前場コメント No.6 ＡＲＭ、オオバ、ウイングアーク、アルバイトタイ、アイデミー、シリコンスタシオ
★9:40 ＡＲＭ－急騰 働く人の「ストレスチェック」 全事業所に義務拡大へ＝読売
アドバンテッジリスクマネジメント<8769.T>が急騰。読売新聞オンラインは11日5時、厚生労働省が従業員50人未満の小規模事業所に対して、働く人の「ストレスチェック」を義務づける方針を決めたと報じた。
記事によると、従業員50人未満の事業所は21年時点で全国に約364万カ所あり、労働者は約2893万人。義務化によって業務負担の増加が懸念されるため、導入は数年後を想定しており、支援体制も整備するとしている。
報道を受け、ストレスチェックと関連ビジネスで首位級の同社に買いが殺到している。
アドバンテッジリスクマネジメント<8769.T>が急騰。読売新聞オンラインは11日5時、厚生労働省が従業員50人未満の小規模事業所に対して、働く人の「ストレスチェック」を義務づける方針を決めたと報じた。
記事によると、従業員50人未満の事業所は21年時点で全国に約364万カ所あり、労働者は約2893万人。義務化によって業務負担の増加が懸念されるため、導入は数年後を想定しており、支援体制も整備するとしている。
報道を受け、ストレスチェックと関連ビジネスで首位級の同社に買いが殺到している。
★9:43 オオバ－急騰 1Q営業益9.6倍 事業ソリューション業務が大幅増収
オオバ<9765.T>が急騰。同社は10日、25.5期1Q（6-8月）の連結営業利益は2.7億円（前年同期比9.6倍）だったと発表した。事業ソリューション業務が大幅増収となったことなどが寄与した。
オオバ<9765.T>が急騰。同社は10日、25.5期1Q（6-8月）の連結営業利益は2.7億円（前年同期比9.6倍）だったと発表した。事業ソリューション業務が大幅増収となったことなどが寄与した。
★9:43 ウイングアーク－大幅反発 上期営業益5％増 基幹システム投資の継続など寄与
ウイングアーク１ｓｔ<4432.T>が大幅反発。同社は10日、25.2期上期（3-8月）の連結営業利益（IFRS）は49.6億円（前期比5.2％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は62.1％。
大企業や官公庁を中心とした基幹システムへの大型投資が継続したことにより、帳票・文書管理ソリューション「SVF」のライセンス/サービスが大きく伸びた。クラウドサービスが好調だったことも寄与した。
ウイングアーク１ｓｔ<4432.T>が大幅反発。同社は10日、25.2期上期（3-8月）の連結営業利益（IFRS）は49.6億円（前期比5.2％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は62.1％。
大企業や官公庁を中心とした基幹システムへの大型投資が継続したことにより、帳票・文書管理ソリューション「SVF」のライセンス/サービスが大きく伸びた。クラウドサービスが好調だったことも寄与した。
★9:44 アルバイトタイムス－急落 上期最終益26％減 繰延税金資産の追加計上などが響く
アルバイトタイムス<2341.T>が急落。同社は10日、25.2期上期（3-8月）の連結純利益は3000万円（前年同期比25.5％減）だったと発表した。子会社の吸収合併により、子会社の繰越欠損金を引き継ぎ、繰延税金資産を追加計上したことなどが響いた。
アルバイトタイムス<2341.T>が急落。同社は10日、25.2期上期（3-8月）の連結純利益は3000万円（前年同期比25.5％減）だったと発表した。子会社の吸収合併により、子会社の繰越欠損金を引き継ぎ、繰延税金資産を追加計上したことなどが響いた。
★9:46 アイデミー－4日続落 1Q営業赤字縮小も赤字継続を嫌気
アイデミー<5577.T>が4日続落。同社は10日、25.4期1Q（5-7月）の連結営業損益は2700万円の赤字（前年同期は8700万円の赤字）だったと発表した。M&A株式取得費用など、当初計画通りの投資を実行したことなどが響いた。
なお株価は、赤字継続が嫌気され、売りが優勢となっている。
アイデミー<5577.T>が4日続落。同社は10日、25.4期1Q（5-7月）の連結営業損益は2700万円の赤字（前年同期は8700万円の赤字）だったと発表した。M&A株式取得費用など、当初計画通りの投資を実行したことなどが響いた。
なお株価は、赤字継続が嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:47 シリコンスタジオ－4日ぶりに大幅反落 通期最終益を下方修正 3Q累計は赤字転落
シリコンスタジオ<3907.T>が4日ぶりに大幅反落。同社は10日、24.11期通期の連結純利益予想を従来の2億1700万円から8500万円（前期比57.6％減）に下方修正すると発表した。
受託開発におけるゲーム環境開発請負の減少および子会社の事業構造改革を通じた一時的な売上減、ゲーム企業の急激な採用意欲減退による人材紹介事業の大幅な落ち込みなどを踏まえた。
3Q累計（12-8月）の連結純損益は8100万円の赤字（前年同期は1億5800万円の黒字）だった。
シリコンスタジオ<3907.T>が4日ぶりに大幅反落。同社は10日、24.11期通期の連結純利益予想を従来の2億1700万円から8500万円（前期比57.6％減）に下方修正すると発表した。
受託開発におけるゲーム環境開発請負の減少および子会社の事業構造改革を通じた一時的な売上減、ゲーム企業の急激な採用意欲減退による人材紹介事業の大幅な落ち込みなどを踏まえた。
3Q累計（12-8月）の連結純損益は8100万円の赤字（前年同期は1億5800万円の黒字）だった。
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