後場コメント No.4 U-NEXT、田岡化、日本MDM、水戸証、Tナカヤマ、住友化
★13:22 U-NEXT-丸三が目標株価引き上げ 「U-NEXT」サービス拡充などによる成長に注目
U-NEXT HOLDINGS<9418.T>がもみ合い。丸三証券では、「U-NEXT」のサービス拡充や店舗・施設向けデジタル化需要による成長に注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5500円→5700円に引き上げた。
丸三では、足元の動向を踏まえて業績予想を上方修正し、27.8期予想(営業利益370億円)を追加した。コンテンツ配信事業のサービス拡充による優位性による会員数の増加や、店舗・施設ソリューション事業におけるデジタル化需要の獲得などにより、堅調な業績推移を予想している。
U-NEXT HOLDINGS<9418.T>がもみ合い。丸三証券では、「U-NEXT」のサービス拡充や店舗・施設向けデジタル化需要による成長に注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を5500円→5700円に引き上げた。
丸三では、足元の動向を踏まえて業績予想を上方修正し、27.8期予想(営業利益370億円)を追加した。コンテンツ配信事業のサービス拡充による優位性による会員数の増加や、店舗・施設ソリューション事業におけるデジタル化需要の獲得などにより、堅調な業績推移を予想している。
★13:25 田岡化学工業-急騰 通期営業益を上方修正 上期は計画上回る
田岡化学工業<4113.T>が急騰。同社は29日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の12.0億円から14.5億円(前期比34.9%増)に上方修正すると発表した。上期に引き続き、交易条件の改善などにより増益を見込む。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は9.0億円(前年同期比56.6%増)だった。会社計画の7.0億円を上回った。交易条件の改善や経費の減少などにより原価が低減したことが寄与した。
田岡化学工業<4113.T>が急騰。同社は29日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の12.0億円から14.5億円(前期比34.9%増)に上方修正すると発表した。上期に引き続き、交易条件の改善などにより増益を見込む。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は9.0億円(前年同期比56.6%増)だった。会社計画の7.0億円を上回った。交易条件の改善や経費の減少などにより原価が低減したことが寄与した。
★13:26 日本MDM-続落 上期営業益8.3%増も進ちょくの遅れを嫌気
日本エム・ディ・エム<7600.T>が急落。同社は30日13時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は6.7億円(前年同期比8.3%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は36.2%。売上高の増加が売上原価率の上昇と販管費の増加を吸収したとしている。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
日本エム・ディ・エム<7600.T>が急落。同社は30日13時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は6.7億円(前年同期比8.3%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は36.2%。売上高の増加が売上原価率の上昇と販管費の増加を吸収したとしている。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
★13:29 水戸証券-後場上げ幅拡大 上期最終益6%増 自社株買いも発表
水戸証券<8622.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日13時20分、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は11.1億円(前年同期比6.0%増)だったと発表した。投資信託の代行手数料、ファンドラップ手数料で構成される「その他の受入手数料」の増加などが寄与した。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも材料視されている。
水戸証券<8622.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日13時20分、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は11.1億円(前年同期比6.0%増)だったと発表した。投資信託の代行手数料、ファンドラップ手数料で構成される「その他の受入手数料」の増加などが寄与した。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも材料視されている。
★13:29 水戸証券-後場上げ幅拡大 200万株・11億円を上限に自社株買い 割合3.11%
水戸証券<8622.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日13時20分、200万株・11億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2024年10月31日~25年3月24日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.11%となる。
水戸証券<8622.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日13時20分、200万株・11億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2024年10月31日~25年3月24日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.11%となる。
★13:34 トラスコ中山-後場下げ幅拡大 3Q累計営業益8.4%増もコンセンサス下回る
トラスコ中山<9830.T>が後場下げ幅拡大。同社は30日13時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は143億円(前年同期比8.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは145億円。
急速に進んだ物価の高騰が和らぎ、前期に比べ価格改定前に仕入れた在庫商品を改定価格で販売した影響が弱まったことで、売上総利益率は20.8%(前年同期は21.2%)と低下した。また、出荷量の増加に伴い、運賃、荷造費、給料および賞与を中心に増加したことにより、販管費が増加したとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
トラスコ中山<9830.T>が後場下げ幅拡大。同社は30日13時、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は143億円(前年同期比8.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは145億円。
急速に進んだ物価の高騰が和らぎ、前期に比べ価格改定前に仕入れた在庫商品を改定価格で販売した影響が弱まったことで、売上総利益率は20.8%(前年同期は21.2%)と低下した。また、出荷量の増加に伴い、運賃、荷造費、給料および賞与を中心に増加したことにより、販管費が増加したとしている。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★13:35 住友化学-後場急騰 通期営業損益を上方修正 上期は黒字転換
住友化学<4005.T>が後場急騰。同社は30日13時30分、25.3期通期の連結営業損益予想(IFRS)を従来の700億円の黒字から1800億円の黒字(前期は4888億円の赤字)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは839億円。
持分法適用関連会社のペトロ・ラービグに対する債権放棄に伴う損失(金融費用)と、債務免除に伴うペトロ・ラービグに係る持分法による投資利益を計上した。また、全社で取り組んでいる短期集中業績改善策などが順調に進ちょくしているため、事業構造改善費用などの非経常項目について従来より損失が減少する見込みとなった。これらを踏まえ、従来予想を上回る見通し。
25.3期上期(4-9月)の連結営業損益は1212億円の黒字(前年同期は1337億円の赤字)だった。
住友化学<4005.T>が後場急騰。同社は30日13時30分、25.3期通期の連結営業損益予想(IFRS)を従来の700億円の黒字から1800億円の黒字(前期は4888億円の赤字)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは839億円。
持分法適用関連会社のペトロ・ラービグに対する債権放棄に伴う損失(金融費用)と、債務免除に伴うペトロ・ラービグに係る持分法による投資利益を計上した。また、全社で取り組んでいる短期集中業績改善策などが順調に進ちょくしているため、事業構造改善費用などの非経常項目について従来より損失が減少する見込みとなった。これらを踏まえ、従来予想を上回る見通し。
25.3期上期(4-9月)の連結営業損益は1212億円の黒字(前年同期は1337億円の赤字)だった。
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