前場コメント No.10 オルツ、Ｇウイン、日東電、ＦＵＪＩ、富士急、ゼオン
★10:06 オルツ－急騰 AI推論サービスの米スタートアップと連携開始
オルツ<260A.T>が急騰。同社は6日、AI推論サービスを提供するスタートアップ企業のＳａｍｂａＮｏｖａ Ｓｙｓｔｅｍｓ（米国カリフォルニア州）と、技術およびビジネスの双方で連携を開始したと発表した。
今回の連携により、AIの学習能力と推論能力をさらに磨き上げ、速度、精度、コストパフォーマンスなどがさらに向上した製品やサービスの開発・提供に取り組むとしている。
オルツ<260A.T>が急騰。同社は6日、AI推論サービスを提供するスタートアップ企業のＳａｍｂａＮｏｖａ Ｓｙｓｔｅｍｓ（米国カリフォルニア州）と、技術およびビジネスの双方で連携を開始したと発表した。
今回の連携により、AIの学習能力と推論能力をさらに磨き上げ、速度、精度、コストパフォーマンスなどがさらに向上した製品やサービスの開発・提供に取り組むとしている。
★10:13 ゴールドウイン－急騰 上期営業益14％減も上期計画上回る
ゴールドウイン<8111.T>が急騰。同社は7日10時、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は52.1億円（前年同期比14.1％減）だったと発表した。上期の会社計画の41.0億円を上回った。
登山需要の回復やECを通じた定番商品の販売拡大、インバウンド需要の回復などに起因して売上高が前回予想通り堅調に推移。広告宣伝費などを中心に販販管費の執行時期を見直したことも寄与した。
減益着地となったものの上期の会社計画を上回ったことや、同日発表された自社株買いが好感され、買いが優勢となっている。
ゴールドウイン<8111.T>が急騰。同社は7日10時、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は52.1億円（前年同期比14.1％減）だったと発表した。上期の会社計画の41.0億円を上回った。
登山需要の回復やECを通じた定番商品の販売拡大、インバウンド需要の回復などに起因して売上高が前回予想通り堅調に推移。広告宣伝費などを中心に販販管費の執行時期を見直したことも寄与した。
減益着地となったものの上期の会社計画を上回ったことや、同日発表された自社株買いが好感され、買いが優勢となっている。
★10:13 ゴールドウイン－急騰 71万株・70億円を上限に自社株買い 割合は1.52％
ゴールドウイン<8111.T>が急騰。同社は7日10時、71万株・70億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月8日～2025年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.52％となる。
ゴールドウイン<8111.T>が急騰。同社は7日10時、71万株・70億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月8日～2025年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.52％となる。
★10:15 山崎製パン－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ 値上げ決断で利益成長持続を予想
山崎製パン<2212.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、値上げ決断で利益成長持続を予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3300円→3500円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、今回の値上げにはコスト高の局面でも、利益を維持、向上させるとい経営の強い意思が窺えると指摘。もっとも値上効果を反映しても業績予想の引き上げには至らないという。下落すると見込んでいた原料価格が円安進行で上昇しそうなことを要因に挙げた。とはいえ、コスト安頼みではなく先手を打って値上げに踏み切ることで増益確度は高まったと指摘。営業利益予想を今期553億円→530億円へ減額も、来期は595億円（YoY+12.3％）を据え置いた。
山崎製パン<2212.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、値上げ決断で利益成長持続を予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3300円→3500円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、今回の値上げにはコスト高の局面でも、利益を維持、向上させるとい経営の強い意思が窺えると指摘。もっとも値上効果を反映しても業績予想の引き上げには至らないという。下落すると見込んでいた原料価格が円安進行で上昇しそうなことを要因に挙げた。とはいえ、コスト安頼みではなく先手を打って値上げに踏み切ることで増益確度は高まったと指摘。営業利益予想を今期553億円→530億円へ減額も、来期は595億円（YoY+12.3％）を据え置いた。
★10:17 ＦＵＪＩ－反落 上期営業益2％減 北米などの設備投資が軟調
ＦＵＪＩ<6134.T>が反落。同社は6日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は65.0億円（前年同期比2.1％減）だったと発表した。ロボットソリューションにおいて、北米などの設備投資が軟調だったことが響いた。市場コンセンサスは61.1億円。
ＦＵＪＩ<6134.T>が反落。同社は6日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は65.0億円（前年同期比2.1％減）だったと発表した。ロボットソリューションにおいて、北米などの設備投資が軟調だったことが響いた。市場コンセンサスは61.1億円。
★10:21 富士急行－新安値 上期営業益15％減 猛暑や台風など響く
富士急行<9010.T>が新安値。同社は7日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は41.4億円（前年同期比15.4％減）だったと発表した。上期の会社計画は52.9億円。
1Q（4-6月）順調に推移したものの、2Q（7-9月）に猛暑や台風接近など天候不順の影響を大きく受けたことで計画を下回る着地となった。通期の見通しは据え置いた。
富士急行<9010.T>が新安値。同社は7日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は41.4億円（前年同期比15.4％減）だったと発表した。上期の会社計画は52.9億円。
1Q（4-6月）順調に推移したものの、2Q（7-9月）に猛暑や台風接近など天候不順の影響を大きく受けたことで計画を下回る着地となった。通期の見通しは据え置いた。
★10:24 日本ゼオン－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ 配当利回りの魅力が顕著、COPの成長にも引き続き期待
日本ゼオン<4205.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、配当利回りの魅力が顕著、COPの成長にも引き続き期待。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は1500円→1700円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、決算及び取材を踏まえ、業績予想を更新。25/3期2Q決算では、特に株主還元の変化が目立ったと指摘。大幅増配の計画（25/3期 70円）に基づけば、足元の配当利回りは4.9%となり、割安感が強いという。業績に関しては、医療用途及び半導体搬送容器用途を中心に、COPの成長の継続を予想。COPの増益が続くことにより、約700億円を投じる新プラントへの評価も高まると考えている。25/3期中に完工予定の水素化ニトリルゴム（HNBR）の増産投資の刈り取りにも期待している。
日本ゼオン<4205.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、配当利回りの魅力が顕著、COPの成長にも引き続き期待。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は1500円→1700円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、決算及び取材を踏まえ、業績予想を更新。25/3期2Q決算では、特に株主還元の変化が目立ったと指摘。大幅増配の計画（25/3期 70円）に基づけば、足元の配当利回りは4.9%となり、割安感が強いという。業績に関しては、医療用途及び半導体搬送容器用途を中心に、COPの成長の継続を予想。COPの増益が続くことにより、約700億円を投じる新プラントへの評価も高まると考えている。25/3期中に完工予定の水素化ニトリルゴム（HNBR）の増産投資の刈り取りにも期待している。
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