前場コメント No.11 ネポン、タカラスタン、GMO-R&AI、ホーチキ、エムスリー、インテリW
★10:27 ネポン-大幅安 上期営業赤字拡大 上期計画を下回る
ネポン<7985.T>が大幅安。同社は6日、25.3期上期(4-9月)の連結営業損益は2億2800万円の赤字(前年同期は9500万円の赤字)だったと発表した。上期の会社計画の9000万円の赤字を下回った。
農業用資材価格上昇などに起因する農業生産者の採算悪化に伴う設備投資意欲減退による売上高低迷や、製品品質改善などの費用増加による売上原価上昇が響いた。なお、製品品質改善については上期で一巡しているとしている。
ネポン<7985.T>が大幅安。同社は6日、25.3期上期(4-9月)の連結営業損益は2億2800万円の赤字(前年同期は9500万円の赤字)だったと発表した。上期の会社計画の9000万円の赤字を下回った。
農業用資材価格上昇などに起因する農業生産者の採算悪化に伴う設備投資意欲減退による売上高低迷や、製品品質改善などの費用増加による売上原価上昇が響いた。なお、製品品質改善については上期で一巡しているとしている。
★10:28 タカラスタンダード-急落 上期営業益12%増 上期計画下回る
タカラスタンダード<7981.T>が急落。同社は6日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は59.6億円(前年同期比12.3%増)だったと発表した。上期の会社計画は64.0億円。
新築集合住宅向けの販売が好調に推移したことや、合理化・コストダウンの推進、価格改定などにより増益となった。
なお、上期の計画を下回ったことから、株価は売りが優勢となっている。
タカラスタンダード<7981.T>が急落。同社は6日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は59.6億円(前年同期比12.3%増)だったと発表した。上期の会社計画は64.0億円。
新築集合住宅向けの販売が好調に推移したことや、合理化・コストダウンの推進、価格改定などにより増益となった。
なお、上期の計画を下回ったことから、株価は売りが優勢となっている。
★10:34 GMOリサーチ-急落 通期営業益を下方修正 3Q累計は76%減
GMOリサーチ&AI<3695.T>が急落。同社は6日、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の5.0億円から2.6億円(前期比40.1%減)に下方修正すると発表した。
市場環境の変化を踏まえ、注力する販売先を、国内市場においては調査会社向けから事業会社向けへ、海外市場においてはグローバルパネル会向けから調査会社向けへ変更したという。しかし、売上高の伸びが期初予想を下回ったため、注力する販売先変更のための体制整備にかかる費用を十分に補うことができなかったことが響いた。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は7300万円(前年同期比75.7%減)だった。
GMOリサーチ&AI<3695.T>が急落。同社は6日、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の5.0億円から2.6億円(前期比40.1%減)に下方修正すると発表した。
市場環境の変化を踏まえ、注力する販売先を、国内市場においては調査会社向けから事業会社向けへ、海外市場においてはグローバルパネル会向けから調査会社向けへ変更したという。しかし、売上高の伸びが期初予想を下回ったため、注力する販売先変更のための体制整備にかかる費用を十分に補うことができなかったことが響いた。
24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は7300万円(前年同期比75.7%減)だった。
★10:39 ホーチキ-大幅に7日続伸 上期営業益89%増 リニューアルや保守が順調
ホーチキ<6745.T>が大幅に7日続伸。同社は6日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は33.8億円(前年同期比88.9%増)だったと発表した。
国内ではリニューアルや保守が順調だったほか、欧州は火災報知設備を構成する製品群のシステム販売が好調に推移した。原価率を意識した受注活動を推進したことも寄与した。
ホーチキ<6745.T>が大幅に7日続伸。同社は6日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は33.8億円(前年同期比88.9%増)だったと発表した。
国内ではリニューアルや保守が順調だったほか、欧州は火災報知設備を構成する製品群のシステム販売が好調に推移した。原価率を意識した受注活動を推進したことも寄与した。
★10:46 エムスリー-岩井コスモが投資判断引き下げ 業績回復期待が高まるまで時間かかる
エムスリー<2413.T>が反落。岩井コスモ証券では、業績回復期待が高まるまで時間がかかると予想。投資判断を「B+」→「B」に、目標株価は1600円→1500円へそれぞれ引き下げた。
岩井コスモでは、上期の営業減益要因だった新型コロナウイルス感染症関連需要の反動減による業績マイナスの影響は下期も続く見通しで、同社への業績回復期待が高まるまでにはまだしばらく時間がかかると想定。25.3期予想PERで24倍台と算出できる同社株に割安感が乏しいことなどが短期的に株価の上値を抑えると考えている。
エムスリー<2413.T>が反落。岩井コスモ証券では、業績回復期待が高まるまで時間がかかると予想。投資判断を「B+」→「B」に、目標株価は1600円→1500円へそれぞれ引き下げた。
岩井コスモでは、上期の営業減益要因だった新型コロナウイルス感染症関連需要の反動減による業績マイナスの影響は下期も続く見通しで、同社への業績回復期待が高まるまでにはまだしばらく時間がかかると想定。25.3期予想PERで24倍台と算出できる同社株に割安感が乏しいことなどが短期的に株価の上値を抑えると考えている。
★10:57 インテリジェントウェイブ-急騰 1Q営業益15%増 決済領域の売り上げ堅調
インテリジェント ウェイブ<4847.T>が急騰。同社は6日、25.6期1Q(7-9月)の連結営業利益は3.0億円(前年同期比15.3%増)だったと発表した。
主力の決済領域において、FEP(Front End Processing)・不正検知分野が堅調に推移した。セキュリティ領域における大手顧客への製品導入なども寄与した。
インテリジェント ウェイブ<4847.T>が急騰。同社は6日、25.6期1Q(7-9月)の連結営業利益は3.0億円(前年同期比15.3%増)だったと発表した。
主力の決済領域において、FEP(Front End Processing)・不正検知分野が堅調に推移した。セキュリティ領域における大手顧客への製品導入なども寄与した。
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