後場コメント No.3 出光興産、住友商、ナレルG、ディスコ、鹿島、サッポロHD
★13:43 出光興産-4日ぶり反発 豪州でバナジウム事業を推進するVecco社へ過半出資
出光興産<5019.T>が4日ぶり反発。同社は18日13時30分、出光デベラを通じ、豪州でバナジウム鉱山の開発・バナジウム電解液の製造を推進するVecco社(ブリスベン)の持株比率を51%へ引き上げる契約を同日に締結したと発表した。
鉱山開発から電解液製造まで一貫したバナジウムのサプライチェーン構築を主導し、豪州を起点とした重要鉱物(クリティカルミネラル)事業へ本格進出するとしている。
出光興産<5019.T>が4日ぶり反発。同社は18日13時30分、出光デベラを通じ、豪州でバナジウム鉱山の開発・バナジウム電解液の製造を推進するVecco社(ブリスベン)の持株比率を51%へ引き上げる契約を同日に締結したと発表した。
鉱山開発から電解液製造まで一貫したバナジウムのサプライチェーン構築を主導し、豪州を起点とした重要鉱物(クリティカルミネラル)事業へ本格進出するとしている。
★13:48 住友商事-4日ぶり反発 シドニーでコンドミニアム・戸建て開発に参画
住友商事<8053.T>が4日ぶり反発。同社は18日、豪州の大手総合不動産ディベロッパーであるMirvacがシドニー北西に位置するウエスト・ペナント・ヒルズにて推進している住宅開発分譲事業「Highforest プロジェクト」に参画したと発表した。
同案件は、同社が初めて豪州で参画する住宅開発分譲事業で、総売上は約830億円を想定しているという。これまでに手掛けてきた日本や米国、アジアでの知見を生かし、豪州、インド、ベトナムなどAPACエリアにおいて2030年度までに1000億円超の投資をめざすとしている。
住友商事<8053.T>が4日ぶり反発。同社は18日、豪州の大手総合不動産ディベロッパーであるMirvacがシドニー北西に位置するウエスト・ペナント・ヒルズにて推進している住宅開発分譲事業「Highforest プロジェクト」に参画したと発表した。
同案件は、同社が初めて豪州で参画する住宅開発分譲事業で、総売上は約830億円を想定しているという。これまでに手掛けてきた日本や米国、アジアでの知見を生かし、豪州、インド、ベトナムなどAPACエリアにおいて2030年度までに1000億円超の投資をめざすとしている。
★14:00 ナレルG-反発 11月の建築ソリューション事業の稼働率は96%
ナレルグループ<9163.T>が反発。同社は17日、11月度のKPIを発表した。同月の建築ソリューション事業の稼働率(研修生除く)は96.0%、ITソリューション事業(同)は93.7%だった。
ナレルグループ<9163.T>が反発。同社は17日、11月度のKPIを発表した。同月の建築ソリューション事業の稼働率(研修生除く)は96.0%、ITソリューション事業(同)は93.7%だった。
★14:03 ディスコ-大幅高 17日に技術説明会を開催 HBMでのHBはさらなる付加価値向上に資するとの評価
ディスコ<6146.T>が大幅高。同社が17日、年末恒例の技術説明会を開催したことが材料視されている。
17日付のSMBC日興証券レポートによれば、今回のテーマはハイブリッドボンディン
グ(HB)に関する内容。Wafer to Wafer(WtW)およびDie to Wafer(DtW)の基本的な技術内容とそれに伴う同社のKKM(Kiru・Kezuru・Migaku)に求められる技術などが丁寧に解説されたもようだ。HBMでの同社装置の付加価値向上という面では現状のものよりさらに期待されることが言及されたことはHBMでのHB採用での業績寄与の期待を上げる内容だったと指摘している。
ディスコ<6146.T>が大幅高。同社が17日、年末恒例の技術説明会を開催したことが材料視されている。
17日付のSMBC日興証券レポートによれば、今回のテーマはハイブリッドボンディン
グ(HB)に関する内容。Wafer to Wafer(WtW)およびDie to Wafer(DtW)の基本的な技術内容とそれに伴う同社のKKM(Kiru・Kezuru・Migaku)に求められる技術などが丁寧に解説されたもようだ。HBMでの同社装置の付加価値向上という面では現状のものよりさらに期待されることが言及されたことはHBMでのHB採用での業績寄与の期待を上げる内容だったと指摘している。
★14:26 鹿島-底堅い 月面人工重力居住施設の成立性を京都大学と共同研究
鹿島<1812.T>が底堅い。同社は18日、京都大学と、月面での人工重力居住施設の実現へ向けた第一歩としての共同研究を開始したと発表した。
同研究においては、これまでの概念検証から一歩進め将来的な実現に向け、月面での人工重力居住施設の構造成立性、施工成立性、居住性、人体への影響評価、閉鎖生態系(ミニコアバイオーム)の確立をそれぞれ研究する。また、地球上での実装につなげることを目標としているとしている。
鹿島<1812.T>が底堅い。同社は18日、京都大学と、月面での人工重力居住施設の実現へ向けた第一歩としての共同研究を開始したと発表した。
同研究においては、これまでの概念検証から一歩進め将来的な実現に向け、月面での人工重力居住施設の構造成立性、施工成立性、居住性、人体への影響評価、閉鎖生態系(ミニコアバイオーム)の確立をそれぞれ研究する。また、地球上での実装につなげることを目標としているとしている。
★14:32 サッポロHD-5日続落 時松浩氏が新社長就任 尾賀社長は特別顧問に
サッポロホールディングス<2501.T>が5日続落。同社は18日14時、代表取締役人事を発表した。
前常務グループ執行役の時松浩氏をが新たに代表取締役に就任する。現代表取締役の尾賀真城氏は特別顧問となる。2025年3月の定時株主総会をもって就任する予定としている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
サッポロホールディングス<2501.T>が5日続落。同社は18日14時、代表取締役人事を発表した。
前常務グループ執行役の時松浩氏をが新たに代表取締役に就任する。現代表取締役の尾賀真城氏は特別顧問となる。2025年3月の定時株主総会をもって就任する予定としている。なお、株価に対する反応は限定的だ。
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