前場コメント No.10 窪田製薬、GSIクレオス、日タングス
★11:06 窪田製薬HD-プラス転換 米国で「VAP-1阻害剤」に関する新規特許取得
窪田製薬ホールディングス<4596.T>がプラス転換。同社は12日11時、子会社のクボタビジョン・インクが、米国において炎症性眼疾患の治療薬「VAP-1阻害剤」に関する新規特許を取得したと発表した。
特許取得日は12月10日。「VAP-1阻害剤」は主に炎症が原因の疾患を治療するための有望な新しい薬剤として期待されている。当初は炎症性眼疾患を対象としていたが、その後は治療ニーズの高い神経炎症(アルツハイマー病やパーキンソン病)、肝疾患(非アルコール性脂肪肝炎)など、より広範な疾患領域にも研究対象を拡大しているとした。
窪田製薬ホールディングス<4596.T>がプラス転換。同社は12日11時、子会社のクボタビジョン・インクが、米国において炎症性眼疾患の治療薬「VAP-1阻害剤」に関する新規特許を取得したと発表した。
特許取得日は12月10日。「VAP-1阻害剤」は主に炎症が原因の疾患を治療するための有望な新しい薬剤として期待されている。当初は炎症性眼疾患を対象としていたが、その後は治療ニーズの高い神経炎症(アルツハイマー病やパーキンソン病)、肝疾患(非アルコール性脂肪肝炎)など、より広範な疾患領域にも研究対象を拡大しているとした。
★11:17 GSIクレオス-上げ幅拡大 アストラサナ日本法人と資本業務提携 医療用大麻成分を販売へ
GSIクレオス<8101.T>が上げ幅拡大。同社は12日11時、医療用大麻成分の製造販売を手掛けるアストラサナホールディングス(スイス)の日本法人であるアストラサナ・ ジャパンとの資本業務提携を発表した。
CBD(カンナビジオール)は大麻草に含まれる成分の一種だが、大麻取締法にて規制される THC(テトラヒドロカンナビノール)と異なり日本でも法律で使用が認められている安全な成分となる。本日施行の法改正により国内のCBD市場の活性化が期待されることから、アストラサナ・ ジャパンとのパートナーシップ締結によりCBD販売事業に新規参入するとしている。
GSIクレオス<8101.T>が上げ幅拡大。同社は12日11時、医療用大麻成分の製造販売を手掛けるアストラサナホールディングス(スイス)の日本法人であるアストラサナ・ ジャパンとの資本業務提携を発表した。
CBD(カンナビジオール)は大麻草に含まれる成分の一種だが、大麻取締法にて規制される THC(テトラヒドロカンナビノール)と異なり日本でも法律で使用が認められている安全な成分となる。本日施行の法改正により国内のCBD市場の活性化が期待されることから、アストラサナ・ ジャパンとのパートナーシップ締結によりCBD販売事業に新規参入するとしている。
★11:19 日本タングステン-急騰 米、中国産タングステンに25%関税 バイデン政権決定=日経
日本タングステン<6998.T>が急騰。米通商代表部(USTR)が11日、中国から輸入するタングステンや、太陽光発電などに用いられるポリシリコンやウエハーに対し、通商法301条に基づく追加関税を課すと発表したことが材料。
同発表について、日本経済新聞電子版が12日11時09分に配信した記事によれば、米国内の企業に中国以外の代替供給地の開拓や国内生産への転換を促すもよう。
税率はタングステンが25%、ポリシリコンとウエハーは50%。2025年1月1日から実施するとしている。これを受けて代替需要期待から同社が買われている。
日本タングステン<6998.T>が急騰。米通商代表部(USTR)が11日、中国から輸入するタングステンや、太陽光発電などに用いられるポリシリコンやウエハーに対し、通商法301条に基づく追加関税を課すと発表したことが材料。
同発表について、日本経済新聞電子版が12日11時09分に配信した記事によれば、米国内の企業に中国以外の代替供給地の開拓や国内生産への転換を促すもよう。
税率はタングステンが25%、ポリシリコンとウエハーは50%。2025年1月1日から実施するとしている。これを受けて代替需要期待から同社が買われている。
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