前場コメント No.10 セレス、ミツコシイセタン、住信SBIネ
★11:12 セレス-5日ぶり反発 子会社がAZ-COM丸和・支援ネットワークと業務提携
セレス<3696.T>が5日ぶり反発。同社は14日11時、同社子会社のラボルが、AZ-COM丸和ホールディングス<9090.T>社長の和佐見勝氏が理事長を務める、一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワークと、同日より業務提携を開始すると発表した。
同提携によりラボルは、AZ-COMネットの会員に「labol(ラボル)」特典サービスを提供することで、運送事業者(個人事業主含む)の資金繰りを支援するとしている。
セレス<3696.T>が5日ぶり反発。同社は14日11時、同社子会社のラボルが、AZ-COM丸和ホールディングス<9090.T>社長の和佐見勝氏が理事長を務める、一般社団法人AZ-COM丸和・支援ネットワークと、同日より業務提携を開始すると発表した。
同提携によりラボルは、AZ-COMネットの会員に「labol(ラボル)」特典サービスを提供することで、運送事業者(個人事業主含む)の資金繰りを支援するとしている。
★11:16 三越伊勢丹-SMBC日興が目標株価を引き上げ 26/3期1Qの減益は株価にもう織り込まれている
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が続落。SMBC日興証券では、26/3期1Qの減益は株価にもう織り込まれていると指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は2900円→3200円に引き上げた。
SMBC日興では、短期的には免税売上の前年水準の高さを主因に26/3期1Qは営業減益を予想しており、株価の本格回復は1Q後の業績改善後と考えている。しかし既に前年水準影響は株式市場に広く認識されているとみられるため、今後株価下がるタイミングがあれば徐々にポートフォリオへの組入を増やすことを推奨したいとしている。なお26/3期から始まる中計と26/3期~28/3期での還元強化を発表済のため、決算は強いカタリストにはなりにくいと指摘。引き続き月次売上の増収率と百貨店サブセクター内、および小売セクター内の相対感が株価のドライバーであるとみている。
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が続落。SMBC日興証券では、26/3期1Qの減益は株価にもう織り込まれていると指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は2900円→3200円に引き上げた。
SMBC日興では、短期的には免税売上の前年水準の高さを主因に26/3期1Qは営業減益を予想しており、株価の本格回復は1Q後の業績改善後と考えている。しかし既に前年水準影響は株式市場に広く認識されているとみられるため、今後株価下がるタイミングがあれば徐々にポートフォリオへの組入を増やすことを推奨したいとしている。なお26/3期から始まる中計と26/3期~28/3期での還元強化を発表済のため、決算は強いカタリストにはなりにくいと指摘。引き続き月次売上の増収率と百貨店サブセクター内、および小売セクター内の相対感が株価のドライバーであるとみている。
★11:18 住信SBI-大幅高 外資系証券の目標株価引き上げを好感 長期金利上昇も材料視
住信SBIネット銀行<7163.T>が大幅高。ゴールドマン・サックス証券による目標株価の引き上げが好感されている。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は3750円→4210円に引き上げた。
同様に目標株価が引き上げられた楽天銀行<5838.T>も高い。こちらは投資判断「買い」継続、目標株価4000円→4900円となっている。
また、10日は日銀の早期利上げ観測から10年債利回りが足元1.245%まで上昇しており、2011年4月以来の水準となる。ネット銀行は変動型を中心に住宅ローン残高を伸ばしており、収益拡大への期待も株価を押し上げているとみられる。
住信SBIネット銀行<7163.T>が大幅高。ゴールドマン・サックス証券による目標株価の引き上げが好感されている。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は3750円→4210円に引き上げた。
同様に目標株価が引き上げられた楽天銀行<5838.T>も高い。こちらは投資判断「買い」継続、目標株価4000円→4900円となっている。
また、10日は日銀の早期利上げ観測から10年債利回りが足元1.245%まで上昇しており、2011年4月以来の水準となる。ネット銀行は変動型を中心に住宅ローン残高を伸ばしており、収益拡大への期待も株価を押し上げているとみられる。
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