前場コメント No.6 ベルク、コメダ、モビルス、Ｆブラザース、ＦＩＸＥＲ、岡野バル
★9:22 ベルク－反落 3Q累計最終益7％減 商品調達価格の上昇など響く
ベルク<9974.T>が反落。同社は10日、25.2期3Q累計（3-11月）の連結純利益は86.2億円（前年同期比7.2％減）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は72.4％。
徹底的な価格強化が顧客の支持を得たことで増収となった。一方、商品調達価格や賃金の上昇に伴うコスト増加により最終減益となった。
ベルク<9974.T>が反落。同社は10日、25.2期3Q累計（3-11月）の連結純利益は86.2億円（前年同期比7.2％減）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は72.4％。
徹底的な価格強化が顧客の支持を得たことで増収となった。一方、商品調達価格や賃金の上昇に伴うコスト増加により最終減益となった。
★9:26 コメダＨＤ－大幅に7日続落 3Q累計最終益1.4％減 コーヒー豆の価格高騰など響く
コメダホールディングス<3543.T>が大幅に7日続落。同社は10日、25.2期3Q累計（3-11月）の連結純利益（IFRS）は44.3億円（前年同期比1.4％減）だったと発表した。コーヒー豆など主要な原材料価格の高騰が響いた。通期計画に対する進ちょく率は70.0％。
コメダホールディングス<3543.T>が大幅に7日続落。同社は10日、25.2期3Q累計（3-11月）の連結純利益（IFRS）は44.3億円（前年同期比1.4％減）だったと発表した。コーヒー豆など主要な原材料価格の高騰が響いた。通期計画に対する進ちょく率は70.0％。
★9:33 モビルス－急騰 1Q最終赤字縮小 SaaS比率の向上など寄与
モビルス<4370.T>が急騰。同社は10日、25.8期1Q（9-11月）の純損益は2100万円の赤字（前年同期は1億0200万円の赤字）だったと発表した。
主要事業であるSaaSサービスにおいて、大規模のオペレータを有するコンタクトセンターでの利用が開始するなど案件が大型化した。売上高に占めるSaaS比率の向上に加え、前期の減損によるソフトウェア償却負担の減少などにより損失幅が縮小した。
モビルス<4370.T>が急騰。同社は10日、25.8期1Q（9-11月）の純損益は2100万円の赤字（前年同期は1億0200万円の赤字）だったと発表した。
主要事業であるSaaSサービスにおいて、大規模のオペレータを有するコンタクトセンターでの利用が開始するなど案件が大型化した。売上高に占めるSaaS比率の向上に加え、前期の減損によるソフトウェア償却負担の減少などにより損失幅が縮小した。
★9:36 ファーストブラザーズ－急落 今期最終益3.3％減見込む 32円減配へ
ファーストブラザーズ<3454.T>が急落。同社は10日、25.11期通期の連結純利益予想を13.7億円（前期比3.3％減）に、年間配当予想を35円（前期は67円）にすると発表した。不動産の取得および売却については市場を注視しながら慎重に判断する考えで、安定的な収益源となっている利回りの高い賃貸不動産は継続保有しつつ最適と考えるタイミングでの投資判断を行うとしている
24.11期通期の連結純利益は14.2億円（前の期比55.5％減）だった。前の期に利益率の高い大型の物件売却があった反動が響いた。
ファーストブラザーズ<3454.T>が急落。同社は10日、25.11期通期の連結純利益予想を13.7億円（前期比3.3％減）に、年間配当予想を35円（前期は67円）にすると発表した。不動産の取得および売却については市場を注視しながら慎重に判断する考えで、安定的な収益源となっている利回りの高い賃貸不動産は継続保有しつつ最適と考えるタイミングでの投資判断を行うとしている
24.11期通期の連結純利益は14.2億円（前の期比55.5％減）だった。前の期に利益率の高い大型の物件売却があった反動が響いた。
★9:43 ＦＩＸＥＲ－急落 1Q営業赤字転落 リセールなどで減収
ＦＩＸＥＲ<5129.T>が急落。同社は10日、25.8期1Q（9-11月）の営業損益は3.7億円の赤字（前年同期は1.3億円の黒字）だったと発表した。リセールおよびマネージドサービスの減収などが響いた。
ＦＩＸＥＲ<5129.T>が急落。同社は10日、25.8期1Q（9-11月）の営業損益は3.7億円の赤字（前年同期は1.3億円の黒字）だったと発表した。リセールおよびマネージドサービスの減収などが響いた。
★9:45 岡野バルブ製造－急落 今期営業益5.3億円見込む 上期は64％減へ
岡野バルブ製造<6492.T>が急落。同社は10日、25.9期通期（12-9月）の連結営業利益予想を5.3億円に、上期営業利益予想を2.8億円（前年同期比63.5％減）にすると発表した。
今期から決算期を9月末に変更するため、10カ月の変則決算となる。このため、通期の見通しについては前期比が記載されていない。メンテナンス部門において高い水準を維持してきた稼働率について、予想工事量を踏まえ通常の水準へ戻ることが見込まれる。このため、原価率が前期よりも高くなる想定としている。
24.11期通期の連結営業利益は11.9億円（前の期比46.0％増）だった。メンテナンス部門における高稼働率を維持した。バルブ製造部門要員のメンテナンス部門への機動的配置など、人的資源の有効活用が奏功したことも寄与した。
岡野バルブ製造<6492.T>が急落。同社は10日、25.9期通期（12-9月）の連結営業利益予想を5.3億円に、上期営業利益予想を2.8億円（前年同期比63.5％減）にすると発表した。
今期から決算期を9月末に変更するため、10カ月の変則決算となる。このため、通期の見通しについては前期比が記載されていない。メンテナンス部門において高い水準を維持してきた稼働率について、予想工事量を踏まえ通常の水準へ戻ることが見込まれる。このため、原価率が前期よりも高くなる想定としている。
24.11期通期の連結営業利益は11.9億円（前の期比46.0％増）だった。メンテナンス部門における高稼働率を維持した。バルブ製造部門要員のメンテナンス部門への機動的配置など、人的資源の有効活用が奏功したことも寄与した。
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