前場コメント No.8 すかいＨＤ、リベラウェア、キヤノン電
★11:09 すかいらーく－3日ぶり反発 しゃぶ葉に転換加速 ROE10％前倒し＝日経
すかいらーくホールディングス<3197.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は18日11時、同社の金谷実社長が取材に応じ、「地方郊外のガストからしゃぶ葉などへの業態転換を続ける」と強調したと報じた。
記事によれば、ガストはグループ全体で食材原価と人件費の合計が売上高に占める割合であるFLコストが上昇傾向にある一方、しゃぶ葉はセルフサービスが中心で人件費を抑制でき、FLコストは低い水準にあるようだ。10月に運営会社を買収した「資（すけ）さんうどん」の店舗網を26.12期から広げる方針も示したもよう。また、計画していた27.12期より前倒しでROE10％達成をめざすことを述べたとしている。
すかいらーくホールディングス<3197.T>が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は18日11時、同社の金谷実社長が取材に応じ、「地方郊外のガストからしゃぶ葉などへの業態転換を続ける」と強調したと報じた。
記事によれば、ガストはグループ全体で食材原価と人件費の合計が売上高に占める割合であるFLコストが上昇傾向にある一方、しゃぶ葉はセルフサービスが中心で人件費を抑制でき、FLコストは低い水準にあるようだ。10月に運営会社を買収した「資（すけ）さんうどん」の店舗網を26.12期から広げる方針も示したもよう。また、計画していた27.12期より前倒しでROE10％達成をめざすことを述べたとしている。
★11:14 リベラウェア－5日ぶり反落 富山市上下水道局と試験点検を実施
Ｌｉｂｅｒａｗａｒｅ<218A.T>が5日ぶり反落。同社は18日11時、富山市上下水道局と共に今後の導入を想定した試験点検を実施したと発表した。
今回の点検では、従来人が進入できないあるいは進入が困難なエリアでの点検を、同社の小型ドローン「IBIS2」で代替することを目的に、富山市内複数個所の付設設備で実施し、一定の成果を収めることに成功したとしている。
同検証で得られた知見を基に、富山市上下水道局との連携をさらに強化し、従来の点検手法に代わるドローン技術の活用範囲を拡大する予定だといおう。また、「IBIS2」を用いることで、他の自治体や企業とも連携し、屋内狭小空間におけるドローンの活用およびDXソリューションの技術基盤を提供していくとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
Ｌｉｂｅｒａｗａｒｅ<218A.T>が5日ぶり反落。同社は18日11時、富山市上下水道局と共に今後の導入を想定した試験点検を実施したと発表した。
今回の点検では、従来人が進入できないあるいは進入が困難なエリアでの点検を、同社の小型ドローン「IBIS2」で代替することを目的に、富山市内複数個所の付設設備で実施し、一定の成果を収めることに成功したとしている。
同検証で得られた知見を基に、富山市上下水道局との連携をさらに強化し、従来の点検手法に代わるドローン技術の活用範囲を拡大する予定だといおう。また、「IBIS2」を用いることで、他の自治体や企業とも連携し、屋内狭小空間におけるドローンの活用およびDXソリューションの技術基盤を提供していくとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★11:20 キヤノン電子－急落 スペースワンの小型ロケット 打ち上げ失敗と伝わる
キヤノン電子<7739.T>が急落。宇宙スタートアップのスペースワン（東京都港区）が18日11時に打ち上げた小型ロケット「カイロス」2号機について、打ち上げが失敗したと報じられたことが嫌気されている。
スペースワンは同社やＩＨＩ<7013.T>傘下のＩＨＩエアロスペース、清水建設<1803.T>、日本政策投資銀行の共同出資によって設立された。ことし3月に続いて2回連続の打ち上げ失敗を受け、同社株に失望売りが出ている。
キヤノン電子<7739.T>が急落。宇宙スタートアップのスペースワン（東京都港区）が18日11時に打ち上げた小型ロケット「カイロス」2号機について、打ち上げが失敗したと報じられたことが嫌気されている。
スペースワンは同社やＩＨＩ<7013.T>傘下のＩＨＩエアロスペース、清水建設<1803.T>、日本政策投資銀行の共同出資によって設立された。ことし3月に続いて2回連続の打ち上げ失敗を受け、同社株に失望売りが出ている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
