前場コメント No.3 オンデック、地域新聞、メディアドゥ、日立、クリングル、ローツェ
★9:05 オンデック-売り気配 今期営業益40%減見込む 前期は黒字転換
オンデック<7360.T>が売り気配。同社は10日、25.11期通期の営業利益予想を2.2億円(前期比40.0%減)にすると発表した。前期に複数の大型案件が成約したことによる平均報酬単価上昇の反動や、前期の受託件数の伸び悩みから減益を見込む。
24.11期通期の営業損益は3.7億円の赤字(前の期は2.0億円の赤字)だった。成約件数は32件(前の期は27件)と増加。受託および案件進行の効率化を目的とした組織変更を期初に実施した結果、移行・引き継ぎなどの影響により、譲渡案件の新規受託は73件(前の期は96件)と減少した。
オンデック<7360.T>が売り気配。同社は10日、25.11期通期の営業利益予想を2.2億円(前期比40.0%減)にすると発表した。前期に複数の大型案件が成約したことによる平均報酬単価上昇の反動や、前期の受託件数の伸び悩みから減益を見込む。
24.11期通期の営業損益は3.7億円の赤字(前の期は2.0億円の赤字)だった。成約件数は32件(前の期は27件)と増加。受託および案件進行の効率化を目的とした組織変更を期初に実施した結果、移行・引き継ぎなどの影響により、譲渡案件の新規受託は73件(前の期は96件)と減少した。
★9:05 地域新聞社-買い気配 株主優待制度を拡充 合計4万円分の割引券贈呈
地域新聞社<2164.T>が買い気配。同社は10日、株主優待制度を拡充すると発表した。毎年2月末、8月末時点での株主名簿に記載又は記録された、1単元(100株)以上の同社株式を保有している株主で、1年間通じて1単元以上を保有した株主に、年2回、合計4万円分の割引券(「ちいきの逸品」2万円以上購入で使える1万円引き割引券、千葉県を中心に全10店舗で使える総額1万円引き割引券)を贈呈するとしている。
地域新聞社<2164.T>が買い気配。同社は10日、株主優待制度を拡充すると発表した。毎年2月末、8月末時点での株主名簿に記載又は記録された、1単元(100株)以上の同社株式を保有している株主で、1年間通じて1単元以上を保有した株主に、年2回、合計4万円分の割引券(「ちいきの逸品」2万円以上購入で使える1万円引き割引券、千葉県を中心に全10店舗で使える総額1万円引き割引券)を贈呈するとしている。
★9:05 メディアドゥ-大幅に5日続伸 3Q累計営業利益15.3%増 創業30周年記念配当の実施も発表
メディアドゥ<3678.T>が大幅に5日続伸。同社は1月10日、25.3期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は16.9億円(前年同期比15.3%増)だったと発表した。通期の会社計画23.0億円に対する進ちょくは73.5%。
2024年2月に獲得した新規商流の業績寄与ならびに既存商流の売り上げ成長により電子書籍流通事業の売上高が好調に推移したことに加え、IP・ソリューション事業において利益改善が進んだ戦略投資事業での営業赤字が縮小したことが寄与した。
併せて、25.2期の期末配当予想を、創業30周年記念配当8円の実施により、27円→35円(前期は22円)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
メディアドゥ<3678.T>が大幅に5日続伸。同社は1月10日、25.3期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は16.9億円(前年同期比15.3%増)だったと発表した。通期の会社計画23.0億円に対する進ちょくは73.5%。
2024年2月に獲得した新規商流の業績寄与ならびに既存商流の売り上げ成長により電子書籍流通事業の売上高が好調に推移したことに加え、IP・ソリューション事業において利益改善が進んだ戦略投資事業での営業赤字が縮小したことが寄与した。
併せて、25.2期の期末配当予想を、創業30周年記念配当8円の実施により、27円→35円(前期は22円)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
★9:06 日立製作所-もみ合い 5622万7700株の自己株消却へ 割合1.21%
日立製作所<6501.T>がもみ合い。 同社は10日、5622万7700株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2025年1月27日。消却前の発行済株式総数に対する割合は1.21%となる。
日立製作所<6501.T>がもみ合い。 同社は10日、5622万7700株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2025年1月27日。消却前の発行済株式総数に対する割合は1.21%となる。
★9:06 クリングルファーマ-買い気配 第一種医薬品製造販売業の許可取得
クリングルファーマ<4884.T>が買い気配。同社は10日、1月7日付で大阪府から「第一種医薬品製造販売業」の許可を受けたと発表した。
今回の第一種医薬品製造販売業の許可取得により、製造販売承認を取得した段階で、脊髄損傷急性期に対する治療薬「オレメペルミン アルファ(遺伝子組み換え)」の医薬品としての製造販売が可能となるとしている。
クリングルファーマ<4884.T>が買い気配。同社は10日、1月7日付で大阪府から「第一種医薬品製造販売業」の許可を受けたと発表した。
今回の第一種医薬品製造販売業の許可取得により、製造販売承認を取得した段階で、脊髄損傷急性期に対する治療薬「オレメペルミン アルファ(遺伝子組み換え)」の医薬品としての製造販売が可能となるとしている。
★9:06 ローツェ-続伸 3Q累計営業益62%増 コンセンサス上回る
ローツェ<6323.T>が続伸。同社は10日、25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は256億円(前年同期比62.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは246億円。
半導体需要の回復と在庫の正常化が進むなか、生成AI関連の先端半導体需要が中心となり半導体需要の回復が進展した。この環境下、半導体・FPD関連装置事業の売上高が増加したことで増益となった。
ローツェ<6323.T>が続伸。同社は10日、25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は256億円(前年同期比62.4%増)だったと発表した。市場コンセンサスは246億円。
半導体需要の回復と在庫の正常化が進むなか、生成AI関連の先端半導体需要が中心となり半導体需要の回復が進展した。この環境下、半導体・FPD関連装置事業の売上高が増加したことで増益となった。
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