前場コメント No.7 黒崎播磨、四国電、山崎パン、ROXX、ソフトバンクG、住友林
★9:37 黒崎播磨-大幅高 通期最終益を上方修正 増配も発表
黒崎播磨<5352.T>が大幅高。同社は29日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の118億円から123億円(前期比0.9%減)に上方修正すると発表した。政策保有株式売却に伴う売却益を今期に特別利益として計上する見込みであることを踏まえた。
上期(4-9月)の連結純利益は41.6億円(前年同期比37.1%減)だった。市場コンセンサスは45.0億円。
併せて、期末配当予想を45円から60円(前期末は240円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は105円(分割換算前で420円、前期は400円)となる。
黒崎播磨<5352.T>が大幅高。同社は29日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の118億円から123億円(前期比0.9%減)に上方修正すると発表した。政策保有株式売却に伴う売却益を今期に特別利益として計上する見込みであることを踏まえた。
上期(4-9月)の連結純利益は41.6億円(前年同期比37.1%減)だった。市場コンセンサスは45.0億円。
併せて、期末配当予想を45円から60円(前期末は240円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は105円(分割換算前で420円、前期は400円)となる。
★9:38 四国電力-急騰 通期経常益を上方修正 上期は14%減
四国電力<9507.T>が急騰。同社は29日、25.3期通期の連結経常利益予想を従来の480億円から740億円(前期比7.6%減)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは372億円。
上期(4-9月)の実績や前提となる燃料価格などの見直しに伴い、需給関連収支の好転を見込む。
25.3期上期(4-9月)の連結経常利益は559億円(前年同期比13.5%減)だった。
四国電力<9507.T>が急騰。同社は29日、25.3期通期の連結経常利益予想を従来の480億円から740億円(前期比7.6%減)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは372億円。
上期(4-9月)の実績や前提となる燃料価格などの見直しに伴い、需給関連収支の好転を見込む。
25.3期上期(4-9月)の連結経常利益は559億円(前年同期比13.5%減)だった。
★9:43 山崎製パン-急騰 一部パン製品など値上げ 25年1月出荷分から
山崎製パン<2212.T>が急騰。同社は29日、2025年1月1日出荷分から一部のパン製品および和洋菓子製品を値上げすると発表した。
対象製品の出荷価格を平均で5.6%引き上げる。パンは「ロイヤルブレッド」や「超芳醇」「高級つぶあん」などが対象。原材料価格の高騰や高止まり、人件費、物流費などの上昇により、企業努力では吸収することが厳しいためとしている。
山崎製パン<2212.T>が急騰。同社は29日、2025年1月1日出荷分から一部のパン製品および和洋菓子製品を値上げすると発表した。
対象製品の出荷価格を平均で5.6%引き上げる。パンは「ロイヤルブレッド」や「超芳醇」「高級つぶあん」などが対象。原材料価格の高騰や高止まり、人件費、物流費などの上昇により、企業努力では吸収することが厳しいためとしている。
★9:44 ROXX-大幅高 パーソルキャリアと販売代理店契約
ROXX<241A.T>が大幅高。同社は29日、パーソルホールディングス<2181.T>の完全子会社であるパーソルキャリアと販売代理店契約を締結すると発表した。
同販売代理店契約により、パーソルキャリアの転職サービス「doda」を利用する求人企業へ、オンライン完結型コンプライアンス/リファレンスチェックサービス「back check」の展開を促進するとしている。
ROXX<241A.T>が大幅高。同社は29日、パーソルホールディングス<2181.T>の完全子会社であるパーソルキャリアと販売代理店契約を締結すると発表した。
同販売代理店契約により、パーソルキャリアの転職サービス「doda」を利用する求人企業へ、オンライン完結型コンプライアンス/リファレンスチェックサービス「back check」の展開を促進するとしている。
★9:56 ソフトバンクG-3日続伸 孫氏「次の一手に数兆円」 サウジ投資会議=日経
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日続伸。30日付の日本経済新聞朝刊は、同社の孫正義会長兼社長が29日、サウジアラビアの投資会議に登壇し「次の大きな一手に向けて数百億ドル(数兆円)」を準備していると話したと報じた。人間の1万倍の知性を持つ人工超知能(ASI)が2035年までに実現するとの見通しも語ったという。
記事によると、孫社長はASIが実現するには「累計で9兆ドルの投資と2億個の半導体が必要」だと述べたという。その後ASI関連では将来年間で4兆ドルの純利益が出るとも試算。「それを分け合う1社になりたいか」と聞かれ「もちろん」と即答したとしている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日続伸。30日付の日本経済新聞朝刊は、同社の孫正義会長兼社長が29日、サウジアラビアの投資会議に登壇し「次の大きな一手に向けて数百億ドル(数兆円)」を準備していると話したと報じた。人間の1万倍の知性を持つ人工超知能(ASI)が2035年までに実現するとの見通しも語ったという。
記事によると、孫社長はASIが実現するには「累計で9兆ドルの投資と2億個の半導体が必要」だと述べたという。その後ASI関連では将来年間で4兆ドルの純利益が出るとも試算。「それを分け合う1社になりたいか」と聞かれ「もちろん」と即答したとしている。
★9:59 住友林業-続落 米D.R.ホートンの大幅安受けてつれ安
住友林業<1911.T>が続落。29日の米国市場で米住宅建築・販売のD.R.ホートンが大幅安となったことが材料視されている。
D.R.ホートンの4Q(7-9月)売上高が前年同期比4.8%減の100億300万ドルとなり市場予想の102億1600万ドルを下回った。2025年度の売上高見通しについても市場予想を下回った。
同社は米国で住宅事業を展開しており、つれ安している。
住友林業<1911.T>が続落。29日の米国市場で米住宅建築・販売のD.R.ホートンが大幅安となったことが材料視されている。
D.R.ホートンの4Q(7-9月)売上高が前年同期比4.8%減の100億300万ドルとなり市場予想の102億1600万ドルを下回った。2025年度の売上高見通しについても市場予想を下回った。
同社は米国で住宅事業を展開しており、つれ安している。
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