前場コメント No.7 INTLOOP、ミタチ、ノエビアHD、JINSHD、伊藤忠、カルラ
★9:47 INTLOOP-大幅に3日続伸 オルツと戦略的協業検討開始
INTLOOP<9556.T>が大幅に3日続伸。同社は4日、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発および実用化を行うオルツ(東京都港区)と、AIクローン技術を活用したHR/コンサルティングソリューションの創出を目的とした戦略的協業の検討を開始すると発表した。
同協業により、オルツが持つAIクローン技術と同社が持つフリーランスネットワークとコンサルタントを中心とする高度人材の知見を融合することでHR領域、プロフェッショナル支援領域でのソリューションの開発とユースケースを創出する。また、企業が労働人口の減少に伴って直面する様々な事業課題・業務課題の解決を、プロフェッショナルとAIの力を融合することで推進していくとしている。
INTLOOP<9556.T>が大幅に3日続伸。同社は4日、AIクローン技術でつくり出すパーソナルAIの開発および実用化を行うオルツ(東京都港区)と、AIクローン技術を活用したHR/コンサルティングソリューションの創出を目的とした戦略的協業の検討を開始すると発表した。
同協業により、オルツが持つAIクローン技術と同社が持つフリーランスネットワークとコンサルタントを中心とする高度人材の知見を融合することでHR領域、プロフェッショナル支援領域でのソリューションの開発とユースケースを創出する。また、企業が労働人口の減少に伴って直面する様々な事業課題・業務課題の解決を、プロフェッショナルとAIの力を融合することで推進していくとしている。
★9:50 ミタチ産業-大幅反発 1Q最終益25%減 上期計画比では進ちょく順調
ミタチ産業<3321.T>が大幅反発。同社は4日、25.5期1Q(6-8月)の連結純利益は2.3億円(前年同期比24.8%減)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は56.8%。
国内事業部門において、完成車メーカーの稼働調整に伴う自動車関連企業からの受注減少や、産業機器、アミューズメント分野での受注が減少した。海外事業部門は増益となったものの、全体では減益となった。
なお、会社計画に対し順調に進ちょくしていることから、株価は買いが優勢となっている。
ミタチ産業<3321.T>が大幅反発。同社は4日、25.5期1Q(6-8月)の連結純利益は2.3億円(前年同期比24.8%減)だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は56.8%。
国内事業部門において、完成車メーカーの稼働調整に伴う自動車関連企業からの受注減少や、産業機器、アミューズメント分野での受注が減少した。海外事業部門は増益となったものの、全体では減益となった。
なお、会社計画に対し順調に進ちょくしていることから、株価は買いが優勢となっている。
★9:55 ノエビアHD-大和が目標株価引き下げ カウンセリング化粧品の苦戦が課題
ノエビアホールディングス<4928.T>が5日ぶり反落。大和証券では、委託販売チャネルにおけるカウンセリング化粧品の苦戦が課題として、投資判断「3(中立)」を継続、目標株価を5830円→5320円に引き下げた。
大和では、委託販売チャネルのカウンセリング化粧品が苦戦していることについて、セールスレディの高齢化から長期的にも低迷するリスクがあると指摘。他方、ドラッグストアで販売しているセルフ化粧品は好調持続であり、会社の通期連結業績見通しは確保できると予想している。中国売上高は小さく(大和推定で連結に占める割合は約3%)同業他社比ではディフェンシブ性があることや、同セクター企業の中では比較的高い配当利回り(大和今期予想で約4.3%)が魅力と指摘している。
ノエビアホールディングス<4928.T>が5日ぶり反落。大和証券では、委託販売チャネルにおけるカウンセリング化粧品の苦戦が課題として、投資判断「3(中立)」を継続、目標株価を5830円→5320円に引き下げた。
大和では、委託販売チャネルのカウンセリング化粧品が苦戦していることについて、セールスレディの高齢化から長期的にも低迷するリスクがあると指摘。他方、ドラッグストアで販売しているセルフ化粧品は好調持続であり、会社の通期連結業績見通しは確保できると予想している。中国売上高は小さく(大和推定で連結に占める割合は約3%)同業他社比ではディフェンシブ性があることや、同セクター企業の中では比較的高い配当利回り(大和今期予想で約4.3%)が魅力と指摘している。
★9:57 ジンズHD-大幅反発 9月度の既存店売上高23%増
ジンズホールディングス<3046.T>が大幅反発。同社は4日、9月度の国内アイウエアショップにおける既存店売上高は速報値で前年同月比22.7%増だったと発表した。全店は同24.9%増となった。
同月12日よりリニューアルした「Airframe」が好評だった。「JINS極薄レンズ」など高単価のオプションレンズや、UVダブルカットレンズなどの季節性商品が好調に推移したことも寄与した。
ジンズホールディングス<3046.T>が大幅反発。同社は4日、9月度の国内アイウエアショップにおける既存店売上高は速報値で前年同月比22.7%増だったと発表した。全店は同24.9%増となった。
同月12日よりリニューアルした「Airframe」が好評だった。「JINS極薄レンズ」など高単価のオプションレンズや、UVダブルカットレンズなどの季節性商品が好調に推移したことも寄与した。
★10:01 伊藤忠商事-3日続伸 「FOODATA SNS マーケティング」提供開始
伊藤忠商事<8001.T>が3日続伸。同社は7日、食品企業のSNSマーケティングを総合的に支援するサービス「FOODATA SNS マーケティング」の提供を開始すると発表した。
同社は2021年7月より、購買データ・味覚データ・消費者調査データ・SNSデータ等をワンストップで分析できるデータ分析システム「FOODATA(フーデータ)」の提供を開始し、食品企業の商品企画などのマーケティング業務におけるデータ活用を支援してきたという。「FOODATA」の新たなサービスとして、データ分析、施策実行をワンストップで実現し、食品企業のSNSマーケティングを総合的に支援するサービスの提供を開始するとしている。
伊藤忠商事<8001.T>が3日続伸。同社は7日、食品企業のSNSマーケティングを総合的に支援するサービス「FOODATA SNS マーケティング」の提供を開始すると発表した。
同社は2021年7月より、購買データ・味覚データ・消費者調査データ・SNSデータ等をワンストップで分析できるデータ分析システム「FOODATA(フーデータ)」の提供を開始し、食品企業の商品企画などのマーケティング業務におけるデータ活用を支援してきたという。「FOODATA」の新たなサービスとして、データ分析、施策実行をワンストップで実現し、食品企業のSNSマーケティングを総合的に支援するサービスの提供を開始するとしている。
★10:06 カルラ-4日続落 上期最終益19%減 繰延税金資産計上の反動減が響く
カルラ<2789.T>が4日続落。同社は4日、25.2期上期(3-8月)の連結純利益は2.9億円(前年同期比19.4%減)だったと発表した。前年同期に繰延税金資産を計上した反動減が響いた。
カルラ<2789.T>が4日続落。同社は4日、25.2期上期(3-8月)の連結純利益は2.9億円(前年同期比19.4%減)だったと発表した。前年同期に繰延税金資産を計上した反動減が響いた。
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