4.32%。
★10:27 フジテック-SMBC日興が目標株価引き上げ 組織最適化などによる収益性改善に期待
フジテック<6406.T>が続伸。SMBC日興証券では、ミックス改善や組織最適化による今後の収益性改善に期待。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を4100円→4700円に引き上げた。
同社は1Q決算説明資料にて、初めて地域ごとの業務別受注動向を開示。SMBC日興では、インド新設市場の高成長継続や今後のミックス改善を示唆する内容が市場に好感され、足元の株価は堅調に推移していると指摘した。同社は中国市場では組織の(人員や支店の)最適化、インドでは新販売拠点の開設やキャパシティの確保などを行っており、マーケットの期待に沿った取り組みを着実に進めていることは好印象としている。
フジテック<6406.T>が続伸。SMBC日興証券では、ミックス改善や組織最適化による今後の収益性改善に期待。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を4100円→4700円に引き上げた。
同社は1Q決算説明資料にて、初めて地域ごとの業務別受注動向を開示。SMBC日興では、インド新設市場の高成長継続や今後のミックス改善を示唆する内容が市場に好感され、足元の株価は堅調に推移していると指摘した。同社は中国市場では組織の(人員や支店の)最適化、インドでは新販売拠点の開設やキャパシティの確保などを行っており、マーケットの期待に沿った取り組みを着実に進めていることは好印象としている。
★10:32 YE DIGITAL-3日ぶり反発 ソフトウェア開発に特化した生成AI導入支援サービスを提供開始
YE DIGITAL<2354.T>が3日ぶり反発。同社は18日10時10分、クローズド環境の生成AIを活用したソフトウェア開発に特化した生成AI導入支援サービス「AI-ChatBuddy」を9月から提供開始すると発表した。
「AI-ChatBuddy」は安心のセキュリティと優れたChatGPT環境を提供し、さらに効率的なソフトウェア開発を支援する。クローズド環境での運用が可能なため、情報の守秘義務や個人の無断利用に関する懸念を抱える企業にも安心を提供するとしている。
YE DIGITAL<2354.T>が3日ぶり反発。同社は18日10時10分、クローズド環境の生成AIを活用したソフトウェア開発に特化した生成AI導入支援サービス「AI-ChatBuddy」を9月から提供開始すると発表した。
「AI-ChatBuddy」は安心のセキュリティと優れたChatGPT環境を提供し、さらに効率的なソフトウェア開発を支援する。クローズド環境での運用が可能なため、情報の守秘義務や個人の無断利用に関する懸念を抱える企業にも安心を提供するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ