後場コメント No.2 巴コーポ、三菱ケミG、LAHD、ハンモック、大王紙、REMIX
★12:48 巴コーポ-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 上期は計画上回る
巴コーポレーション<1921.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日12時20分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の30.0億円から35.0億円(前期比10.1%増)に上方修正すると発表した。鉄構建設事業の工事採算の改善などを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は18.4億円(前年同期比37.1%増)だった。上期の会社計画の15.0億円を上回った。
巴コーポレーション<1921.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日12時20分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の30.0億円から35.0億円(前期比10.1%増)に上方修正すると発表した。鉄構建設事業の工事採算の改善などを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は18.4億円(前年同期比37.1%増)だった。上期の会社計画の15.0億円を上回った。
★12:50 三菱ケミカル-野村が目標株価を引き上げ スペシャリティマテリアルズやヘルスケアの予想を引上げ
三菱ケミカルグループ<4188.T>が反発。野村証券では、スペシャリティマテリアルズやヘルスケアの予想を引上げた。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は1000円→1040円に引き上げた。
野村では、スペシャリティマテリアルズのソワノール(EVHO)が北米の食品包装用フィルムを中心に需要が回復しつつあると指摘。高機能エンジニアリングプラスチックの半導体製造装置向けを中心に受注が改善しているという。これらを考慮し、25.3期以降のスペシャリティマテリアルズのコア営業利益予想を上方修正。一方、市況が上昇したMMAにおいて一部中国企業が増産を行ったため、市況が低下していると指摘。市況低下で再度、中国企業が減産に転じており、アジアの先行指標である中国市況には下止まり感が見られているという。
三菱ケミカルグループ<4188.T>が反発。野村証券では、スペシャリティマテリアルズやヘルスケアの予想を引上げた。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は1000円→1040円に引き上げた。
野村では、スペシャリティマテリアルズのソワノール(EVHO)が北米の食品包装用フィルムを中心に需要が回復しつつあると指摘。高機能エンジニアリングプラスチックの半導体製造装置向けを中心に受注が改善しているという。これらを考慮し、25.3期以降のスペシャリティマテリアルズのコア営業利益予想を上方修正。一方、市況が上昇したMMAにおいて一部中国企業が増産を行ったため、市況が低下していると指摘。市況低下で再度、中国企業が減産に転じており、アジアの先行指標である中国市況には下止まり感が見られているという。
★12:53 LAHD-後場急騰 3Q累計最終益44%増 増配も発表
LAホールディングス<2986.T>が後場急騰。同社は14日12時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益が29.9億円(前年同期比43.5%増)だったと発表した。都市型ビルの売却が完了したほか、新築分譲マンションの販売も寄与し、主力の不動産販売事業が大幅増益となったことなどが寄与した。
併せて24.12期の期末配当予想を221円から240円(前期末は211円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
LAホールディングス<2986.T>が後場急騰。同社は14日12時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益が29.9億円(前年同期比43.5%増)だったと発表した。都市型ビルの売却が完了したほか、新築分譲マンションの販売も寄与し、主力の不動産販売事業が大幅増益となったことなどが寄与した。
併せて24.12期の期末配当予想を221円から240円(前期末は211円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★12:57 ハンモック-後場急騰 上期営業益49%増 AIデータエントリー事業が黒字化
ハンモック<173A.T>が後場急騰。同社は14日11時30分、25.3期上期(4-9月)の営業利益は3.8億円(前年同期比48.5%増)だったと発表した。売上高の増加に伴う固定費の相対的な逓減や、将来成長事業であるAIデータエントリーの黒字化が寄与した。
ハンモック<173A.T>が後場急騰。同社は14日11時30分、25.3期上期(4-9月)の営業利益は3.8億円(前年同期比48.5%増)だったと発表した。売上高の増加に伴う固定費の相対的な逓減や、将来成長事業であるAIデータエントリーの黒字化が寄与した。
★13:05 大王製紙-後場下げ幅拡大 通期営業益を下方修正 上期は50%減
大王製紙<3880.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日13時に、25.3期通期の連結営業利益を従来の150.0億円から115.0億円(前期比20.0%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは163.5億円。
中国において、景況感の悪化や出生人口の減少などにより主力のベビーケアの本格回復が遅れていることを踏まえた。
併せて発表した、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は37.1億円(前年同期比50.1%減)だった。国内需要減および原燃料価格の上昇などの影響から低調であった紙・板紙事業を、国内を中心に堅調であったホーム&パーソナルケア事業でカバーするまでには至らなかった。
大王製紙<3880.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日13時に、25.3期通期の連結営業利益を従来の150.0億円から115.0億円(前期比20.0%減)に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは163.5億円。
中国において、景況感の悪化や出生人口の減少などにより主力のベビーケアの本格回復が遅れていることを踏まえた。
併せて発表した、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は37.1億円(前年同期比50.1%減)だった。国内需要減および原燃料価格の上昇などの影響から低調であった紙・板紙事業を、国内を中心に堅調であったホーム&パーソナルケア事業でカバーするまでには至らなかった。
★13:08 リミックスポイント-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 金融投資事業を開始
リミックスポイント<3825.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日12時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.4億円から8.4億円(前期比52.1%減)に上方修正すると発表した。主にエネルギー事業における売上高および営業利益が大きく伸長したことを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は5.5億円(前年同期比36.5%減)だった。
同日発表された金融投資事業の開始も好感されている。
リミックスポイント<3825.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日12時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.4億円から8.4億円(前期比52.1%減)に上方修正すると発表した。主にエネルギー事業における売上高および営業利益が大きく伸長したことを踏まえた。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は5.5億円(前年同期比36.5%減)だった。
同日発表された金融投資事業の開始も好感されている。
★13:08 リミックスポイント-後場上げ幅拡大 金融投資事業を開始 暗号資産10億円分を追加購入へ
リミックスポイント<3825.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日12時、同社グループ全体における暗号資産投資、株式投資および融資などに係る投融資事業を一つの収益の柱ととらえ、グループ全体の収益性の向上に資するべく新たに「金融投資事業」を開始すると発表した。
併せて、ビットコインの半減期後にこれまで繰り返されてきた価格上昇トレンドに入ったとみられるとともに、米国での大統領選挙の結果を踏まえて、暗号資産を追加購入することも発表した。追加で購入する暗号資産総額は10億円とし、ビットコインに8億円、ソラナに1.5億円、イーサリアムに0.5億円を投資する予定だという。購入時期については、市場の状況を踏まえながら年内の購入完了をめどに購入するとしている。
リミックスポイント<3825.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日12時、同社グループ全体における暗号資産投資、株式投資および融資などに係る投融資事業を一つの収益の柱ととらえ、グループ全体の収益性の向上に資するべく新たに「金融投資事業」を開始すると発表した。
併せて、ビットコインの半減期後にこれまで繰り返されてきた価格上昇トレンドに入ったとみられるとともに、米国での大統領選挙の結果を踏まえて、暗号資産を追加購入することも発表した。追加で購入する暗号資産総額は10億円とし、ビットコインに8億円、ソラナに1.5億円、イーサリアムに0.5億円を投資する予定だという。購入時期については、市場の状況を踏まえながら年内の購入完了をめどに購入するとしている。
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