後場コメント No.1 ACSL、日東電、邦ガス、タカラリート、内外トランス、四国化HD
★12:30 ACSL-後場買い気配 米AV機器販売会社と販売代理店契約締結 ドローンSOTENを500機受注
ACSL<6232.T>が後場買い気配。同社は30日11時30分、米国子会社が業務用AV機器などの販売を行うAlmo Corporationと販売代理店契約を締結したと発表した。
Almo Corporationは「FTSE 100 Index」の構成銘柄であるDCCの子会社であり、米国全域に構築されたサプライチェーンを生かし、ドローンの販売およびトレーニングプログラムやサポートサービスの提供を行っている。今回の契約により、同社はAlmo Corporationから小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」500機の注文を受注した。受注金額は337万5000米ドルとしている。
ACSL<6232.T>が後場買い気配。同社は30日11時30分、米国子会社が業務用AV機器などの販売を行うAlmo Corporationと販売代理店契約を締結したと発表した。
Almo Corporationは「FTSE 100 Index」の構成銘柄であるDCCの子会社であり、米国全域に構築されたサプライチェーンを生かし、ドローンの販売およびトレーニングプログラムやサポートサービスの提供を行っている。今回の契約により、同社はAlmo Corporationから小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」500機の注文を受注した。受注金額は337万5000米ドルとしている。
★12:30 日東電工-岩井コスモが投資判断引き上げ 為替前提が保守的で上振れが期待できそう
日東電工<6988.T>が3日続伸。岩井コスモ証券では、為替前提が保守的で上振れが期待できると判断。投資判断を「B」→「B+」、目標株価を2400円→2700円と引き上げた。
会社計画には若干未達となったが上期業績は大幅増益の着地となった。個別事業を見ても、収益性の高い配線材料が、ハイパースケーラーのニアライン投資(HDD 投資)復調によりモメンタムを取り戻したことは大きい。岩井コスモでは、今のところ、北米大手スマホメーカー向けの追加発注はないが、下期の為替前提が保守的なため会社予想に対して超過達成が期待できるとみている。
日東電工<6988.T>が3日続伸。岩井コスモ証券では、為替前提が保守的で上振れが期待できると判断。投資判断を「B」→「B+」、目標株価を2400円→2700円と引き上げた。
会社計画には若干未達となったが上期業績は大幅増益の着地となった。個別事業を見ても、収益性の高い配線材料が、ハイパースケーラーのニアライン投資(HDD 投資)復調によりモメンタムを取り戻したことは大きい。岩井コスモでは、今のところ、北米大手スマホメーカー向けの追加発注はないが、下期の為替前提が保守的なため会社予想に対して超過達成が期待できるとみている。
★12:30 東邦ガス-後場上げ幅拡大 通期経常益を上方修正 上期は28%減
東邦ガス<9533.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日11時40分、25.3期通期の連結経常利益予想を従来の270億円から300億円(前期比26.5%減)に上方修正すると発表した。
通期見通しに対する進ちょく率を踏まえて上方修正した。ガス販売量を引き下げる一方、電気事業の顧客数および販売量を引き上げる。想定レートは1米ドル150円、原油価格は1バレル90円としている。
25.3期上期(4-9月)の連結経常利益は228億円(前年同期比28.4%減)だった。
東邦ガス<9533.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日11時40分、25.3期通期の連結経常利益予想を従来の270億円から300億円(前期比26.5%減)に上方修正すると発表した。
通期見通しに対する進ちょく率を踏まえて上方修正した。ガス販売量を引き下げる一方、電気事業の顧客数および販売量を引き上げる。想定レートは1米ドル150円、原油価格は1バレル90円としている。
25.3期上期(4-9月)の連結経常利益は228億円(前年同期比28.4%減)だった。
★12:31 タカラリート-SBIが投資判断引き上げ 投資口価格の下落により割安感が高まった
タカラレーベン不動産投資法人<3492.T>が3日続伸。SBI証券では、投資口価格の下落により割安感が高まったと判断。投資判断を「中立」→「買い」に引き上げたが、目標株価は10万3000円→10万1000円と小幅に引き上げた。
SBIでは、同社の24.8期決算発表を受け、25.2期以降の業績予想を修正。目標投資口価格を引き下げるが、投資口価格の下落により割安感が高まったとみて、投資判断は引き上げた。注目点としては、住宅・ホテルなど物件取得を積極化、ポートフォリオの若返りを実現していること、住宅の新規契約時・更新時の賃料が上昇傾向、ホテルの変動賃料も増加していることの2点を挙げている。
タカラレーベン不動産投資法人<3492.T>が3日続伸。SBI証券では、投資口価格の下落により割安感が高まったと判断。投資判断を「中立」→「買い」に引き上げたが、目標株価は10万3000円→10万1000円と小幅に引き上げた。
SBIでは、同社の24.8期決算発表を受け、25.2期以降の業績予想を修正。目標投資口価格を引き下げるが、投資口価格の下落により割安感が高まったとみて、投資判断は引き上げた。注目点としては、住宅・ホテルなど物件取得を積極化、ポートフォリオの若返りを実現していること、住宅の新規契約時・更新時の賃料が上昇傾向、ホテルの変動賃料も増加していることの2点を挙げている。
★12:31 内外トランスライン-後場マイナス転換 3Q累計営業益9%減 競合激化や人件費増加など響く
内外トランスライン<9384.T>が後場マイナス転換。同社は30日12時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は29.9億円(前年同期比8.9%減)だったと発表した。
一部の海外子会社において業績が好調であったことや、円安などにより増収となった。一方、日本における国際貨物輸送事業は、競合他社との競争激化により粗利率が低下した。人件費の増加などもあり減益となった。
内外トランスライン<9384.T>が後場マイナス転換。同社は30日12時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は29.9億円(前年同期比8.9%減)だったと発表した。
一部の海外子会社において業績が好調であったことや、円安などにより増収となった。一方、日本における国際貨物輸送事業は、競合他社との競争激化により粗利率が低下した。人件費の増加などもあり減益となった。
★12:33 四国化成HD-3日続伸 3Q累計営業益23%増 コスト増を化学品の販売増などが吸収
四国化成ホールディングス<4099.T>が3日続伸。同社は30日12時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は75.6億円(前年同期比23.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは70.4億円。運送費や販管費などのコスト上昇を化学品の販売増、円安が吸収し、増益となったとしている。
四国化成ホールディングス<4099.T>が3日続伸。同社は30日12時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は75.6億円(前年同期比23.3%増)だったと発表した。市場コンセンサスは70.4億円。運送費や販管費などのコスト上昇を化学品の販売増、円安が吸収し、増益となったとしている。
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