後場コメント No.1 豊通商、売れるネ、伊藤忠、三菱電、ルネサス、NEC
★12:30 豊田通商-野村が目標株価引き上げ 増益基調が継続しよう
豊田通商<8015.T>が反落。増益基調が継続すると予想。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を3680円→4110円に引き上げた。
野村では、25.3期上期の決算動向を反映して業績予想を微修正。下期以降は上期に認証不正の影響で落ち込んだトヨタ自動車<7203.T>の自動車生産が回復することで事業環境は改善が見込まれるとの見方は不変とした。26.3期にかけても自動車の生産関連分野、販売関連分野ともに増益基調が続くと想定。株主還元が見劣りする部分はあるが、割安感は強いとしている。
豊田通商<8015.T>が反落。増益基調が継続すると予想。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を3680円→4110円に引き上げた。
野村では、25.3期上期の決算動向を反映して業績予想を微修正。下期以降は上期に認証不正の影響で落ち込んだトヨタ自動車<7203.T>の自動車生産が回復することで事業環境は改善が見込まれるとの見方は不変とした。26.3期にかけても自動車の生産関連分野、販売関連分野ともに増益基調が続くと想定。株主還元が見劣りする部分はあるが、割安感は強いとしている。
★12:31 売れるネット-後場下げ幅縮小 「売れる D2C AI カスタマーアシスタント」を提供開始
売れるネット広告社<9235.T>が後場下げ幅縮小。同社は26日11時30分、D2C企業の収益最大化を支援するAIコールセンターサービス「売れる D2C AI カスタマーアシスタント」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、業務提携しているニュウジアの高精度なAIカスタマーサポートシステムに、同社がD2C企業向けに最適化したトークスクリプトを搭載したAIコールセンターサービスだという。トークスクリプトに反映するためのデータ整理、過去の録音データ分析、導入後の効果測定、改善提案など、PDCAサイクルを伴走支援することで、AIによる顧客対応の精度向上と売上増加に貢献するとしている。
売れるネット広告社<9235.T>が後場下げ幅縮小。同社は26日11時30分、D2C企業の収益最大化を支援するAIコールセンターサービス「売れる D2C AI カスタマーアシスタント」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、業務提携しているニュウジアの高精度なAIカスタマーサポートシステムに、同社がD2C企業向けに最適化したトークスクリプトを搭載したAIコールセンターサービスだという。トークスクリプトに反映するためのデータ整理、過去の録音データ分析、導入後の効果測定、改善提案など、PDCAサイクルを伴走支援することで、AIによる顧客対応の精度向上と売上増加に貢献するとしている。
★12:31 伊藤忠商事-野村が目標株価引き上げ 持続的な増益が続こう
伊藤忠商事<8001.T>が8日続落。野村証券では、持続的な増益が続くと予想。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を7800円→9030円に引き上げた。
野村では、25.3期上期の決算動向や商品市況の動向などを反映して業績予想を修正した。25.3期は資源分野で市況下落や生産不調の影響が出ているが、情報や食料事業の好調さもあり全体では会社利益計画を達成すると予想。26.3期に向けて鉄鉱石市況の軟調さはあるが、新規投資案件が積み上がってきていることもあり、増益基調は続けられると考えている。
伊藤忠商事<8001.T>が8日続落。野村証券では、持続的な増益が続くと予想。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を7800円→9030円に引き上げた。
野村では、25.3期上期の決算動向や商品市況の動向などを反映して業績予想を修正した。25.3期は資源分野で市況下落や生産不調の影響が出ているが、情報や食料事業の好調さもあり全体では会社利益計画を達成すると予想。26.3期に向けて鉄鉱石市況の軟調さはあるが、新規投資案件が積み上がってきていることもあり、増益基調は続けられると考えている。
★12:32 三菱電機-反落 世界最高クラスの出力持つ小型サブナノ秒パルス深紫外レーザー装置を開発
三菱電機<6503.T>が反落。同社は26日11時30分、理化学研究所、分子科学研究所と共同で、強力な短パルスで世界最高クラスの出力である235ミリジュールを実現した、サブナノ秒パルス深紫外レーザー装置の開発に成功したと発表した。
同社は今回、短パルスのマイクロチップレーザーを採用し、ビーム径を最適化することで、サブナノ秒パルス深紫外レーザー装置において世界最高クラスの出力である235ミリジュールを実現したという。また、理化学研究所および分子科学研究所との連携により開発した分布面冷却の技術を使用した高排熱チップを採用することで、従来、低温冷却が必要だった高出力レーザーの常温での動作を可能とし、装置のサイズを小型化したとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
三菱電機<6503.T>が反落。同社は26日11時30分、理化学研究所、分子科学研究所と共同で、強力な短パルスで世界最高クラスの出力である235ミリジュールを実現した、サブナノ秒パルス深紫外レーザー装置の開発に成功したと発表した。
同社は今回、短パルスのマイクロチップレーザーを採用し、ビーム径を最適化することで、サブナノ秒パルス深紫外レーザー装置において世界最高クラスの出力である235ミリジュールを実現したという。また、理化学研究所および分子科学研究所との連携により開発した分布面冷却の技術を使用した高排熱チップを採用することで、従来、低温冷却が必要だった高出力レーザーの常温での動作を可能とし、装置のサイズを小型化したとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:37 ルネサス-底堅い 産業機器向けの高性能半導体を量産開始
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が底堅い。同社は26日、産業機器向けとして同社史上最高の性能を誇るハイエンドMPU(マイクロプロセッサユニット)の「RZ/T2H」について量産を開始したと発表した。
同製品は高いアプリケーション処理能力とリアルタイム性能を持つため、産業ロボットのモータを最大9軸まで高速・高精度に制御できることなどが特徴としている。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が底堅い。同社は26日、産業機器向けとして同社史上最高の性能を誇るハイエンドMPU(マイクロプロセッサユニット)の「RZ/T2H」について量産を開始したと発表した。
同製品は高いアプリケーション処理能力とリアルタイム性能を持つため、産業ロボットのモータを最大9軸まで高速・高精度に制御できることなどが特徴としている。
★12:45 NEC-底堅い ソニーG傘下と最先端技術活用した顔認証ソリューション開発で戦略的協業開始
NEC<6701.T>が底堅い。同社は26日、ソニーグループ<6758.T>傘下のソニーセミコンダクタソリューションズ(以下、SSS)と、「簡単導入」と「安全・安心」を実現する顔認証ソリューションを共同開発するべく、戦略的協業を開始すると発表した。
具体的には、業界をリードするSSSのイメージセンサーによるエッジAIセンシング技術と、同社が持つ世界1位の顔認証技術を組み合わせることで、幅広いシーンに最適化可能で、かつプライバシーに配慮した顔認証ソリューションを共同開発するとしている。
NEC<6701.T>が底堅い。同社は26日、ソニーグループ<6758.T>傘下のソニーセミコンダクタソリューションズ(以下、SSS)と、「簡単導入」と「安全・安心」を実現する顔認証ソリューションを共同開発するべく、戦略的協業を開始すると発表した。
具体的には、業界をリードするSSSのイメージセンサーによるエッジAIセンシング技術と、同社が持つ世界1位の顔認証技術を組み合わせることで、幅広いシーンに最適化可能で、かつプライバシーに配慮した顔認証ソリューションを共同開発するとしている。
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