後場コメント No.4 JR東日本、ふくおか、ファイバーGT、アドバンテ、室町ケミカル
★14:33 JR東日本-3日ぶり反発 統合IDサービス「JRE ID」を2025年2月提供開始へ
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>が3日ぶり反発。同社は17日14時、同社グループの統合IDサービス「JRE ID」の提供を2025年2月(予定)より開始すると発表した。
「JRE ID」を利用する顧客は、同社グループのさまざまなデジタルサービスを1つのIDでシームレスに利用できるという。「JRE ID」で利用可能なサービスは、順次拡大していくとしている。
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>が3日ぶり反発。同社は17日14時、同社グループの統合IDサービス「JRE ID」の提供を2025年2月(予定)より開始すると発表した。
「JRE ID」を利用する顧客は、同社グループのさまざまなデジタルサービスを1つのIDでシームレスに利用できるという。「JRE ID」で利用可能なサービスは、順次拡大していくとしている。
★14:37 ふくおかFG-底堅い 熊本銀行、J-FLECと金融教育=日経
ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は17日14時30分、同社傘下の熊本銀行が金融経済教育推進機構(J-FLEC)と連携し、市民や学生を対象にした金融セミナーを2025年3月に開催すると報じた。
記事によれば、熊本県内で同機構と連携したセミナーを開くのは初めてのようだ。J-FLECが認定したアドバイザーらを講師に迎え、市民の金融リテラシーや資産形成ノウハウの向上を図るとしている。
ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>が底堅い。日本経済新聞電子版は17日14時30分、同社傘下の熊本銀行が金融経済教育推進機構(J-FLEC)と連携し、市民や学生を対象にした金融セミナーを2025年3月に開催すると報じた。
記事によれば、熊本県内で同機構と連携したセミナーを開くのは初めてのようだ。J-FLECが認定したアドバイザーらを講師に迎え、市民の金融リテラシーや資産形成ノウハウの向上を図るとしている。
★14:55 ファイバーゲート-大和が目標株価引き下げ 中期に向けた各種戦略投資を反映
ファイバーゲート<9450.T>が反落。大和証券では、中期に向けた各種戦略投資を反映。レーティングは「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1130円→1030円に引き下げた。
大和では、中期業績目標達成に向けた各種戦略投資を反映し目標株価を引き下げた。利益目線のさらなる引き上げには、ホームユースの獲得復調か、ビジネスユース事業の高成長持続、再エネ事業の立ち上がりなどが必要とみている。一方、配当性向33%の方針により株主還元強化姿勢は鮮明と指摘。新TOPIX懸念などにより足元株価は軟調も、同社の増益増配見通しに鑑みれば、依然割安感はあるとしている。
ファイバーゲート<9450.T>が反落。大和証券では、中期に向けた各種戦略投資を反映。レーティングは「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1130円→1030円に引き下げた。
大和では、中期業績目標達成に向けた各種戦略投資を反映し目標株価を引き下げた。利益目線のさらなる引き上げには、ホームユースの獲得復調か、ビジネスユース事業の高成長持続、再エネ事業の立ち上がりなどが必要とみている。一方、配当性向33%の方針により株主還元強化姿勢は鮮明と指摘。新TOPIX懸念などにより足元株価は軟調も、同社の増益増配見通しに鑑みれば、依然割安感はあるとしている。
★14:57 アドバンテスト-大幅安 前日比8%安 日経平均を200円超押し下げ
アドバンテスト<6857.T>が大幅安。前日比8%安となる8722円まで下落する場面がみられる。
14時50分時点で売買代金ランキングは首位。出来高を伴って大幅に売られており、1銘柄で日経平均株価を200円以上押し下げている。
市場では年末に向けて益出し売りや、あすのキオクシア上場を控えての換金売りなどのほか、一部外資系証券の目標株価引き下げが影響しているとの見方があるようだ。
アドバンテスト<6857.T>が大幅安。前日比8%安となる8722円まで下落する場面がみられる。
14時50分時点で売買代金ランキングは首位。出来高を伴って大幅に売られており、1銘柄で日経平均株価を200円以上押し下げている。
市場では年末に向けて益出し売りや、あすのキオクシア上場を控えての換金売りなどのほか、一部外資系証券の目標株価引き下げが影響しているとの見方があるようだ。
★15:05 室町ケミカル-後場急騰 上期営業益を上方修正 一転増益へ
室町ケミカル<4885.T>が後場急騰。同社は17日15時、25.5期上期(6-11月)の連結営業利益予想を従来の1.0億円(前年同期比13.3%減)から1.5億円(同30.4%増)に上方修正すると発表した。
大口顧客の生産スケジュールの見直しを受けた一時的な製品在庫増加の影響や、工場内設備の更新工事の検収時期がずれ込んだことによる減価償却費の減少などが寄与する。製品在庫状況については今期中に想定並みに落ち着く見込みであり、その他下期動向を精査中のため通期予想を据え置くとしている。上期の決算発表は2025年1月14日の予定。
室町ケミカル<4885.T>が後場急騰。同社は17日15時、25.5期上期(6-11月)の連結営業利益予想を従来の1.0億円(前年同期比13.3%減)から1.5億円(同30.4%増)に上方修正すると発表した。
大口顧客の生産スケジュールの見直しを受けた一時的な製品在庫増加の影響や、工場内設備の更新工事の検収時期がずれ込んだことによる減価償却費の減少などが寄与する。製品在庫状況については今期中に想定並みに落ち着く見込みであり、その他下期動向を精査中のため通期予想を据え置くとしている。上期の決算発表は2025年1月14日の予定。
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