前場コメント No.8 ラストワンマイル、REMIX、ディーエムエス、ゲンキードラ、リゾートトラス、TOPPANHD
★10:11 ラストワンマイル-急落 財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備が存在
ラストワンマイル<9252.T>が急落。同社は11月29日、同日、関東財務局に提出した24.8期の内部統制報告書において、開示すべき重要な不備があり、財務報告に係る内部統制は有効でない旨を記載したと発表した。
同社において一部経費の計上漏れが発生していたことなどに起因して監査法人から多数の指摘を受け広範かつ多数の重要な修正処理が必要となったことなどにより、同連結会計年度の末日時点の財務報告に係る内部統制は有効ではなく、開示すべき重要な不備が存在すると評価したという。
同社は財務報告に係る内部統制の重要性を十分に認識しており、開示すべき重要な不備を是正するために、同社グループにおいて、経費計上プロセスの検証手続の強化、連結財務諸表作成プロセスの検証手続の強化などの再発防止策を速やかに策定し、実行することで、財務報告に係る内部統制の重要な不備を是正し、翌連結会計年度においては適切な内部統制を構築し、整備および運用を行う方針だとしている。
ラストワンマイル<9252.T>が急落。同社は11月29日、同日、関東財務局に提出した24.8期の内部統制報告書において、開示すべき重要な不備があり、財務報告に係る内部統制は有効でない旨を記載したと発表した。
同社において一部経費の計上漏れが発生していたことなどに起因して監査法人から多数の指摘を受け広範かつ多数の重要な修正処理が必要となったことなどにより、同連結会計年度の末日時点の財務報告に係る内部統制は有効ではなく、開示すべき重要な不備が存在すると評価したという。
同社は財務報告に係る内部統制の重要性を十分に認識しており、開示すべき重要な不備を是正するために、同社グループにおいて、経費計上プロセスの検証手続の強化、連結財務諸表作成プロセスの検証手続の強化などの再発防止策を速やかに策定し、実行することで、財務報告に係る内部統制の重要な不備を是正し、翌連結会計年度においては適切な内部統制を構築し、整備および運用を行う方針だとしている。
★10:18 リミックスポイント-大幅高 暗号資産リップルの高騰を材料視か
リミックスポイント<3825.T>が大幅高。暗号資産「リップル(XRP)」の上昇が材料視されているもよう。
このところビットコイン価格の上値が重い一方、リップルの価格が高騰。先週末はドル建て価格が1.8ドル程度だったが、足元では2.4ドル台を付けている。同社はリップルに投資していることもあり、株価は含み益の拡大を期待した買いが入っているようだ。
本日は暗号資産関連の一角が強く、傘下が暗号資産取引所を運営するセレス<3696.T>、ビットコインに投資しているメタプラネット<3350.T>なども高い。
リミックスポイント<3825.T>が大幅高。暗号資産「リップル(XRP)」の上昇が材料視されているもよう。
このところビットコイン価格の上値が重い一方、リップルの価格が高騰。先週末はドル建て価格が1.8ドル程度だったが、足元では2.4ドル台を付けている。同社はリップルに投資していることもあり、株価は含み益の拡大を期待した買いが入っているようだ。
本日は暗号資産関連の一角が強く、傘下が暗号資産取引所を運営するセレス<3696.T>、ビットコインに投資しているメタプラネット<3350.T>なども高い。
★10:22 ディーエムエス-反発 広告事業における配送ダイレクトメールサービスの業務委託契約締結
ディーエムエス<9782.T>が反発。同社は2日10時03分、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀行、サイバーエージェント<4751.T>が2024年10月より開始する広告事業「Mizuho Insight Interactive LinX(略称:Mi-Int LinX/ミントリンクス)」における配送ダイレクトメールサービスの業務委託基本契約を締結したと発表した。
配送ダイレクトメールサービスは、広告主の商品・サービスを個人の顧客に案内するサービス。顧客一人ひとりの興味・関心などを踏まえた最適な情報を届けるという。同サービスにおいて、情報処理、封入・封緘、発送、アフターフォローまで、ダイレクトメールに関するあらゆる業務のトータルサポートを提供するとしている。
ディーエムエス<9782.T>が反発。同社は2日10時03分、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>傘下のみずほ銀行、サイバーエージェント<4751.T>が2024年10月より開始する広告事業「Mizuho Insight Interactive LinX(略称:Mi-Int LinX/ミントリンクス)」における配送ダイレクトメールサービスの業務委託基本契約を締結したと発表した。
配送ダイレクトメールサービスは、広告主の商品・サービスを個人の顧客に案内するサービス。顧客一人ひとりの興味・関心などを踏まえた最適な情報を届けるという。同サービスにおいて、情報処理、封入・封緘、発送、アフターフォローまで、ダイレクトメールに関するあらゆる業務のトータルサポートを提供するとしている。
★10:29 Genky-急落 11月度の既存店売上高0.3%減
Genky DrugStores<9267.T>が急落。同社は11月29日、11月度の既存店売上高は速報値で前年同月比0.3%減だったと発表した。全社は同4.5%増となった。
Genky DrugStores<9267.T>が急落。同社は11月29日、11月度の既存店売上高は速報値で前年同月比0.3%減だったと発表した。全社は同4.5%増となった。
★10:32 リゾートトラスト-SMBC日興が目標株価を引き上げ 26/3期は今期以上の期待がある
リゾートトラスト<4681.T>が堅調。SMBC日興証券では、26/3期は豊富な商品と収益力強化で今期以上の期待があると指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3300円→3700円に引き上げた。
SMBC日興では、25/3期上期は好業績もさることならが、既存ホテル施設の会員権の買取・再販(主に1Q)や新規施設の商品力(2Q)と、異なる手法で高水準の販売が実現できた点は好印象と指摘。焦点は26/3期見通しに徐々に移るとみているが、豊富な新規商品ラインナップと収益力強化に向けた取り組みで今期以上の期待ができ、注目も高まっていくとみている。来年5月には中期経営計画のローリングを公表予定。目標とするROE(10%~12%)は今期に達成可能とみる中、収益力強化と株主還元の両軸で更なる改善が示されることに期待している。
リゾートトラスト<4681.T>が堅調。SMBC日興証券では、26/3期は豊富な商品と収益力強化で今期以上の期待があると指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3300円→3700円に引き上げた。
SMBC日興では、25/3期上期は好業績もさることならが、既存ホテル施設の会員権の買取・再販(主に1Q)や新規施設の商品力(2Q)と、異なる手法で高水準の販売が実現できた点は好印象と指摘。焦点は26/3期見通しに徐々に移るとみているが、豊富な新規商品ラインナップと収益力強化に向けた取り組みで今期以上の期待ができ、注目も高まっていくとみている。来年5月には中期経営計画のローリングを公表予定。目標とするROE(10%~12%)は今期に達成可能とみる中、収益力強化と株主還元の両軸で更なる改善が示されることに期待している。
★10:35 TOPPANHD-反発 がん研究会と医療分野の課題解決に向けた包括連携で基本合意
TOPPANホールディングス<7911.T>が反発。同社は2日10時06分、公益財団法人がん研究会と、2024年12月1日、「包括連携の為の基本合意書」を締結したと発表した。両者はこれまで、がん研究会の「がん化学療法センター」内に共同でがん研究を行うための共同ラボを2019年に開設し、3D細胞培養技術「invivoid」による抗がん剤評価技術の共同研究を進めてきたという。
今回、同連携により、これまでの共同研究にとどまらず、がん研究会の有する臨床現場の膨大なデータや知見と、同社の保有するDX/SXに関する、自動認識やAIをはじめとした、多様な技術/サービスを組み合わせることで、医療分野における様々な課題の解決に資する新規事業の創出をめざすとしている。
TOPPANホールディングス<7911.T>が反発。同社は2日10時06分、公益財団法人がん研究会と、2024年12月1日、「包括連携の為の基本合意書」を締結したと発表した。両者はこれまで、がん研究会の「がん化学療法センター」内に共同でがん研究を行うための共同ラボを2019年に開設し、3D細胞培養技術「invivoid」による抗がん剤評価技術の共同研究を進めてきたという。
今回、同連携により、これまでの共同研究にとどまらず、がん研究会の有する臨床現場の膨大なデータや知見と、同社の保有するDX/SXに関する、自動認識やAIをはじめとした、多様な技術/サービスを組み合わせることで、医療分野における様々な課題の解決に資する新規事業の創出をめざすとしている。
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