前場コメント No.3 浜井産、ゲンダイAG、ブロンコB、ニコン、アジュバンH、プロトコーポ
★9:04 浜井産業-大幅反落 通期営業益を下方修正 各種コストが想定以上に高騰
浜井産業<6131.T>が大幅反落。同社は18日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.8億円から3.9億円(前期比54.6%減)に下方修正すると発表した。
当初予定していた材料・部材費、外注加工費、人件費などが想定以上に高騰したことに加え、連結子会社の中国現地法人において、一部予定していた売り上げが翌四半期以降にずれ込んだことも踏まえた。
浜井産業<6131.T>が大幅反落。同社は18日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.8億円から3.9億円(前期比54.6%減)に下方修正すると発表した。
当初予定していた材料・部材費、外注加工費、人件費などが想定以上に高騰したことに加え、連結子会社の中国現地法人において、一部予定していた売り上げが翌四半期以降にずれ込んだことも踏まえた。
★9:05 ゲンダイエージェンシー-反落 上期営業益26%減 広告事業で苦戦
ゲンダイエージェンシー<2411.T>が反落。同社は18日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は1.5億円(前年同期比25.9%減)だったと発表した。パチンコホール施設の広告費削減傾向は継続しており、パチンコホールにおける折込チラシなどの紙媒体が減少したことが響いた。
ゲンダイエージェンシー<2411.T>が反落。同社は18日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は1.5億円(前年同期比25.9%減)だったと発表した。パチンコホール施設の広告費削減傾向は継続しており、パチンコホールにおける折込チラシなどの紙媒体が減少したことが響いた。
★9:05 ブロンコビリー-底堅い 3Q累計営業益69%増 各種施策が奏功
ブロンコビリー<3091.T>が底堅い。同社は18日、24.11期3Q累計(12-8月)の連結営業利益は20.2億円(前年同期比69.2%増)だったと発表した。
高付加価値商品を提供するなど、各種施策の実行により増収増益となった。既存店を強化に取り組んだほか、5店舗を出店し、「ブロンコビリー」139店舗、「とんかつかつひろ」3店舗、「とんかつかつ雅」など11店舗、新業態「信貴や」1店舗の合計154店舗となったとしている。
ブロンコビリー<3091.T>が底堅い。同社は18日、24.11期3Q累計(12-8月)の連結営業利益は20.2億円(前年同期比69.2%増)だったと発表した。
高付加価値商品を提供するなど、各種施策の実行により増収増益となった。既存店を強化に取り組んだほか、5店舗を出店し、「ブロンコビリー」139店舗、「とんかつかつひろ」3店舗、「とんかつかつ雅」など11店舗、新業態「信貴や」1店舗の合計154店舗となったとしている。
★9:06 ニコン-3日続伸 エシロール・ルックスオティカが同社株買い増し 保有割合6.22%→7.38%
ニコン<7731.T>が3日続伸。同社について、仏眼鏡大手のエシロール・ルックスオティカが保有株を買い増した。10月18日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は6.22%→7.38%となっている。
ニコン<7731.T>が3日続伸。同社について、仏眼鏡大手のエシロール・ルックスオティカが保有株を買い増した。10月18日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は6.22%→7.38%となっている。
★9:07 アジュバンHD-3日続伸 上期営業黒字転換 上期の会社計画上回る
アジュバンホールディングス<4929.T>が3日続伸。同社は18日、25.3期上期(3-9月)の連結営業損益は5500万円の黒字(前年同期は9200万円の赤字)だったと発表した。上期の会社計画500万円の黒字から上振れて着地した。売上高の減少に伴う変動費の減少と諸経費の削減により、販管費の総額が計画を下回ったことなどが寄与した。
アジュバンホールディングス<4929.T>が3日続伸。同社は18日、25.3期上期(3-9月)の連結営業損益は5500万円の黒字(前年同期は9200万円の赤字)だったと発表した。上期の会社計画500万円の黒字から上振れて着地した。売上高の減少に伴う変動費の減少と諸経費の削減により、販管費の総額が計画を下回ったことなどが寄与した。
★9:08 プロトコーポ-6日続落 上期の決算発表を延期 不適切取引に関する特別調査委員会設置で
プロトコーポレーション<4298.T>が変わらず挟み6日続落。同社は18日、同社社員による不適切な取引について社内調査を進めていたが、決算への影響も勘案し、さらに徹底して網羅的な調査を行うため、特別調査委員会を設置すると発表した。
同社では、同社社員が2016年頃より架空取引(役務提供の裏付けが確認できないままに取引先などと送受金がなされている取引)を行い、同社において一定の規模で取引先に対する架空の売上および売上原価が計上されている疑いがあることが判明したという。
同事案についてはその概要が判明してきたものの、引き続き同事案の全容解明が必要であること、同種または類似事案の存否の確認なども必要となることから、さらに徹底して網羅的な調査を行うため、同社と利害関係を有さない弁護士及び公認会計士からなる特別調査委員会を設置するという。
また、これに伴い、25.3期上期決算発表を延期するという。延期後の決算発表予定日については、調査の進捗状況を確認しつつ、決定次第速やかに公表するとしている。
プロトコーポレーション<4298.T>が変わらず挟み6日続落。同社は18日、同社社員による不適切な取引について社内調査を進めていたが、決算への影響も勘案し、さらに徹底して網羅的な調査を行うため、特別調査委員会を設置すると発表した。
同社では、同社社員が2016年頃より架空取引(役務提供の裏付けが確認できないままに取引先などと送受金がなされている取引)を行い、同社において一定の規模で取引先に対する架空の売上および売上原価が計上されている疑いがあることが判明したという。
同事案についてはその概要が判明してきたものの、引き続き同事案の全容解明が必要であること、同種または類似事案の存否の確認なども必要となることから、さらに徹底して網羅的な調査を行うため、同社と利害関係を有さない弁護士及び公認会計士からなる特別調査委員会を設置するという。
また、これに伴い、25.3期上期決算発表を延期するという。延期後の決算発表予定日については、調査の進捗状況を確認しつつ、決定次第速やかに公表するとしている。
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