前場コメント No.5 クリレスＨＤ、東宝、かっこ、ディップ、ＴＭＨ、ＶＲＡＩＮ
★9:22 クリレスＨＤ－大幅続伸 3Q累計営業益24％増 既存店順調 適正価格化も寄与
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>が大幅続伸。同社は14日、25.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益（IFRS）は71.3億円（前年同期比23.8％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は76.7％。
既存店売上高が順調に推移した。Ｗｉｌｄｆｌｏｗｅｒおよび一幻フードカンパニーを連結したことや、適正価格化を継続したことも寄与した。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>が大幅続伸。同社は14日、25.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益（IFRS）は71.3億円（前年同期比23.8％増）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は76.7％。
既存店売上高が順調に推移した。Ｗｉｌｄｆｌｏｗｅｒおよび一幻フードカンパニーを連結したことや、適正価格化を継続したことも寄与した。
★9:23 東宝－野村が目標株価引き上げ 野村予想を上振れ好調な決算
東宝<9602.T>が5日ぶりに大幅反発。野村証券では、野村予想を上振れ好調な決算だったとし、投資判断「Buy」を継続、目標株価を7300円→7400円と引き上げた。
野村では、25.2期9-11月期は営業利益が119億円と野村予想101億円を上回り印象はポジティブと判断。主な上振れ要因は、映画営業や映像事業において期ずれして計上した配分金があったこと、演劇事業でライブビューイングの寄与が大きかったこと、と指摘している。配分金の計上は一過性となる可能性はあろうが、アニメに係る配信収入は大型作品が無いなかで底堅く推移しており、今後人気作品の続編に伴い利益積み上げに期待できると考えている。
東宝<9602.T>が5日ぶりに大幅反発。野村証券では、野村予想を上振れ好調な決算だったとし、投資判断「Buy」を継続、目標株価を7300円→7400円と引き上げた。
野村では、25.2期9-11月期は営業利益が119億円と野村予想101億円を上回り印象はポジティブと判断。主な上振れ要因は、映画営業や映像事業において期ずれして計上した配分金があったこと、演劇事業でライブビューイングの寄与が大きかったこと、と指摘している。配分金の計上は一過性となる可能性はあろうが、アニメに係る配信収入は大型作品が無いなかで底堅く推移しており、今後人気作品の続編に伴い利益積み上げに期待できると考えている。
★9:28 かっこ－急騰 ECプラットフォーム「WooCommerce」との連携プラグイン提供開始
かっこ<4166.T>が急騰。同社は14日、同社の不正注文検知サービス「O-PLUX」が、Ａｕｔｏｍａｔｔｉｃ（米国カリフォルニア州）が展開するECプラットフォーム「WooCommerce」との連携プラグインの提供を開始したと発表した。
これにより「WooCommerce」を利用する事業者は、システムの追加開発なしにプラグインをダウンロードするだけで、クレジットカード不正利用や悪質転売などの不正注文対策として「O-PLUX」の導入が可能になるとしている。
かっこ<4166.T>が急騰。同社は14日、同社の不正注文検知サービス「O-PLUX」が、Ａｕｔｏｍａｔｔｉｃ（米国カリフォルニア州）が展開するECプラットフォーム「WooCommerce」との連携プラグインの提供を開始したと発表した。
これにより「WooCommerce」を利用する事業者は、システムの追加開発なしにプラグインをダウンロードするだけで、クレジットカード不正利用や悪質転売などの不正注文対策として「O-PLUX」の導入が可能になるとしている。
★9:29 ディップ－急落 3Q累計営業益11％増 コンセンサス下回る
ディップ<2379.T>が急落。同社は14日、25.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益は109億円（前年同期比10.8％増）だったと発表した。市場コンセンサスは111億円。
アルバイト・パートの求人情報サイト「バイトル」など主力の人材サービスが堅調に推移した。中堅・中小企業向けDX商品品「コボット」シリーズの売り上げが伸びたことも寄与した。通期の見通しは据え置いた。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
ディップ<2379.T>が急落。同社は14日、25.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益は109億円（前年同期比10.8％増）だったと発表した。市場コンセンサスは111億円。
アルバイト・パートの求人情報サイト「バイトル」など主力の人材サービスが堅調に推移した。中堅・中小企業向けDX商品品「コボット」シリーズの売り上げが伸びたことも寄与した。通期の見通しは据え置いた。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★9:34 ＴＭＨ－急落 今期営業益は下限8.4％減見込む 前期は黒字転換
ＴＭＨ<280A.T>が急落。同社は14日、25.11期通期の営業利益予想を3.0億円～3.7億円（前期比8.4％減～13.2％増）にすると発表した。
半導体製造装置の販売金額は1件あたりの販売金額が大きく、25.11期に売上を計上すると予想していた案件が翌期での売上となった場合の業績に与える影響を慎重に考慮し、レンジ形式での開示とした。
24.11期通期の営業損益は3.2億円の黒字（前の期は1.3億円の赤字）だった。エンジニアリング力を活かした装置販売ビジネスが拡大した。
なお、株価は減益含みの今期見通しが嫌気されて大きく売られている。
ＴＭＨ<280A.T>が急落。同社は14日、25.11期通期の営業利益予想を3.0億円～3.7億円（前期比8.4％減～13.2％増）にすると発表した。
半導体製造装置の販売金額は1件あたりの販売金額が大きく、25.11期に売上を計上すると予想していた案件が翌期での売上となった場合の業績に与える影響を慎重に考慮し、レンジ形式での開示とした。
24.11期通期の営業損益は3.2億円の黒字（前の期は1.3億円の赤字）だった。エンジニアリング力を活かした装置販売ビジネスが拡大した。
なお、株価は減益含みの今期見通しが嫌気されて大きく売られている。
★9:37 ＶＲＡＩＮ－急落 3Q累計営業益52％減 原価増などが響く
ＶＲＡＩＮ Ｓｏｌｕｔｉｏｎ<135A.T>が急落。同社は14日、25.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益が1.9億円（前年同期比51.7％減）だったと発表した。増収となったものの、売上原価の増加・人材関連への投資が響いた。
ＶＲＡＩＮ Ｓｏｌｕｔｉｏｎ<135A.T>が急落。同社は14日、25.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益が1.9億円（前年同期比51.7％減）だったと発表した。増収となったものの、売上原価の増加・人材関連への投資が響いた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
