前場コメント No.8 オプロ、日本ハム、ゼオン、KADOKAWA、BBSec、メイコー
★10:13 オプロ-3日ぶり大幅反発 りそなHDが「カミレス」を導入
オプロ<228A.T>が3日ぶり大幅反発。同社は12日10時、りそなホールディングス<8308.T>が中期経営計画の「経営基盤の次世代化」の一環として、同社の金融/行政機関向け電子申請サービス「カミレス」を導入したと発表した。
「カミレス」は、金融機関や行政機関での窓口手続きや郵送手続きにおける申請・承認プロセスを、内製でDX推進できる電子申請サービス。「カミレス」の活用を通じて、りそな銀行などの各グループ銀行におけるペーパーレス化の推進や内製化による持続可能なDXが実現できることから今回の導入に至ったとしている。
オプロ<228A.T>が3日ぶり大幅反発。同社は12日10時、りそなホールディングス<8308.T>が中期経営計画の「経営基盤の次世代化」の一環として、同社の金融/行政機関向け電子申請サービス「カミレス」を導入したと発表した。
「カミレス」は、金融機関や行政機関での窓口手続きや郵送手続きにおける申請・承認プロセスを、内製でDX推進できる電子申請サービス。「カミレス」の活用を通じて、りそな銀行などの各グループ銀行におけるペーパーレス化の推進や内製化による持続可能なDXが実現できることから今回の導入に至ったとしている。
★10:13 日本ハム-続伸 鶏肉加工の米企業を子会社化へ
日本ハム<2282.T>が続伸。同社は11日、米国子会社のDay-Lee Foodsが、鶏肉加工を行うLJD Holdings(米国)を子会社化すると発表した。
LJD Holdingsグループは米国内で大手顧客向けに主に鶏肉加工品などを製造・販売している食肉加工会社であり、Day-Lee Foodsとビジネスパートナーとして良好な関係をもつ。米国に生産拠点をもつLJD Holdingsグループを傘下に加えることで、高い成長を続ける市場の需要に応えることが可能になると見込む。持分譲渡実行日は2025年1月3日の予定としている。
日本ハム<2282.T>が続伸。同社は11日、米国子会社のDay-Lee Foodsが、鶏肉加工を行うLJD Holdings(米国)を子会社化すると発表した。
LJD Holdingsグループは米国内で大手顧客向けに主に鶏肉加工品などを製造・販売している食肉加工会社であり、Day-Lee Foodsとビジネスパートナーとして良好な関係をもつ。米国に生産拠点をもつLJD Holdingsグループを傘下に加えることで、高い成長を続ける市場の需要に応えることが可能になると見込む。持分譲渡実行日は2025年1月3日の予定としている。
★10:22 日本ゼオン-MSMUFGが目標株価を引き上げ ポートフォリオ改革進展へ
日本ゼオン<4205.T>が大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、ポートフォリオ改革進展に注目。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を1600円から1700円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、24年度2Q決算発表を受け、24-26年度の業績予想を修正。25年度以降の円/ドル想定は140円を継続した。エラストマー素材・高機能材料ともにバランスの良い利益回復続き、24年度以降2ケタ増益が続くとみている。ポートフォリオ改革を評価する一方、24年度2Q決算時の通期会社OP計画下方修正などネガティブ要素が交錯する動きとなっているが、24年度3Q決算時に通期会社OP計画が上方修正される可能性があると考えている。
日本ゼオン<4205.T>が大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、ポートフォリオ改革進展に注目。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を1600円から1700円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、24年度2Q決算発表を受け、24-26年度の業績予想を修正。25年度以降の円/ドル想定は140円を継続した。エラストマー素材・高機能材料ともにバランスの良い利益回復続き、24年度以降2ケタ増益が続くとみている。ポートフォリオ改革を評価する一方、24年度2Q決算時の通期会社OP計画下方修正などネガティブ要素が交錯する動きとなっているが、24年度3Q決算時に通期会社OP計画が上方修正される可能性があると考えている。
★10:27 KADOKAWA-もみ合い カカオピッコマと業務提携
KADOKAWA<9468.T>がもみ合い。同社は11日、電子書籍アプリ「ピッコマ」を展開するカカオピッコマ(東京都港区)と、電子書籍事業におけるマンガコンテンツの企画・制作・配信に関する業務提携を行うと発表した。
業務提携により、オリジナル連載作品の最新話を毎日更新で無料提供する画期的な電子マンガマガジン「MANGA バル」を開始する。同社のIP創出力とカカオピッコマの強力なプラットフォーム基盤を連動させることで、国内最大級のIP創出装置の創造、流通面含めた電子書籍事業の拡大などに取り組むとしている。
KADOKAWA<9468.T>がもみ合い。同社は11日、電子書籍アプリ「ピッコマ」を展開するカカオピッコマ(東京都港区)と、電子書籍事業におけるマンガコンテンツの企画・制作・配信に関する業務提携を行うと発表した。
業務提携により、オリジナル連載作品の最新話を毎日更新で無料提供する画期的な電子マンガマガジン「MANGA バル」を開始する。同社のIP創出力とカカオピッコマの強力なプラットフォーム基盤を連動させることで、国内最大級のIP創出装置の創造、流通面含めた電子書籍事業の拡大などに取り組むとしている。
★10:29 BBSec-小動き 中国企業からクレジットカード製造工程のセキュリティ監査会社として認定
ブロードバンドセキュリティ<4398.T>が小動き。同社は12日10時、China Union Pay(中国、以下CUP)から、CUPのクレジットカード製造工程のセキュリティ監査会社として認定されたと発表した。
これにより、複数のブランドのクレジットカードを製造する工場のセキュリティ監査を同社一社で行うことが可能になり、カード製造のセキュリティ監査を効率的に行うことが可能になったという。国際ブランド全ての監査を実施可能なのは、日本や韓国では同社だけだとしている。
ブロードバンドセキュリティ<4398.T>が小動き。同社は12日10時、China Union Pay(中国、以下CUP)から、CUPのクレジットカード製造工程のセキュリティ監査会社として認定されたと発表した。
これにより、複数のブランドのクレジットカードを製造する工場のセキュリティ監査を同社一社で行うことが可能になり、カード製造のセキュリティ監査を効率的に行うことが可能になったという。国際ブランド全ての監査を実施可能なのは、日本や韓国では同社だけだとしている。
★10:36 メイコーー東海東京が目標株価を引き上げ 過去最高益を連続で更新すると予想
メイコー<6787.T>が大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、過去最高益を連続で更新すると予想。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は7500円→10500円に引き上げた。
東海東京では、25/3期計画の売上高、営業利益の上方修正、通期配当金の増配を発表した点に言及。会社計画を保守的であると判断し、25/3期営業利益は会社計画を上回る200億円と予想。26/3期も車載向けの堅調とスマホ向け・通信衛星向けが牽引役となり増収増益を想定し、過去最高益を連続で更新すると予想している。
メイコー<6787.T>が大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、過去最高益を連続で更新すると予想。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は7500円→10500円に引き上げた。
東海東京では、25/3期計画の売上高、営業利益の上方修正、通期配当金の増配を発表した点に言及。会社計画を保守的であると判断し、25/3期営業利益は会社計画を上回る200億円と予想。26/3期も車載向けの堅調とスマホ向け・通信衛星向けが牽引役となり増収増益を想定し、過去最高益を連続で更新すると予想している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ