前場コメント No.9 大ガス、ミツコシイセタン、マクドナルド、エクスモーション、青山商、Ｊパワー
★10:25 大阪ガス－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 継続的な自社株買いが続くだろう
大阪ガス<9532.T>が3日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、継続的な自社株買いが続くと予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価を4300円→4600円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、25.3期は順調な1Qスタートと評価。また、5月に発表した自社株買いは9月に取得終了し、2Qでの追加還元発表の期待が高まっているとみている。ＳＭＢＣ日興では2Q決算発表時に自社株買い400億円、上期に取得済みの200億円と合わせて25.3期としては600億円の自社株買いを予想し、26.3期以降も同程度の規模感が継続すると予想している。
大阪ガス<9532.T>が3日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、継続的な自社株買いが続くと予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価を4300円→4600円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、25.3期は順調な1Qスタートと評価。また、5月に発表した自社株買いは9月に取得終了し、2Qでの追加還元発表の期待が高まっているとみている。ＳＭＢＣ日興では2Q決算発表時に自社株買い400億円、上期に取得済みの200億円と合わせて25.3期としては600億円の自社株買いを予想し、26.3期以降も同程度の規模感が継続すると予想している。
★10:38 三越伊勢丹ＨＤ－急騰 ドル円一時149円台まで円高進行 インバウンド消費に追い風との見方
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が急騰。為替市場において、ドル円が一時149円台まで円安が進行したことが材料。
9月の米雇用統計は市場予想を大幅に上回り、米連邦準備理事会（FRB）の利下げペースが想定より遅くなるとの見方が強まった。これにより、先週末大引け時点で146円台だったドル円は149円台まで円安が進行。足元でも148円台後半で推移している。
円安進行によりインバウンド消費に追い風との見方から、同社や高島屋<8233.T>、J．フロント リテイリング<3086.T>などに買いが入っている。
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が急騰。為替市場において、ドル円が一時149円台まで円安が進行したことが材料。
9月の米雇用統計は市場予想を大幅に上回り、米連邦準備理事会（FRB）の利下げペースが想定より遅くなるとの見方が強まった。これにより、先週末大引け時点で146円台だったドル円は149円台まで円安が進行。足元でも148円台後半で推移している。
円安進行によりインバウンド消費に追い風との見方から、同社や高島屋<8233.T>、J．フロント リテイリング<3086.T>などに買いが入っている。
★10:42 マクドナルド－もみ合い 9月度の既存店売上高3％増 前月比では伸び率鈍化
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>がもみ合い。同社は4日、9月度の既存店売上高は前年同月比2.8％増だったと発表した。前月比では2.5ポイント低下した。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>がもみ合い。同社は4日、9月度の既存店売上高は前年同月比2.8％増だったと発表した。前月比では2.5ポイント低下した。
★10:52 エクスモーション－5日ぶり反落 3Q累計営業益37％減 各種コスト増が響く
エクスモーション<4394.T>が5日ぶり反落。同社は4日、24.11期3Q累計（12-8月）の連結営業利益は8200万円（前年同期比36.8％減）だったと発表した。外注費やCoBrainの開発コストのほか、採用計画の前倒しによる採用コスト・人件費が増加したことなどが響いた。
エクスモーション<4394.T>が5日ぶり反落。同社は4日、24.11期3Q累計（12-8月）の連結営業利益は8200万円（前年同期比36.8％減）だったと発表した。外注費やCoBrainの開発コストのほか、採用計画の前倒しによる採用コスト・人件費が増加したことなどが響いた。
★10:53 青山商事－3日続伸 9月度の既存店売上高2.9％増
青山商事<8219.T>が3日続伸。同社は7日10時30分、9月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比2.9％増だったと発表した。全店は同3.1％増となった。レディスやフォーマルなどが堅調に推移したとしている。
青山商事<8219.T>が3日続伸。同社は7日10時30分、9月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比2.9％増だったと発表した。全店は同3.1％増となった。レディスやフォーマルなどが堅調に推移したとしている。
★10:59 Ｊパワー－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 今後の需要増を取り込めるかに注目
Ｊ-ＰＯＷＥＲ（電源開発）<9513.T>が4日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、今後の需要増を取り込めるかに注目。投資評価は「2（中立）」を継続し、目標株価を2800円→2900円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興は、同社の10月3日時点配当利回りが4.1％と、電力・ガスセクター内でも割安な水準にあると指摘。バランスシートは健全ながらも、株主還元強化に前向きな姿勢がほとんど見られない点が株価の上値を抑えている可能性があるとみている。5月に発表した中期計画では3カ年合計で利益上振れの場合、追加還元を検討するとしており、これに期待している。
また、中長期的にはデータセンター、半導体工場での電力需要の成長が期待されることから、脱炭素火力への移行を進め、設備利用率、利益水準の向上につなげられるか注目としている。
Ｊ-ＰＯＷＥＲ（電源開発）<9513.T>が4日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、今後の需要増を取り込めるかに注目。投資評価は「2（中立）」を継続し、目標株価を2800円→2900円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興は、同社の10月3日時点配当利回りが4.1％と、電力・ガスセクター内でも割安な水準にあると指摘。バランスシートは健全ながらも、株主還元強化に前向きな姿勢がほとんど見られない点が株価の上値を抑えている可能性があるとみている。5月に発表した中期計画では3カ年合計で利益上振れの場合、追加還元を検討するとしており、これに期待している。
また、中長期的にはデータセンター、半導体工場での電力需要の成長が期待されることから、脱炭素火力への移行を進め、設備利用率、利益水準の向上につなげられるか注目としている。
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