後場コメント No.3 フリー、大阪製鉄、大日印、TIS、QPS研究、Zenken
★13:15 フリー-続伸 エムスリーキャリアと提携し「産業医紹介サービス」を提供開始
フリー<4478.T>が続伸。同社は26日12時、健康診断やストレスチェックにおける回答進ちょく管理や電子申請などの業務を効率化する「freee人事労務健康管理」において、エムスリー<2413.T>系のエムスリーキャリアと提携して「産業医紹介サービス」の提供を開始したと発表した。
「産業医紹介サービス」では、エムスリーキャリアと連携して、従業員数が50名以上となった事業場で産業医の選任が必要なパターンや、新たな産業医を探している場合にオンライン上でスピーディに嘱託産業医とのマッチングを行い、全国の地域を問わず最短4日で紹介が可能だという。そのため、労務担当者が産業医を選任する際の業務を効率化するとしている。
フリー<4478.T>が続伸。同社は26日12時、健康診断やストレスチェックにおける回答進ちょく管理や電子申請などの業務を効率化する「freee人事労務健康管理」において、エムスリー<2413.T>系のエムスリーキャリアと提携して「産業医紹介サービス」の提供を開始したと発表した。
「産業医紹介サービス」では、エムスリーキャリアと連携して、従業員数が50名以上となった事業場で産業医の選任が必要なパターンや、新たな産業医を探している場合にオンライン上でスピーディに嘱託産業医とのマッチングを行い、全国の地域を問わず最短4日で紹介が可能だという。そのため、労務担当者が産業医を選任する際の業務を効率化するとしている。
★13:24 大阪製鉄-3日続伸 同社株主のストラテジックキャピタルが日本製鉄に書面送付
大阪製鉄<5449.T>が3日続伸。同社株式を10%保有するストラテジックキャピタルは26日、同社が抱える課題とその解決案について、同社親会社の日本製鉄<5401.T>へ送付した書面を公表した。
同書面のなかで同社を日本製鉄による完全子会社化により非上場化する案などを提案している。
大阪製鉄<5449.T>が3日続伸。同社株式を10%保有するストラテジックキャピタルは26日、同社が抱える課題とその解決案について、同社親会社の日本製鉄<5401.T>へ送付した書面を公表した。
同書面のなかで同社を日本製鉄による完全子会社化により非上場化する案などを提案している。
★13:28 大日本印刷-野村が目標株価を引き上げ ROE改善に向けた投資加速や株主還元拡大に注目
大日本印刷<7912.T>が軟調。野村証券では、ROE改善に向けた投資加速や株主還元拡大に注目。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は2890円→2920円に引き上げた。
野村では、有機EL用メタルマスクや写真印刷用インクリボンの販売が堅調で、25.3期の営業利益予想を小幅に増額した。一方、車載バッテリーパウチや半導体材料の販売回復は遅れている印象であるという。中期的にメタルマスクや光学フィルム、フォトマスクなどが業績成長ドライバーとの見方に変更はないとした。野村では25.3期以降に年間500億円の自己株取得を想定するが、ROE改善に向けた投資加速や株主還元拡大に注目している。
大日本印刷<7912.T>が軟調。野村証券では、ROE改善に向けた投資加速や株主還元拡大に注目。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は2890円→2920円に引き上げた。
野村では、有機EL用メタルマスクや写真印刷用インクリボンの販売が堅調で、25.3期の営業利益予想を小幅に増額した。一方、車載バッテリーパウチや半導体材料の販売回復は遅れている印象であるという。中期的にメタルマスクや光学フィルム、フォトマスクなどが業績成長ドライバーとの見方に変更はないとした。野村では25.3期以降に年間500億円の自己株取得を想定するが、ROE改善に向けた投資加速や株主還元拡大に注目している。
★13:33 TIS-反発 JFEスチールと企業のモダナイゼーション推進に向け協業開始
TIS<3626.T>が反発。同社は26日13時、JFEホールディングス<5411.T>傘下のJFEスチールと、企業のモダナイゼーション推進に向けた協業を開始したと発表した。
短期間で安全・確実に大規模レガシーシステムのモダナイゼーションを実現する同社の「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」と、モダナイゼーション推進の方向性策定やPMO支援を行うJFEスチールの基幹システム刷新ノウハウの提供によるプロジェクト遂行支援サービスを組み合わせ、レガシーシステムを抱える企業のシステム・業務両面でのモダナイゼーションの実現に貢献するとしている。
TIS<3626.T>が反発。同社は26日13時、JFEホールディングス<5411.T>傘下のJFEスチールと、企業のモダナイゼーション推進に向けた協業を開始したと発表した。
短期間で安全・確実に大規模レガシーシステムのモダナイゼーションを実現する同社の「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」と、モダナイゼーション推進の方向性策定やPMO支援を行うJFEスチールの基幹システム刷新ノウハウの提供によるプロジェクト遂行支援サービスを組み合わせ、レガシーシステムを抱える企業のシステム・業務両面でのモダナイゼーションの実現に貢献するとしている。
★13:34 QPS研究所-大幅安 イプシロンS試験火災を嫌気か 宇宙関連が安い
QPS研究所<5595.T>が大幅安。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が26日に実施した開発中の小型固体燃料ロケット「イプシロンS」の開発試験で火災が発生したと伝わったことが嫌気されているもよう。
ロケット開発にはIHI<7013.T>傘下のIHIエアロスペースなどに関わっており、IHIの株価は足元5%前後の下落となっている。
小型衛星を開発する同社は、これまでに国内のロケット開発に関するニュースで動意付くことがあった。軟調な地合いのなか、今回のニュースも悪材料視されて同社株価が売られているようだ。宇宙関連ではアストロスケールホールディングス<186A.T>、ispace<9348.T>も安い。
QPS研究所<5595.T>が大幅安。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が26日に実施した開発中の小型固体燃料ロケット「イプシロンS」の開発試験で火災が発生したと伝わったことが嫌気されているもよう。
ロケット開発にはIHI<7013.T>傘下のIHIエアロスペースなどに関わっており、IHIの株価は足元5%前後の下落となっている。
小型衛星を開発する同社は、これまでに国内のロケット開発に関するニュースで動意付くことがあった。軟調な地合いのなか、今回のニュースも悪材料視されて同社株価が売られているようだ。宇宙関連ではアストロスケールホールディングス<186A.T>、ispace<9348.T>も安い。
★13:45 Zenken-底堅い 法人向け生成AI「ChatGPT Enterprise」を全社員に導入
Zenken<7371.T>が底堅い。同社は26日、法人向け生成AI「ChatGPT Enterprise」を全社員に導入したと発表した。
国内企業において特定の部署における生成AIの活用事例はあるものの、企業の全社員に「ChatGPT Enterprise」を導入するのは同社が国内初となる。現場から経営層に至るまで全員のAI活用スキルの向上を図り、あらゆる部門で業務プロセスの革新と生産性向上をめざすとしている。
Zenken<7371.T>が底堅い。同社は26日、法人向け生成AI「ChatGPT Enterprise」を全社員に導入したと発表した。
国内企業において特定の部署における生成AIの活用事例はあるものの、企業の全社員に「ChatGPT Enterprise」を導入するのは同社が国内初となる。現場から経営層に至るまで全員のAI活用スキルの向上を図り、あらゆる部門で業務プロセスの革新と生産性向上をめざすとしている。
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