後場コメント No.2 明電舎、ミガロHD、富士通、良品計画、富士通、伊藤忠
★12:58 明電舎-SMBC日興が目標株価引き上げ 電力インフラ投資需要の恩恵享受する銘柄として注目
明電舎<6508.T>が大幅に5日ぶり反発。SMBC日興証券では、電力インフラ投資需要の恩恵を享受する銘柄として注目。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を4700円→6100円と引き上げた。
SMBC日興では、産エレセクターでは、電力インフラ投資需要の恩恵を享受する銘柄として、明電舎に注目しており、強い業績進ちょくを示した直近の決算を踏まえて、この見方はいっそう強まったと指摘している。
明電舎<6508.T>が大幅に5日ぶり反発。SMBC日興証券では、電力インフラ投資需要の恩恵を享受する銘柄として注目。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を4700円→6100円と引き上げた。
SMBC日興では、産エレセクターでは、電力インフラ投資需要の恩恵を享受する銘柄として、明電舎に注目しており、強い業績進ちょくを示した直近の決算を踏まえて、この見方はいっそう強まったと指摘している。
★13:16 ミガロHD-後場急騰 同社社長による株式売却方針を取り下げ
ミガロホールディングス<5535.T>が後場急騰。同社は18日12時、同社代表取締役社長中西聖氏の株式の売却方針を取り下げると発表した。
同社は、プライム市場の上場維持基準適合に向けた流通株式比率向上のため、中西聖氏個人の保有分74万3600株(自己株式を除いた発行済み株式総数に対して5.09%)を限度に売却する方針を公表していた。
2024年11月7日の公表以降、多くの株主・投資家からの意見があったという。また、2024年11月8日以降の株価動向も注視していたとしている。これらを総合的に勘案し、現時点においてはプライム市場の上場維持基準適合に向けた対策としての同売却方針を取り下げる方が、株主・投資家および同社にとって有益であるとの判断に至ったという。なお、同売却方針に基づいて売却された株式はなかったとしている。
ミガロホールディングス<5535.T>が後場急騰。同社は18日12時、同社代表取締役社長中西聖氏の株式の売却方針を取り下げると発表した。
同社は、プライム市場の上場維持基準適合に向けた流通株式比率向上のため、中西聖氏個人の保有分74万3600株(自己株式を除いた発行済み株式総数に対して5.09%)を限度に売却する方針を公表していた。
2024年11月7日の公表以降、多くの株主・投資家からの意見があったという。また、2024年11月8日以降の株価動向も注視していたとしている。これらを総合的に勘案し、現時点においてはプライム市場の上場維持基準適合に向けた対策としての同売却方針を取り下げる方が、株主・投資家および同社にとって有益であるとの判断に至ったという。なお、同売却方針に基づいて売却された株式はなかったとしている。
★13:22 富士通-大和が目標株価を引き上げ 3Q再加速へ、中計未達でも株価上昇余地大
富士通<6702.T>が軟調。大和証券では、3Q再加速へ、中計未達でも株価上昇余地大と指摘。投資判断は「1(買い)」を継続し、目標株価は3500円→3600円に引き上げた。
大和予想は人材投資発生等を反映し上下に修正。2QはグローバルとJapanが売上膠着も一過性とし、3Qは成長加速を予想している。中計最終年度の26年3月期の調整後営業利益は、会社目標4200億円に対し、大和予想は3900億円(調整前・後同じ)とした。サービスソリューションは外部環境の活況継続から強い増収と単価上昇(=採算改善)が業績を牽引するとみている。一方で低迷続くハードウェアリューションは会社計画未達、消去・全社も会社想定に対し費用抑制未達、との前提を採用した。
富士通<6702.T>が軟調。大和証券では、3Q再加速へ、中計未達でも株価上昇余地大と指摘。投資判断は「1(買い)」を継続し、目標株価は3500円→3600円に引き上げた。
大和予想は人材投資発生等を反映し上下に修正。2QはグローバルとJapanが売上膠着も一過性とし、3Qは成長加速を予想している。中計最終年度の26年3月期の調整後営業利益は、会社目標4200億円に対し、大和予想は3900億円(調整前・後同じ)とした。サービスソリューションは外部環境の活況継続から強い増収と単価上昇(=採算改善)が業績を牽引するとみている。一方で低迷続くハードウェアリューションは会社計画未達、消去・全社も会社想定に対し費用抑制未達、との前提を採用した。
★13:46 良品計画-急騰 15日に経営方針説明会を開催 東南アジア出店を加速へ
良品計画<7453.T>が急騰。同社は15日、経営方針説明会を開催した。
同説明会において、清水智副社長が主に27.8期までの3カ年の新通期経営計画について説明。世界での成長に挑戦するとして8つの成長ドライバーを掲げるとした。国内出店ペースを維持しながら、東南アジア出店を加速。中国大陸はスクラップ&ビルドを推進するとしている。
良品計画<7453.T>が急騰。同社は15日、経営方針説明会を開催した。
同説明会において、清水智副社長が主に27.8期までの3カ年の新通期経営計画について説明。世界での成長に挑戦するとして8つの成長ドライバーを掲げるとした。国内出店ペースを維持しながら、東南アジア出店を加速。中国大陸はスクラップ&ビルドを推進するとしている。
★13:52 富士通-続落 独SAP Fioneerと連携し保険業界のDXを加速
富士通<6702.T>が続落。同社は18日12時、SAP Fioneer(ドイツ)と、保険業界における顧客のDXを支援するために、パートナーシップ契約を締結したと発表した。
同契約に基づき、同社は、グローバルな業界標準で保険商品や契約管理といった保険の基幹業務をパッケージ化したクラウドベースプラットフォーム「Cloud for Insurance」の日本向け商品を開発するなど、SAP Fioneerと商品企画・開発・マーケティングにおける連携を行い、金融機関のDXを推進する施策を展開するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
富士通<6702.T>が続落。同社は18日12時、SAP Fioneer(ドイツ)と、保険業界における顧客のDXを支援するために、パートナーシップ契約を締結したと発表した。
同契約に基づき、同社は、グローバルな業界標準で保険商品や契約管理といった保険の基幹業務をパッケージ化したクラウドベースプラットフォーム「Cloud for Insurance」の日本向け商品を開発するなど、SAP Fioneerと商品企画・開発・マーケティングにおける連携を行い、金融機関のDXを推進する施策を展開するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:52 伊藤忠商事-底堅い 中東最大の独立系発電事業者と戦略的協業で基本合意書締結
伊藤忠商事<8001.T>が底堅い。同社は18日、世界最大の海淡事業者であり、中東最大の独立系発電事業者であるACWA POWER(サウジアラビア)と、水・環境・再生可能エネルギー事業の戦略的協業に関する基本合意書を2024年11月15日に締結したと発表した。
両社の長年にわたる環境関連インフラ・再生可能エネルギー事業で培った強み・知見を融合し、中東・中央アジア・アフリカ地域を中心に共同事業を通じ、地球規模問題の解決、脱炭素社会に向けた取り組みをリードしていくとしている。
伊藤忠商事<8001.T>が底堅い。同社は18日、世界最大の海淡事業者であり、中東最大の独立系発電事業者であるACWA POWER(サウジアラビア)と、水・環境・再生可能エネルギー事業の戦略的協業に関する基本合意書を2024年11月15日に締結したと発表した。
両社の長年にわたる環境関連インフラ・再生可能エネルギー事業で培った強み・知見を融合し、中東・中央アジア・アフリカ地域を中心に共同事業を通じ、地球規模問題の解決、脱炭素社会に向けた取り組みをリードしていくとしている。
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