後場コメント No.3 イオンFS、AIフュージョ、フリー、イビデン、ミネベアミツミ、東急建設
★13:09 イオンFS-後場急伸 通期経常益を上方修正 取扱高の堅調推移など寄与
イオンフィナンシャルサービス<8570.T>が後場急伸。同社は13日13時、25.2期通期の連結経常利益予想を従来の550億円から624億円(前期比21.9%増)に上方修正すると発表した。
国内外において、決済をはじめとした取扱高および営業債権残高の拡大などにより収益が堅調に推移している。費用コントロールの強化に継続して取り組んだことなども寄与する。通期の純利益予想は引き下げた。オフライン取引の一部で不正利用と認められた取扱金額を特別損失として計上するためとしている。
なお、株価は経常利益の上方修正を好感した買いが優勢となっている。
イオンフィナンシャルサービス<8570.T>が後場急伸。同社は13日13時、25.2期通期の連結経常利益予想を従来の550億円から624億円(前期比21.9%増)に上方修正すると発表した。
国内外において、決済をはじめとした取扱高および営業債権残高の拡大などにより収益が堅調に推移している。費用コントロールの強化に継続して取り組んだことなども寄与する。通期の純利益予想は引き下げた。オフライン取引の一部で不正利用と認められた取扱金額を特別損失として計上するためとしている。
なお、株価は経常利益の上方修正を好感した買いが優勢となっている。
★13:12 AIフュージョン-後場急騰 1億円のビットコインを購入
AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>が後場急騰。同社は13日13時、3月11日の総額5億円の暗号資産を購入する決議に基づき、同日に1億円の暗号資産(ビットコイン)を購入したと発表した。
同社では、今後も市場環境を見ながら暗号資産の購入を行っていく予定だとしている。
AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>が後場急騰。同社は13日13時、3月11日の総額5億円の暗号資産を購入する決議に基づき、同日に1億円の暗号資産(ビットコイン)を購入したと発表した。
同社では、今後も市場環境を見ながら暗号資産の購入を行っていく予定だとしている。
★13:24 フリー-みずほが目標株価引き上げ 現行の株価は収益性改善に対する評価を一定織り込まれた水準
フリー<4478.T>が軟調。みずほ証券は、現行の株価は収益性改善に対する評価を一定織り込まれた水準と指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価は3200円→3700円に引き上げた。
みずほでは、26/6期2Q決算は顧客獲得生産性の向上が確認され実力値での収益性の改善が確認されたと指摘。加えて、調整後FCFの黒字化にコミットする方針が明確となり、マネジメントの収益性改善に対するコミットメントは評価されるとみている。一方で、株価はマネーフォワード対比で既にプレミアムを付された水準にあり、上記の評価は一定程度織り込まれたものと判断。さらなるアップサイドに向けては、1)価格改定影響除きでARRの純増モメンタムの水準が一段と切り上がること、2)中期的なマージン改善の見通しが定量的かつ具体的な時間軸を伴って示されることを挙げた。
フリー<4478.T>が軟調。みずほ証券は、現行の株価は収益性改善に対する評価を一定織り込まれた水準と指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価は3200円→3700円に引き上げた。
みずほでは、26/6期2Q決算は顧客獲得生産性の向上が確認され実力値での収益性の改善が確認されたと指摘。加えて、調整後FCFの黒字化にコミットする方針が明確となり、マネジメントの収益性改善に対するコミットメントは評価されるとみている。一方で、株価はマネーフォワード対比で既にプレミアムを付された水準にあり、上記の評価は一定程度織り込まれたものと判断。さらなるアップサイドに向けては、1)価格改定影響除きでARRの純増モメンタムの水準が一段と切り上がること、2)中期的なマージン改善の見通しが定量的かつ具体的な時間軸を伴って示されることを挙げた。
★13:33 イビデン-3日ぶり大幅反発 投資有価証券5銘柄を売却 特別利益191億円
イビデン<4062.T>が3日ぶり大幅反発。同社は12日、同社保有の投資有価証券5銘柄を売却すると発表した。これに伴う投資有価証券売却益191億1100万円は、25.3期4Qに特別利益として計上するとしている。
イビデン<4062.T>が3日ぶり大幅反発。同社は12日、同社保有の投資有価証券5銘柄を売却すると発表した。これに伴う投資有価証券売却益191億1100万円は、25.3期4Qに特別利益として計上するとしている。
★13:35 ミネベアミツミ-丸三が目標株価引き下げ サブコア事業の落ち込みが想定以上
ミネベアミツミ<6479.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、サブコア事業の落ち込みが想定以上と指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3600円→3300円に引き下げた。
丸三では、売り上げ規模の大きいカメラ用アクチュエータの競争激化が続くと想定し、SE事業の見通しを前回予想から引き下げた。一方、26.3期については足元調整中のアナログ半導体の販売回復、データセンター投資等を背景としたボールベアリングの堅調な販売、車載モーターの台当り搭載数量の増加、ゲーム機の機構部品の販売増などによる業績成長を予想している。また、配当性向を20%(-5%~+5%)から30%程度に高める考えが示されており、株主還元方針にポジティブな変化が見られたことも評価している。
ミネベアミツミ<6479.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、サブコア事業の落ち込みが想定以上と指摘。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3600円→3300円に引き下げた。
丸三では、売り上げ規模の大きいカメラ用アクチュエータの競争激化が続くと想定し、SE事業の見通しを前回予想から引き下げた。一方、26.3期については足元調整中のアナログ半導体の販売回復、データセンター投資等を背景としたボールベアリングの堅調な販売、車載モーターの台当り搭載数量の増加、ゲーム機の機構部品の販売増などによる業績成長を予想している。また、配当性向を20%(-5%~+5%)から30%程度に高める考えが示されており、株主還元方針にポジティブな変化が見られたことも評価している。
★13:50 東急建設-続伸 東京都市大学と人協調型ロボティクスの社会実装技術を共同研究開始
東急建設<1720.T>が続伸。同社は13日、東京都市大学(東京都世田谷区)と共同で、建築物に適用する「人協調型ロボティクスの社会実装技術開発」の共同研究を開始すると発表した。
共同研究開発では、建築構造物をロボットが動作しやすい「ロボットフレンドリー環境」として設計・実装する社会実装技術を開発する。人・ロボット・建物が連携したサービスを建物OS上で動くアプリケーションとして提供し、ロボットを活用した屋内の自動巡視や清掃、ビルの機械室の遠隔監視など、生活空間で人協調型ロボティクスを活用したユースケースを実現するとしている。
東急建設<1720.T>が続伸。同社は13日、東京都市大学(東京都世田谷区)と共同で、建築物に適用する「人協調型ロボティクスの社会実装技術開発」の共同研究を開始すると発表した。
共同研究開発では、建築構造物をロボットが動作しやすい「ロボットフレンドリー環境」として設計・実装する社会実装技術を開発する。人・ロボット・建物が連携したサービスを建物OS上で動くアプリケーションとして提供し、ロボットを活用した屋内の自動巡視や清掃、ビルの機械室の遠隔監視など、生活空間で人協調型ロボティクスを活用したユースケースを実現するとしている。
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