前場コメント No.6 北海電、プラスアルファ、グランディー、日本製鉄、住友化、ファーストA
★9:43 北海道電力-MSMUFGが投資判断引き上げ 北海道エリアの電力需要増ポテンシャルに注目
北海道電力<9509.T>が大幅高。モルガンスタンレーMUFG証券では、北海道エリアの電力需要増ポテンシャルに注目として、投資判断を「Equal-weight」から「Overweight」に引き上げ、目標株価を1360円から960円に引き下げた。
MSMUFGでは、直近の株価の下落により割安感が高まっていると指摘。AIデータセンターの新設などによる電力需要増加ポテンシャルへの注目が高まれば、株価が見直されるタイミングになるとしている。
北海道電力<9509.T>が大幅高。モルガンスタンレーMUFG証券では、北海道エリアの電力需要増ポテンシャルに注目として、投資判断を「Equal-weight」から「Overweight」に引き上げ、目標株価を1360円から960円に引き下げた。
MSMUFGでは、直近の株価の下落により割安感が高まっていると指摘。AIデータセンターの新設などによる電力需要増加ポテンシャルへの注目が高まれば、株価が見直されるタイミングになるとしている。
★9:49 プラスアルファ-反発 新潟県新潟市に「タレントパレット」を導入
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が反発。同社は18日8時59分、タレントマネジメントシステム「タレントパレット」を、新潟県新潟市に導入したと発表した。
新潟市では、全職員を対象に人事評価を行っているが、システムの利用は正職員などにとどまり、およそ4割を占める会計年度任用職員は、Excelや紙で運用されていたという。評価業務をシステム化することで効率化を図り、その上で評価結果を人材育成につなげ、さらに評価分析結果の人事戦略への活用のため「タレントパレット」の導入に至ったとしている。
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が反発。同社は18日8時59分、タレントマネジメントシステム「タレントパレット」を、新潟県新潟市に導入したと発表した。
新潟市では、全職員を対象に人事評価を行っているが、システムの利用は正職員などにとどまり、およそ4割を占める会計年度任用職員は、Excelや紙で運用されていたという。評価業務をシステム化することで効率化を図り、その上で評価結果を人材育成につなげ、さらに評価分析結果の人事戦略への活用のため「タレントパレット」の導入に至ったとしている。
★10:02 グランディーズ-もみ合い SAAFHD傘下の三愛ホームを子会社化
グランディーズ<3261.T>がもみ合い。同社は17日、SAAFホールディングス<1447.T>傘下の不動産会社である三愛ホームを子会社化すると発表した。
三愛ホームは埼玉県川越市を拠点として、東京都内および埼玉県内における不動産売買や宅地造成の豊富な実績とノウハウを有する。子会社化を通じて同社は関東圏における不動産事業を拡大し、より多様な顧客ニーズに応える住まいづくりを推進する。株式の譲渡価額は4億5500万円としている。
グランディーズ<3261.T>がもみ合い。同社は17日、SAAFホールディングス<1447.T>傘下の不動産会社である三愛ホームを子会社化すると発表した。
三愛ホームは埼玉県川越市を拠点として、東京都内および埼玉県内における不動産売買や宅地造成の豊富な実績とノウハウを有する。子会社化を通じて同社は関東圏における不動産事業を拡大し、より多様な顧客ニーズに応える住まいづくりを推進する。株式の譲渡価額は4億5500万円としている。
★10:04 日本製鉄-小動き USスチール買収計画、米議会労組支持派がバイデン氏に阻止要請と伝わる
日本製鉄<5401.T>が小動き。ブルームバーグ通信は18日、労働組合を支持する米議会会派がバイデン大統領に対し、同社による米鉄鋼大手USスチール買収計画を「明確に拒否」するよう求めていると報じた。買収案の審査を進めてきた対米外国投資委員会(CFIUS)は22日または23日までにバイデン氏に結果を伝える必要があるという。
記事によると、同会派は書簡で「CFIUS審査を巡り、日鉄は発表文や発言を通じて米鉄鋼製造に対する数十億ドル規模の投資を表明する一方、関連する雇用の米国外移管はないと保証しているが、自らの言葉に責任を持たせる強制力のある約束を書面で示すには至っていない」と指摘したもよう。「CFIUSの3回目となる90日間審査期間が終了する2024年12月22日までに、この合併を明確に拒否するよう求める」と記したとしている。
日本製鉄<5401.T>が小動き。ブルームバーグ通信は18日、労働組合を支持する米議会会派がバイデン大統領に対し、同社による米鉄鋼大手USスチール買収計画を「明確に拒否」するよう求めていると報じた。買収案の審査を進めてきた対米外国投資委員会(CFIUS)は22日または23日までにバイデン氏に結果を伝える必要があるという。
記事によると、同会派は書簡で「CFIUS審査を巡り、日鉄は発表文や発言を通じて米鉄鋼製造に対する数十億ドル規模の投資を表明する一方、関連する雇用の米国外移管はないと保証しているが、自らの言葉に責任を持たせる強制力のある約束を書面で示すには至っていない」と指摘したもよう。「CFIUSの3回目となる90日間審査期間が終了する2024年12月22日までに、この合併を明確に拒否するよう求める」と記したとしている。
★10:10 住友化学-底堅い 住友ファーマと再生・細胞医薬事業の研究開発などを担う合弁設立へ
住友化学<4005.T>が底堅い。同社は17日、住友ファーマ<4506.T>と再生・細胞医薬事業の研究開発などを担う合弁会社に関する契約を締結したと発表した。
住友ファーマがiPS細胞由来の製品開発に関する長年の取り組みで培った技術・知見を最大限活用し、同社が有する工業化技術、分析技術、品質管理などに関するノウハウを掛け合わせることで同社グループにおけるシナジーを最大化することにより、同事業の早期育成およびグローバル展開の加速に努め、2030年代後半に最大で約3500億円の事業規模をめざすという。
新会社の営業開始は2025年2月1日の予定としている。
住友化学<4005.T>が底堅い。同社は17日、住友ファーマ<4506.T>と再生・細胞医薬事業の研究開発などを担う合弁会社に関する契約を締結したと発表した。
住友ファーマがiPS細胞由来の製品開発に関する長年の取り組みで培った技術・知見を最大限活用し、同社が有する工業化技術、分析技術、品質管理などに関するノウハウを掛け合わせることで同社グループにおけるシナジーを最大化することにより、同事業の早期育成およびグローバル展開の加速に努め、2030年代後半に最大で約3500億円の事業規模をめざすという。
新会社の営業開始は2025年2月1日の予定としている。
★10:19 ファーストアカウンティング-続伸 ビジネスエンジニアリングとパートナー契約締結
ファーストアカウンティング<5588.T>が続伸。同社は18日、ビジネスエンジニアリング<4828.T>とパートナー契約を締結したと発表した。今回の協業を通じて、両社の知見とノウハウおよび製品技術を組み合わせ、企業の購買業務における効率化とデータ活用の促進をめざすとしている。
ファーストアカウンティング<5588.T>が続伸。同社は18日、ビジネスエンジニアリング<4828.T>とパートナー契約を締結したと発表した。今回の協業を通じて、両社の知見とノウハウおよび製品技術を組み合わせ、企業の購買業務における効率化とデータ活用の促進をめざすとしている。
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