後場コメント No.2 ＡＤＥＫＡ、７＆Ｉ、ＧＬＯＥ、ロート、タカトリ、ＮＯＫ
★12:48 ＡＤＥＫＡ－岩井コスモが新規「A」 株価バリュエーションは明らかに評価不足
ＡＤＥＫＡ<4401.T>が続伸。岩井コスモ証券では、株価バリュエーションは明らかに評価不足と判断。投資判断は新規に「A」とし、目標株価は3250円に設定した。
岩井コスモでは、食用油脂や樹脂添加剤など安定しているが成長率があまり高くない事業を有しているとはいえ、AI時代に不可欠な先端半導体材料大手でもある同社の株価バリュエーションは明らかに評価不足と判断している。
目標株価は、事業別営業利益構成比率を参考に、来期予想1株当たり利益を電子材料由来3割強、樹脂添加剤由来を3割弱、ライフサイエンス由来を2割弱、残りの事業を約2割と分解し、それぞれに20倍、10倍、12倍、6倍を乗じた後に合算。会社全体でみると予想PERは約12倍としている。
ＡＤＥＫＡ<4401.T>が続伸。岩井コスモ証券では、株価バリュエーションは明らかに評価不足と判断。投資判断は新規に「A」とし、目標株価は3250円に設定した。
岩井コスモでは、食用油脂や樹脂添加剤など安定しているが成長率があまり高くない事業を有しているとはいえ、AI時代に不可欠な先端半導体材料大手でもある同社の株価バリュエーションは明らかに評価不足と判断している。
目標株価は、事業別営業利益構成比率を参考に、来期予想1株当たり利益を電子材料由来3割強、樹脂添加剤由来を3割弱、ライフサイエンス由来を2割弱、残りの事業を約2割と分解し、それぞれに20倍、10倍、12倍、6倍を乗じた後に合算。会社全体でみると予想PERは約12倍としている。
★12:49 セブン＆アイ－4日続伸 クシュタール、記者会見で同社買収への意欲を示す
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が4日続伸。ＮＨＫは13日12時04分、同社に買収提案を行っているカナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールの経営トップらが同日に都内で記者会見を開き、2つの会社の統合によって同社のコンビニ事業を強化できると述べ、買収への意欲を重ねて示したと報じた。
報道によれば、創業者でもあるアラン・ブシャール会長は「日本への投資と事業運営の計画について引き続き友好的に合意可能な取り引きを求めている」と述べ、同社に対して友好的に買収が進むよう働きかけていく考えを強調したとしている。
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が4日続伸。ＮＨＫは13日12時04分、同社に買収提案を行っているカナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールの経営トップらが同日に都内で記者会見を開き、2つの会社の統合によって同社のコンビニ事業を強化できると述べ、買収への意欲を重ねて示したと報じた。
報道によれば、創業者でもあるアラン・ブシャール会長は「日本への投資と事業運営の計画について引き続き友好的に合意可能な取り引きを求めている」と述べ、同社に対して友好的に買収が進むよう働きかけていく考えを強調したとしている。
★12:50 ＧＬＯＥ－続伸 ゲーム業界におけるコミュニティマーケティング支援サービスを本格始動
ＧＬＯＥ<9565.T>が続伸。同社は13日11時30分、ゲーム業界におけるコミュニティマーケティングの支援サービスを本格始動すると発表した。オンラインコミュニティ運営、コミュニティイベント制作、アンバサダーマーケティングといったサービスを通して多様な課題を解決するとしている。
ＧＬＯＥ<9565.T>が続伸。同社は13日11時30分、ゲーム業界におけるコミュニティマーケティングの支援サービスを本格始動すると発表した。オンラインコミュニティ運営、コミュニティイベント制作、アンバサダーマーケティングといったサービスを通して多様な課題を解決するとしている。
★12:59 ロート製薬－4日ぶり反落 産業DXを推進するフツパーと資本業務提携
ロート製薬<4527.T>が4日ぶり反落。同社は13日11時、AIと画像解析技術を駆使し、製造業の現場における省人化・自動化を推進するスタートアップ企業のフツパー（大阪府大阪市）と資本業務提携したと発表した。
同提携を通じて、同社はフツパーのAI技術を活用した産業DXを推進し、生産プロセスの最適化に加えて、AIエージェントを活用した効率的かつ創造性のある研究開発の実現をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ロート製薬<4527.T>が4日ぶり反落。同社は13日11時、AIと画像解析技術を駆使し、製造業の現場における省人化・自動化を推進するスタートアップ企業のフツパー（大阪府大阪市）と資本業務提携したと発表した。
同提携を通じて、同社はフツパーのAI技術を活用した産業DXを推進し、生産プロセスの最適化に加えて、AIエージェントを活用した効率的かつ創造性のある研究開発の実現をめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:03 タカトリ－後場上げ幅拡大 半導体製造機器を受注 約4.9億円
タカトリ<6338.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日13時、海外企業より半導体製造機器を一括受注したと発表した。受注金額は約4億8900万円。25.9期および26.9期に売り上げを計上する予定。25.9期の業績予想には織り込み済みとした。
タカトリ<6338.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日13時、海外企業より半導体製造機器を一括受注したと発表した。受注金額は約4億8900万円。25.9期および26.9期に売り上げを計上する予定。25.9期の業績予想には織り込み済みとした。
★13:04 ＮＯＫ－丸三が目標株価引き上げ 電子部品事業が好調に推移
ＮＯＫ<7240.T>が反落。丸三証券では、電子部品事業が好調に推移していることを踏まえ、投資判断「買い」を継続、目標株価を2600円→2900円と引き上げた。
25.3期第3四半期累計連結業績は、シール事業での売価転嫁などの価格改定活動、電子部品事業におけるスマホ向け売上高の好調な推移、HDD需要の回復などにより増収、大幅増益となった。
丸三では、CASEの進展による同社製品の拡販や 2023年5月に公表した中期経営計画の意欲的な目標の達成に向けた同社の取り組みにより中期的な業績拡大を予想している。
ＮＯＫ<7240.T>が反落。丸三証券では、電子部品事業が好調に推移していることを踏まえ、投資判断「買い」を継続、目標株価を2600円→2900円と引き上げた。
25.3期第3四半期累計連結業績は、シール事業での売価転嫁などの価格改定活動、電子部品事業におけるスマホ向け売上高の好調な推移、HDD需要の回復などにより増収、大幅増益となった。
丸三では、CASEの進展による同社製品の拡販や 2023年5月に公表した中期経営計画の意欲的な目標の達成に向けた同社の取り組みにより中期的な業績拡大を予想している。
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