後場コメント No.4 GRCS、キーエンス、ヨシムラフード、アクセルマーク、ispace
★14:34 GRCS-急落 今期営業益2.6倍見込むも前期の計画下振れを嫌気
GRCS<9250.T>が急落。同社は14日、25.11期通期の連結営業利益予想を1.2億円(前期比2.6倍)にすると発表した。
共通の戦略として既存顧客から継続的に収益を上げるリカーリングモデルの強化に取り組むことで、安定した収益基盤を整える。加えて、事業別の戦略を定めることでさらなる売上高の拡大を図るとしている。
24.11期通期の連結営業損益は4400万円の黒字(前の期は1億4500万円の赤字)だった。会社計画の5300万円の黒字から下振れて着地した。
なお株価は、前期の計画下振れが嫌気され、大きく売られている。
GRCS<9250.T>が急落。同社は14日、25.11期通期の連結営業利益予想を1.2億円(前期比2.6倍)にすると発表した。
共通の戦略として既存顧客から継続的に収益を上げるリカーリングモデルの強化に取り組むことで、安定した収益基盤を整える。加えて、事業別の戦略を定めることでさらなる売上高の拡大を図るとしている。
24.11期通期の連結営業損益は4400万円の黒字(前の期は1億4500万円の赤字)だった。会社計画の5300万円の黒字から下振れて着地した。
なお株価は、前期の計画下振れが嫌気され、大きく売られている。
★14:44 キーエンス-MSMUFGが投資判断引き上げ 営業利益率の改善傾向が続く
キーエンス<6861.T>が大幅高。モルガン・スタンレーMUFG証券は、ファクトリーオートメーション業界の投資判断を「Cautious」から「Attractive」へ2段階引き上げ。また、キーエンスの投資判断を「Underweight」から「Equal-weight」に引き上げ、目標株価は53000円から67000円に引き上げた。
モルガンMUFGは、同社業績予想を見直し。採用ペースの抑制により、25.3期1Qまで9四半期連続で前年比低下してきた営業利益率が2Qから前年比上昇に転じたこと、同社国内売上高の回復が想定を上回って推移していることなどを反映した。過去2年間に採用した新入社員の戦力化(同社によれば、新入社員が業績に貢献するまでには、平均的に入社後1-2年は必要とのこと)などから、25.3期3Q以降も営業利益率の改善傾向が続くと予想している。
キーエンス<6861.T>が大幅高。モルガン・スタンレーMUFG証券は、ファクトリーオートメーション業界の投資判断を「Cautious」から「Attractive」へ2段階引き上げ。また、キーエンスの投資判断を「Underweight」から「Equal-weight」に引き上げ、目標株価は53000円から67000円に引き上げた。
モルガンMUFGは、同社業績予想を見直し。採用ペースの抑制により、25.3期1Qまで9四半期連続で前年比低下してきた営業利益率が2Qから前年比上昇に転じたこと、同社国内売上高の回復が想定を上回って推移していることなどを反映した。過去2年間に採用した新入社員の戦力化(同社によれば、新入社員が業績に貢献するまでには、平均的に入社後1-2年は必要とのこと)などから、25.3期3Q以降も営業利益率の改善傾向が続くと予想している。
★14:57 ヨシムラフード-急落 通期営業益を上方修正もコンセンサス下回る
ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>が急落。同社は14日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の27.4億円から31.0億円(前期比31.6%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは40.0億円。
ワイエスフーズグループおよびマルキチにおいてホタテ製品の販売単価が回復したことで、当初の想定よりも大幅に増益となったことなどにより、前回予想を上回る見通しとなったことを踏まえた。
25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は30.0億円(前年同期比2.2倍)だった。
なお、業績見通しがコンセンサスを下回ったことで、株価は売りが優勢となっている。
ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>が急落。同社は14日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の27.4億円から31.0億円(前期比31.6%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは40.0億円。
ワイエスフーズグループおよびマルキチにおいてホタテ製品の販売単価が回復したことで、当初の想定よりも大幅に増益となったことなどにより、前回予想を上回る見通しとなったことを踏まえた。
25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は30.0億円(前年同期比2.2倍)だった。
なお、業績見通しがコンセンサスを下回ったことで、株価は売りが優勢となっている。
★15:13 アクセルマーク-大幅反発 インフルエンサーマーケティングプラットフォーム 「アクセルバズ」を開始
アクセルマーク<3624.T>が大幅反発。同社は15日15時、インフルエンサーと企業をマッチングさせ、SNSへの投稿を通じて商品やサービスの認知度UPや売上向上に繋げることができるインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「アクセルバズ」の提供を開始したと発表した。
「アクセルバズ」は、獵豹資訊(台湾)が有するSNSマーケティングプラットフォームの技術を活用し、日本市場向けに最適化したマーケティング支援サービス。「アクセルバズ」を通じて、インフルエンサーマーケティングをより簡単に安心して利用できる環境を整備し、インフルエンサー・企業・消費者に高い価値を提供できるよう事業を推進するとしている。
アクセルマーク<3624.T>が大幅反発。同社は15日15時、インフルエンサーと企業をマッチングさせ、SNSへの投稿を通じて商品やサービスの認知度UPや売上向上に繋げることができるインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「アクセルバズ」の提供を開始したと発表した。
「アクセルバズ」は、獵豹資訊(台湾)が有するSNSマーケティングプラットフォームの技術を活用し、日本市場向けに最適化したマーケティング支援サービス。「アクセルバズ」を通じて、インフルエンサーマーケティングをより簡単に安心して利用できる環境を整備し、インフルエンサー・企業・消費者に高い価値を提供できるよう事業を推進するとしている。
★15:19 ispace-乱高下 ミッション2打ち上げ実施 トラブルはみられず
ispace<9348.T>が乱高下。同社のMission 2“SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON“(ミッション2)の打ち上げが15時10分過ぎに行われたことが手がかり。
打ち上げ直後のトラブルはみられていないが、株価の方は出尽くし的な動きで売りが優勢となる場面がみられる。その後は買いも入ってプラスに転じるなど、荒い値動きとなっている。
ispace<9348.T>が乱高下。同社のMission 2“SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON“(ミッション2)の打ち上げが15時10分過ぎに行われたことが手がかり。
打ち上げ直後のトラブルはみられていないが、株価の方は出尽くし的な動きで売りが優勢となる場面がみられる。その後は買いも入ってプラスに転じるなど、荒い値動きとなっている。
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