前場コメント No.9 JR西日本、リブワーク、交換デキル、カシオ、都築電、GEI
★10:38 JR西日本-SMBC日興が投資評価引き上げ 株価調整を踏まえる
JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021.T>が4日ぶり反発。SMBC日興証券では、株価調整が進んだことを踏まえ、投資評価は「3(アンダーパフォーム)」→「2(中立)」に引き上げ、目標株価は3400円を据え置いた。
SMBC日興では、6月11日付レポートで投資評価「3」に引き下げ後に株価調整が進んでおり、セクター内の相対評価の観点から見直した。25.3期業績は踊り場となり小幅営業減益を予想している。2025年の大阪・関西万博開催による増収効果の拡大や、継続的な自己株式取得があれば、同社への評価が向上するとみている。
JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021.T>が4日ぶり反発。SMBC日興証券では、株価調整が進んだことを踏まえ、投資評価は「3(アンダーパフォーム)」→「2(中立)」に引き上げ、目標株価は3400円を据え置いた。
SMBC日興では、6月11日付レポートで投資評価「3」に引き下げ後に株価調整が進んでおり、セクター内の相対評価の観点から見直した。25.3期業績は踊り場となり小幅営業減益を予想している。2025年の大阪・関西万博開催による増収効果の拡大や、継続的な自己株式取得があれば、同社への評価が向上するとみている。
★10:39 Lib Work-3日続伸 帝人と戦略的パートナーシップを締結
Lib Work<1431.T>が変わらず挟み3日続伸。同社は12日10時30分、帝人<3401.T>と、大空間を実現した木造住宅の展開に向けた戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
帝人は、自社が有する建材やライセンスを活用した新しい住宅の企画および設計を行うという。同社は、独自の販売チャネルを生かし、今後帝人が企画・設計する住宅の販売を行うとしている。
Lib Work<1431.T>が変わらず挟み3日続伸。同社は12日10時30分、帝人<3401.T>と、大空間を実現した木造住宅の展開に向けた戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
帝人は、自社が有する建材やライセンスを活用した新しい住宅の企画および設計を行うという。同社は、独自の販売チャネルを生かし、今後帝人が企画・設計する住宅の販売を行うとしている。
★10:54 交換できるくん-SBIが目標株価引き上げ 認知度向上で受注好調
交換できるくん<7695.T>が3日ぶり反発。SBI証券では、ブランディング投資による認知度向上で受注好調と評価。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3300円→4070円に引き上げた。
SBIでは、25.3期1Q決算内容を踏まえて25.3期3Q以降の業績予想を見直した。25.3期に入ってから住設DX事業の受注は高い伸びが続いており、事業エリアの拡大に加えて中長期の成長を見据えたブランディング投資によりブランド認知度が向上していると評価。26.3期の会社ガイダンスは業績連動型新株予約権の行使条件を意識した内容になる可能性があると考えている。
交換できるくん<7695.T>が3日ぶり反発。SBI証券では、ブランディング投資による認知度向上で受注好調と評価。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3300円→4070円に引き上げた。
SBIでは、25.3期1Q決算内容を踏まえて25.3期3Q以降の業績予想を見直した。25.3期に入ってから住設DX事業の受注は高い伸びが続いており、事業エリアの拡大に加えて中長期の成長を見据えたブランディング投資によりブランド認知度が向上していると評価。26.3期の会社ガイダンスは業績連動型新株予約権の行使条件を意識した内容になる可能性があると考えている。
★11:02 カシオ-9日続伸 中国における不正競争訴訟で勝訴
カシオ計算機<6952.T>が9日続伸。同社は12日10時、広州市特遠表業有限公司および深セン市特斯高時計有限公司(以下、両被告)との間で行われていた不正競争に関する裁判で、広東省最高裁判所が控訴審判決を下し、同社が勝訴したと発表した。
同社の耐衝撃ウオッチG-SHOCK「GA-110」シリーズが「一定の影響力を持つ商品の装飾」に該当することが認められ、両被告が「GA-110」に類似したデザインを許可なく使用したことが消費者を混同させる不正競争行為に当たると判断されたという。その結果、両被告に対して、損害賠償金300万元(約6500万円)の支払いを命じる判決が下されたとしている。
なお、今回の裁判は、意匠権が満了した商品デザインに関して、不正競争防止法による保護が認められた同社にとって初めてのケースだとしている。
カシオ計算機<6952.T>が9日続伸。同社は12日10時、広州市特遠表業有限公司および深セン市特斯高時計有限公司(以下、両被告)との間で行われていた不正競争に関する裁判で、広東省最高裁判所が控訴審判決を下し、同社が勝訴したと発表した。
同社の耐衝撃ウオッチG-SHOCK「GA-110」シリーズが「一定の影響力を持つ商品の装飾」に該当することが認められ、両被告が「GA-110」に類似したデザインを許可なく使用したことが消費者を混同させる不正競争行為に当たると判断されたという。その結果、両被告に対して、損害賠償金300万元(約6500万円)の支払いを命じる判決が下されたとしている。
なお、今回の裁判は、意匠権が満了した商品デザインに関して、不正競争防止法による保護が認められた同社にとって初めてのケースだとしている。
★11:04 都築電気-続伸 生成AIを用いた社内文書検索サービス「amie」の取り扱いを開始
都築電気<8157.T>が続伸。同社は12日10時、生成AIを用いた社内文書検索サービス「amie(アミー)」の取り扱いを開始したと発表した。
同社はAIシステム構築・データ分析のための同社サービス「D-VUE Service」で、顧客のデータ活用支援を網羅的に行っているという。DX支援の具体的な選択肢のひとつとして、同サービスを位置づけているとしている。
都築電気<8157.T>が続伸。同社は12日10時、生成AIを用いた社内文書検索サービス「amie(アミー)」の取り扱いを開始したと発表した。
同社はAIシステム構築・データ分析のための同社サービス「D-VUE Service」で、顧客のデータ活用支援を網羅的に行っているという。DX支援の具体的な選択肢のひとつとして、同サービスを位置づけているとしている。
★11:05 GEI-3日ぶり反発 アルコール事業法に基づくアルコール製造に関する許可取得
Green Earth Institute<9212.T>が3日ぶり反発。同社は12日11時、2024年12月4日付で、関東経済産業局から、アルコール事業法第3条に基づくアルコール製造事業者としての許可を取得したと発表した。
これにより、90%以上の高濃度のアルコールを自社で製造することが可能になり、森空プロジェクトをはじめとする同社が取り組んでいるバイオエタノール関連プロジェクトの進展に大きく寄与するとしている。
Green Earth Institute<9212.T>が3日ぶり反発。同社は12日11時、2024年12月4日付で、関東経済産業局から、アルコール事業法第3条に基づくアルコール製造事業者としての許可を取得したと発表した。
これにより、90%以上の高濃度のアルコールを自社で製造することが可能になり、森空プロジェクトをはじめとする同社が取り組んでいるバイオエタノール関連プロジェクトの進展に大きく寄与するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ