前場コメント No.3 ソースネクスト、西松屋チェ、アンリツ、コラボス、F&LC、西武HD
★9:02 ソースネクスト-反発 新株予約権で60億円調達 IP取得やM&A関連資金などに充当
ソースネクスト<4344.T>が反発。同社は2日、UBS AG London Branch(英国ロンドン)を割当予定先とする第三者割り当てによる第20回~第22回新株予約権(行使価額固定型)の発行、ならびに第三者割り当て契約の締結を発表した。
割当日はいずれも10月18日。発行数は総計20万4114個(第20回:11万3637個、第21回:5万7143個、第22回:3万3334個)。潜在株式数は総計2041万1400株(第20回:1136万3700株、第21回:571万4300株、第22回:333万3400株)。発行価額は総額2511万2696円(1個あたり第20回:208円、第21回:20円、第22回:10円)。行使価額は第20回:220円、第21回:350円、第22回:450円。
差引手取概算額として59億9746万1696円を調達し、IP(知的財産)取得やM&A関連資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で14.97%となる。
ソースネクスト<4344.T>が反発。同社は2日、UBS AG London Branch(英国ロンドン)を割当予定先とする第三者割り当てによる第20回~第22回新株予約権(行使価額固定型)の発行、ならびに第三者割り当て契約の締結を発表した。
割当日はいずれも10月18日。発行数は総計20万4114個(第20回:11万3637個、第21回:5万7143個、第22回:3万3334個)。潜在株式数は総計2041万1400株(第20回:1136万3700株、第21回:571万4300株、第22回:333万3400株)。発行価額は総額2511万2696円(1個あたり第20回:208円、第21回:20円、第22回:10円)。行使価額は第20回:220円、第21回:350円、第22回:450円。
差引手取概算額として59億9746万1696円を調達し、IP(知的財産)取得やM&A関連資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で14.97%となる。
★9:03 西松屋チェーン-底堅い 上期営業益4.2%増 増収が寄与
西松屋チェーン<7545.T>が底堅い。同社は2日、25.2期上期(2-8月)の営業利益は70.2億円(前年同期比4.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは70.8億円。
円安の影響などにより売上総利益率が低下したものの、増収が寄与した。21店舗の新規出店を行い、10店舗を閉鎖した結果、上期末の店舗数は1120店舗となったとしている。
西松屋チェーン<7545.T>が底堅い。同社は2日、25.2期上期(2-8月)の営業利益は70.2億円(前年同期比4.2%増)だったと発表した。市場コンセンサスは70.8億円。
円安の影響などにより売上総利益率が低下したものの、増収が寄与した。21店舗の新規出店を行い、10店舗を閉鎖した結果、上期末の店舗数は1120店舗となったとしている。
★9:03 西松屋チェーン-底堅い 24万3000株・5億円を上限に自社株買い 割合は0.4%
西松屋チェーン<7545.T>が底堅い。同社は2日、24万3000株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年10月4日~10月25日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.4%となる。
西松屋チェーン<7545.T>が底堅い。同社は2日、24万3000株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年10月4日~10月25日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.4%となる。
★9:03 アンリツ-大幅反発 錠剤成分を全量検査 近赤外線を活用ー日経
アンリツ<6754.T>が大幅反発。3日付の日本経済新聞朝刊は、同社が薬や健康食品の錠剤を自動で全量検査できる装置を開発したと報じた。
記事によれば、近赤外線を当て、透過した光の強弱から内部の成分を測定するという。錠剤を溶かして成分を抽出する従来の検査方法と異なり、出荷するすべての錠剤の品質を確認できるようだ。想定外の成分や異物の混入を防ぎ、安全性に対する消費者の不安の解消につなげるとしている。
アンリツ<6754.T>が大幅反発。3日付の日本経済新聞朝刊は、同社が薬や健康食品の錠剤を自動で全量検査できる装置を開発したと報じた。
記事によれば、近赤外線を当て、透過した光の強弱から内部の成分を測定するという。錠剤を溶かして成分を抽出する従来の検査方法と異なり、出荷するすべての錠剤の品質を確認できるようだ。想定外の成分や異物の混入を防ぎ、安全性に対する消費者の不安の解消につなげるとしている。
★9:04 コラボス-買い気配 通期営業損益を上方修正 コスト改善施策を実施
コラボス<3908.T>が買い気配。同社は2日、25.3期通期の連結営業損益予想を従来の1700万円の黒字から7000万円の黒字(前期は2億9400万円の赤字)に上方修正すると発表した。
上期のサービス提供体制に合わせた最適な人員配置による生産性向上や原価構造の抜本的な見直しなどのコスト改善施策の効果が、通期にわたって推移すると想定するとしている。
コラボス<3908.T>が買い気配。同社は2日、25.3期通期の連結営業損益予想を従来の1700万円の黒字から7000万円の黒字(前期は2億9400万円の赤字)に上方修正すると発表した。
上期のサービス提供体制に合わせた最適な人員配置による生産性向上や原価構造の抜本的な見直しなどのコスト改善施策の効果が、通期にわたって推移すると想定するとしている。
★9:04 F&LC-4日ぶり反発 9月度の国内スシロー既存店売上高14%増
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が4日ぶり反発。同社は2日、9月度の国内スシロー既存店売上高は前年同月比13.8%増だったと発表した。前月比では4.6ポイント上昇した。
市場でコメが品薄状態という報道の影響で、外食全体の売り上げが一時的に上昇傾向となった。自社キャンペーンも好調に推移したとしている。
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が4日ぶり反発。同社は2日、9月度の国内スシロー既存店売上高は前年同月比13.8%増だったと発表した。前月比では4.6ポイント上昇した。
市場でコメが品薄状態という報道の影響で、外食全体の売り上げが一時的に上昇傾向となった。自社キャンペーンも好調に推移したとしている。
★9:04 西武HD-買い気配 通期最終益を上方修正 一転増益へ
西武ホールディングス<9024.T>が買い気配。同社は2日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の260億円(前期比3.7%減)から840億円(同3.1倍)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは1311億円。
NWコーポレーションの株式追加取得により、負ののれん発生益および段階取得に係る差益を特別利益として計上する見込み。不動産事業、ホテル・レジャー事業、都市交通・沿線事業の営業利益が従来予想を上回る見通しとなったことも寄与する。
西武ホールディングス<9024.T>が買い気配。同社は2日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の260億円(前期比3.7%減)から840億円(同3.1倍)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは1311億円。
NWコーポレーションの株式追加取得により、負ののれん発生益および段階取得に係る差益を特別利益として計上する見込み。不動産事業、ホテル・レジャー事業、都市交通・沿線事業の営業利益が従来予想を上回る見通しとなったことも寄与する。
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